フィムケ・メルバッハ・スロット(「ロミオとジュリエット」5/23主演)
◇生年月日:1978年6月8日
◇出身地:デンマーク
◇身長:168cm
◇ジュリエットの役作りについて。
リハーサルは、まず、小さいグループで踊ることから始めます。ソリストとコール・ド・バレエがそれぞれ異なるスタジオへ入り振付を学び、そしてその2つのグループを合わせて全幕を通してスタジオで稽古を行います。それから舞台へ上がり、衣裳、照明と合わせてリハーサルを行います。今回はとても幸運なことに、「ロミオとジュリエット」の振付家のジョン・ノイマイヤー氏が再びバレエ団を訪れ、最終リハーサルをみてくださったんです。
私は自分が踊る役柄において、直感的に取り組みます。振付と音楽に身をまかせ、自分の役柄を見つけていきます。このような方法を取ると、役柄は私の一部となり、ただ単に"演じている"以上のものになります。また、舞台上では周りのダンサーはもちろん、パートナーからも多くのインスピレーションをうけます。
◇ノイマイヤー版「ロミオとジュリエット」の魅力。
ノイマイヤー版の「ロミオとジュリエット」はそのリアリズムとドラマが多くの人々を引き付けてやまないのでしょう。プロコフィエフの音楽、ユルゲン・ローズによる舞台セット、そしてもちろん振付がユニークな劇場体験へと誘ってくれるのだと思います。
◇デンマーク・ロイヤル・バレエ団の魅力。
バレエ団の伝統とダンサー同士の温かい雰囲気がやはりデンマーク・ロイヤル・バレエ団で踊る楽しさの理由の一つでしょうね。この楽しさというのは、観客の皆さんにも舞台を通じて感じてもらえるものだと思います。
◇日本公演への抱負と日本のバレエ・ファンへのメッセージ。
私は日本食と日本の飲み物が大好きなので、今度のツアーを凄く楽しみにしています。日本のファンの皆さんには、ぜひ私たちの公演を楽しんで、感動していただきたいです。