デンマーク・ロイヤル・バレエ団

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トマス・ルンド(「ナポリ」5/15,17主演)

09-03.18.jpg◇生年月日:1974年9月13日

◇出身地:コペンハーゲン

◇身長:174cm


◇ジェンナロの役作りについて。
 私は小さな子どもの頃から「ロミオとジュリエット」と「ナポリ」の両作品で踊ってきています。この2作品と共に成長してきたと言っても過言ではないので、ほとんどの男性パートを暗記していると言えるほどです。アーティストとして向上しながら、同じ役柄を何年も踊り続けるというのは、私にとって絶え間なく成長し続けることでもあります。
こうして繰り返し踊ることは、長い期間に渡ってそれぞれの役柄において、とても詳細な点まで掘り下げる機会を与えてくれました。私は毎年、年を重ねるにつれ、演じる役柄に新しい視点を加えるようにしています。
 どの役作りにおいても、想像力と人間の本質についてよく理解していることが一番大事だと私は信じています。私は実際に日常生活を観察して舞台での役作りに反映させています。そのすることによって現実世界を舞台に反映させることができますし、より真実味のある役柄を観客の皆さんのために演じることができるからです。また実際に、私は何度もナポリを訪れており、そのことでジェンナロという役柄の背景を理解する有益な情報を得ることができました。

◇「ナポリ」の魅力。
ダンスのテクニックと、真実味のある物語の創造こそが観客を一番惹きつけるのではないでしょうか?観客の皆さんに最高の経験をしていただくには、まず皆さんが舞台上の役柄と心が通じ合える必要があります。いかに観客の皆さんを惹きつけ、気持ちを動かすかは、芸術を語るにあたってしばしば問題になる点ですが...。

◇デンマーク・ロイヤル・バレエ団の魅力。
デンマーク・ロイヤル・バレエ団はストーリー・テリングの点において、世界でも素晴らしいバレエ団の一つとなることを目指していると思います。観客の皆さんが心を通わせることができる役柄を創造していることなどがその例として挙げられます。私たちは全ての世代を代表する人々が舞台上に集まった、一つの大きな家族でもあります。実際に、多くのダンサーが年齢を重ねながら、より観客の皆さんに納得していただけるような表現能力を身につけ、同じ作品を何度も踊ってきています。

◇日本公演への抱負と日本のバレエ・ファンへのメッセージ。
今回の日本訪問は私にとって11回目となります。日本の食事も大好きですし、日本を訪れるたびにその文化について知ることができるため、再び訪れるのがより楽しみでなりません。今回の日本訪問がこれまでと同様に素晴らしいものになると期待しています。


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「ドン・キホーテ」バジル

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