デンマーク・ロイヤル・バレエ団: 新着情報アーカイブ

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デンマーク・ロイヤル・バレエ団2009年日本公演が、昨日(5/31)、兵庫県立芸術劇場での「ナポリ」をもって閉幕いたしました。
昨日の公演には、「ロミオとジュリエット」を指揮したグラハム・ボンドさんや事務局のスタッフたちもエキストラとして参加。カーテンコールでは、「SAYONARA」看板と紙テープが振り落とされ、客席からも日本公演の成功を祝して大きな拍手が贈られました。

9年ぶりとなったデンマーク・ロイヤル・バレエ団の日本公演はいかがでしたか?
契約により舞台映像は明日すべて公開を停止いたしますが、このブログはしばらくご覧いただけますので、公演のことをふと思い出した時にでものぞいてくださいね。
ご来場いただきましたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。

デンマーク・ロイヤル・バレエ団「ロミオとジュリエット」が昨夜開幕しました。

ジョン・ノイマイヤー振付の「ロミオとジュリエット」が日本で全幕上演されるのははじめてのこと。これまでハイライト映像やダンサーたちのインタビューを通して、この作品を紹介してきましたが、実際にご覧になった舞台はいかがでしたでしょうか?

下の写真はロミオを演じたセバスティアン・クロボーとお母様のエヴァ・クロボー(バレエ団のバレエ・ミストレスでもあり、「ナポリ」にはヴェロニカ役で出演していました)の終演後の親子ショット。激しくドラマティックなロミオの四日間を全力で演じきったセバスティアンの、達成感と放心状態の入り混じったような表情が印象的です。
09-05.23.JPGデンマーク・ロイヤル・バレエ団の「ロミオとジュリエット」は本日と明日の2公演。若い恋人たちの鮮烈なドラマをお見逃しなく!当日券は両日とも13時30分から発売します。ご来場お待ちしております。

デンマーク・ロイヤル・バレエ団「ナポリ」にご来場いただき、ありがとうございました。無事3日間の公演を終え、昨日はダンサー、スタッフともに一日オフ。夕方から代官山のデンマーク大使館のレセプションがあったのですが、ダンサーたちはすっかりリラックスした様子でパーティを楽しんでいました。
そして、今日の朝から東京文化会館では「ロミオとジュリエット」の舞台装置の仕込みが始まりました。午後からはリハーサル室で「ロミオとジュリエット」のリハーサルもスタート。22日の初日に向けて、再始動です。

さて、「ナポリ」の公演中に撮影したスナップを何枚かご紹介しましょう。

初日終演後、ロビーで今回の日本公演のスポンサーであるフリッツ・ハンセン社主催のレセプションが行われ、「EGG」が披露されました。東京国際フォーラムでの屋外パフォーマンスとはまったく違った印象の作品となっていました。ティナ・ホイルンドは「ナポリ」全幕を踊りきった直後とは思えないほど、エネルギッシュで完成度の高いパフォーマンスをみせ、レセプション参加者からは大きな拍手が湧き上がりました。
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23日にロビーで行われたサイン会開始のクリスティーナ・ミシャネックとウルリック・ビヤケァー。
笑顔がチャーミングなクリスティーナとプロフィール写真の何十倍もカッコいいとスタッフの間で話題のウルリック。長身で、少し影のある、落ち着いた雰囲気の美形ダンサーです。
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丁寧にサインに応じる二人。この日もたくさんの方がサイン会に並んでくださいました。サイン会を遠巻きに見つめる方からも「かわいい!!」「カッコいい!!」という声しきり。
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2日目の「ナポリ」でジェンナーロを演じたティム・マティアキスは、東京バレエ団ソリストの西村真由美とスウェーデン王立バレエ学校の同級生! 久々の再会を喜ぶ二人でした。
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明日、明後日は引き続き東京文化会館でのリハーサルが行われる予定です。「ロミオとジュリエット」の開幕まで、しばしお待ちください!

昨日、デンマーク・ロイヤル・バレエ団の日本公演が、オーギュスト・ブルノンヴィル振付「ナポリ」で華やかに開幕いたしました。

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photo:Kiyonori Hasegawa

色とりどりの衣裳を身に着けたダンサーたちが、次から次へと登場し、まるでダンスの洪水ように繰り広げられる華やかな3幕の祭りのシーンでは、お客様もこの祭りに参加しているような盛り上がりをみせ、初日は大盛況のうちに幕を下ろしました。
見終わった後、誰もが「あ~、楽しかった!」と自然と笑顔が浮かんでくるような「ナポリ」。
バレエ公演の多い日本でもなかなかご覧いただく機会がない作品ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

そして、第2幕終了後のロビーでは、「ロミオとジュリエット」に主演する、スザンネ・グリンデルとセバスティアン・クロボーのサイン会が行われました。
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二人は、たくさんのお客様に囲まれ、ちょっと驚いた様子でしたが、お一人お一人に丁寧にサインをしていました。
このサイン会、本日と明日も開催いたしますので、会場にお越しの方はお立ち寄りください。

本日は「ナポリ」二日目。当日券は開演90分前(1時30分)より発売いたしますので、ぜひご来場ください!

いよいよ初日を迎えました。

本日はダンサーたちは朝10時に楽屋入り、現在(14時30分)「ナポリ」のゲネプロの真っ最中。
そして18時半、9年ぶりとなる日本公演の幕が開きます!

「ナポリ」の公演では、第2幕終了後の休憩中に、「ロミオとジュリエット」に主演するダンサーのサイン会を開催することが決定いたしました。
本日15日と17日は、スザンネ・グリンデルとセバスティアン・クロボー(5/22、24主演)、明日16日はクリスティーナ・ミシャネックとウルリック・ビヤケァー(5/23主演)が登場。
短い時間ですので、すべての方にお応えできるかわかりませんが、ご来場の方はぜひお立ち寄りください。

5月らしい、爽やかな好天に恵まれた今日、東京国際フォーラムでデンマーク・ロイヤル・バレエ団日本公演プレ・イベントが行われました。

東京国際フォーラムの地上広場に設置された、エッグチェア。通りがかりの人たちは、広場の真ん中に置かれたエッグチェアをもの珍しそうに見ていきます。
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12時前からは、日本公演に出演する、デンマーク・ロイヤル・バレエ学校の子どもたちが、公演チラシやこのイベントのために作られたフライヤーを道行く人たちに配って、公演をアピール。
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12時5分、ティナ・ホイルンドがデンマークのデザイナー、Maja Brixデザインのたっぷりとしたフリルをあしらったレオタードとエッグチェアを模したような帽子の衣裳を身につけ、エッグチェアにスタンバイ。世界初演となる「EGG」のパフォーマンスが始まりました。
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エッグチェアに包まれるように、そしてエッグチェアと戯れるように踊るティナ。デンマーク人のシンガーソングライターOh Landの透明感のある歌声もあいまって、次第にギャラリーが集まってきます。
09-04.14 029.jpg約6分間のパフォーマンスが終わるとギャラリーからは大きな拍手が。ギャラリーに挨拶をするや否や、ティナは東京国際フォーラムを後にしました。

今回のこのイベントはデンマーク・ロイヤル・バレエ団とフリッツ・ハンセン社の企画によるもので、突然現れ、踊り、颯爽と去っていく・・・そんな風のような、ミステリアスなパフォーマンスをイメージしていたとのこと。
実はティナは、この衣裳のまま山手線で移動し、東京国際フォーラムにやってきました。ホテルを出たその瞬間から、このパフォーマンスは始まっていたのでした。
09-04.14 015.jpgチラシを配っている子どもたちの後ろに、有楽町駅から国際フォーラムに向かうティナの姿が・・・。
山手線での移動の様子や驚いたように彼女を見つめる乗客の様子もデンマークから同行しているビデオカメラマンが撮影しており、近日中にYou Tubeにアップするそうです。
このパフォーマンスは、そのビデオクリップで完結するといえます。

一方、東京文化会館では、夕方から「ナポリ」のリハーサルが行われました。

昼間、東京の街に突如現れた"謎の女ティナ"は、一転表情豊かでおきゃんなテレシーナに。トマス・ルンドとの息もぴったりです。
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華やかな第3幕のリハーサルの様子。
橋の上にはたくさんのエキストラの子どもたちの姿も見えます。
IMG_0228.JPG明日はいよいよ初日。ぜひご来場ください!

本日、9時30分着のスカンジナビア航空で、デンマーク・ロイヤル・バレエ団の一行110名が到着しました。一足先に到着していた技術スタッフを含め、今回の日本公演の来日メンバーは総勢140名!
一行はバス3台に分乗して宿泊先のホテルへ。9年ぶりの日本公演ということもあって、初めて日本の地を踏むダンサーも多く、車窓から珍しげに日本の風景を見ていました。

09-05.13-1.JPGセバスティアン・クロボーはなぜかパーカーのフードをかぶってホテルに到着。

09-05.13.JPG素敵な笑顔だったので、思わず1枚。

今日は、ホテルにチェックイン後はフリータイムでしたので、早速街に繰り出すダンサーも多かったようです。

一方、劇場では「ナポリ」、「ロミオとジュリエット」に出演するエキストラのオーディション・衣裳合わせ・リハーサルが行われました。
「ナポリ」には大人10人、子ども30人、そして「ロミオとジュリエット」には大人15人、子ども10人という大勢のエキストラが登場します。ちなみにデンマークからもうちダンサーは73名、バレエ学校の生徒が11名、役者が8名と出演者だけでも92名が来日しているのです。二つの作品のスケールがおわかりいただけるのではないでしょうか?

明日からダンサーたちも劇場入りして、明後日の初日に向けてリハーサルがはじまります。
劇場での様子もお届けいたしますので、引き続きご愛読ください。

5月2日付けで、「ロミオとジュリエット」のジュリエット役のキャスト変更のお知らせをいたしましたが、初日(22日)と24日にジュリエットを演じることになったスザンネ・グリンデルに岩城京子さんが電話で緊急取材してくださいました。

スザンネは1981年11月30日生まれの27歳。171cmの長身のダンサーで、ノイマイヤー振り付の「人魚姫」のタイトルロールや「ロミオとジュリエット」のジュリエットなど多くの作品で主演しています。芸術監督のニコライ・ヒュッベは彼女のことを「スザンネの長所は、その信じられないほどの美しさと長いしなやかなラインです。また、さまざまな振付に対する人並み外れた鋭い能力があります」と語っています。
"信じられないほど美しいジュリエット"にぜひご期待ください。


●スザンネ・グリンデル インタビュー
 
 二月。筆者のデンマーク訪問時にはまだ来日予定のメンバーには入っておらず、その後、急遽ジュリエットを踊ることが決定し、電話取材を敢行することになったソリストのスザンネ・グリンデル。「ハロー、連絡待ってたわ」と電話口で軽やかな挨拶を投げてきたスザンネは、のんびりとしたペースで話しはじめた。

 4歳でバレエをはじめ、7歳でここデンマーク・ロイヤルバレエ団の学校に入学し、17歳でバレエ団の研修生としてカンパニーに参加。気負うことなく淡々と、日々バレエ道を邁進しつづけてきた堅実な生き方が語られていく。だがひとつの習練をひとつの街で、これだけ長きにわたり継続するには、堅実さと共にやはりそれなりの覚悟が必要。ギリシャ神話に登場するニンフのような美しさを誇るスザンネだが、この金細工のごとき繊細な風貌の裏側には、どうやら、容易には折れることのない芯の強さが潜むよう。それは、たとえば彼女が十代のときに哲学、文学、社会学、ヴィジュアル・アーツの勉強に人一倍熱心に入れ込んだという行動にも表れているし、また次のような発言からも端的に読みとれる。

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「バレエをはじめた時点では、自分がどれだけ踊ることが好きかなんて考えてもみなかった。けれど歳月を重ね踊り続けていくうちに、自分にはなにがしかの才能があるのかも、その才能によってどこかしらに辿り着けるのかも、という希望が見えてきた。それと共に自分のなかに『なら、できるところまで行ってみたい!』という野心が生まれてきた。そうして私は徐々に、自分の能力を日々試しながら、バレエを強く愛するようになっていったのだと思う」
 そんな彼女がいま何よりも入れ込んでいるのは、パ・ド・ドゥを踊ること。他者と一緒に踊ることによって「自分ひとりでは生み出せない感情が生まれてくること」が楽しくてしょうがないのだという。
「異なるパートナーと踊ることにより、異なる感情が生まれてくる。今の私はそうして他者とのコンタクトを利用して、直感的に現場で、自分の踊りを作りあげていくことがとても楽しい。逆にいえば踊るまえに1ミリの狂いもない設計図を用意しておいて、その計画どおりに事を進める創作法はあまり好まない。私はできる限り本番でも振り付けのガイドラインを守ったうえで、そこからはみ出る要素も取り入れていきたい。舞台はライブ。その日その日に生まれてくる感覚を取り入れて踊りを作りあげていかなければ、臨場感のあるステージは決して生まれて来ない」
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 もちろん『ロミオとジュリエット』で披露する3つのパ・ド・ドゥ ーー、ボールルームの場、バルコニーの場、寝室の場、でのデュエットを踊ることも心から楽しみだと声を弾ませる。
「ロミオがリードする最初のパ・ド・ドゥから、ジュリエットが関係性を推し進める最後のパ・ド・ドゥまで、二人の関係性はダイナミックに変化していく。そしてその変化が、ノイマイヤーの振付によってとてもクリアに浮き彫りにされていく。ちなみに私としては何より、この3つの美しいパ・ド・ドゥを通して、さまざまな形の"愛"を表現したい。憎しみと戦いに溢れた舞台上のこの世界において、唯一、ロミオとジュリエットの二人だけが"愛"を信じて生きている。そして愛を信じて生きているからこそ、彼らは誰よりも強く生きられる。そんな感情が観客に届けば嬉しい」
 のんびりとした取材開始時の口調はすっかり影をひそめ、次から次へ熱く質問に答えていくスザンネ。気づけば電話口で50分、休みなく言葉を紡ぎつづけている。暢気そうで熱く、脆そうで強い。そんな彼女が果たしてどんなジュリエットに扮するのか、今から想像が膨らむ。



岩城京子(演劇・舞踊ライター)
photo:Martin Mydtskov Rønnep

デンマーク・ロイヤル・バレエ団の日本公演初日前日の5月14日(木)正午より、東京国際フォーラム・地上広場でプレ・イベントを開催いたします。
イベントでは、デンマーク・ロイヤル・バレエ団が日本公演のために創作した「EGG」を上演。この「EGG」は日本公演のオフィシャル・スポンサーでもある、デンマークの家具メーカーFritz Hansen(フリッツ・ハンセン)の名品「エッグチェア」を使い、デンマーク・ロイヤル・バレエ団のダンサー、エスター・リー・ウィルキンソンが振付を手がけた作品で、東京国際フォーラムでのイベントが初演となります。椅子と戯れるように踊るのは「ナポリ」の初日でテレシーナを演じる、ティナ・ホイルンド。音楽、振付、衣裳、ダンサー、すべてデンマークのアーティストによる意欲作ですので、お近くにお勤めの方はぜひお昼休みに東京国際フォーラムに足をお運びください!

デンマーク・ロイヤル・バレエ団日本公演 プレ・イベント
「EGG」


開催日:5月14日(木) 12時~
会場:東京国際フォーラム 地上広場(有楽町駅側)
出演:ティナ・ホイルンド(デンマーク・ロイヤル・バレエ団ソリスト)

デンマーク・ロイヤル・バレエ団日本公演開幕を直前にして、現地では最終的なリハーサルが行われておりますが、昨日、デンマーク・ロイヤル・バレエ団よりキャスト変更の連絡がございました。芸術監督ニコライ・ヒュッベの強い意向により、「ロミオとジュリエット」のジュリエット役が下記のとおり変更となります。何卒ご了承ください。

5月22日(金)6:30p.m.
ジュリエット:スザンネ・グリンデル
ロミオ:セバスティアン・クロボー

5月23日(土)3:00p.m.
ジュリエット:クリスティーナ・ミシャネック
ロミオ: ウルリック・ビヤケァー

5月24日(土)3:00p.m.
ジュリエット:スザンネ・グリンデル
ロミオ:セバスティアン・クロボー


このキャスト変更について、デンマーク・ロイヤル・バレエ団より次のコメントが届いております。

キャスティングにおいては、個々のダンサーたちの現在の状況、身体的なピーク、また主要な役におけるパートナーシップの芸術性などを慎重に判断しております。今回、日本の観客の皆さまに最高の芸術を経験していただくため、芸術監督のニコライ・ヒュッベがこのキャスト変更を決定いたしました。

お待たせいたしました!ずいぶん前に予告しておりました、クリスティーナ・ミシャネックとセバスティアン・クロボー主演「ロミオとジュリエット」の動画が、漸く到着いたしました。 今回はロミオとジュリエットに焦点を当てて編集してみましたが、いかがでしょうか? 瑞々しく、情熱的な二人の舞台をどうぞご覧ください!


クリスティーナ・ミシャネックとセバスティアン・クロボーの日本滞在記。
初回は到着日の4月14日の様子をお伝えいたします。

4月14日(火)16:30

15時に成田空港に降り立った二人はそのままNBSの事務所へ。なぜなら、セバスティアンの名づけ親でもある振付家のジョン・ノイマイヤー氏がこの日東京バレエ団で「月に寄せる七つの俳句」のリハーサルを指導していたからです。二人の主演する「ロミオとジュリエット」もノイマイヤー氏の振付。今年1~3月にデンマークで「ロミオとジュリエット」が上演されたときにも、二人はノイマイヤー氏から直接指導を受けています。そんな3人が東京に揃っているのですから、ここはぜひ会っていただかねば・・・と二人を案内した次第。

ノイマイヤー氏に挨拶をして、写真撮影だけでもと思っていたのですが、二人が到着したとき、まさに「月に寄せる七つの俳句」の稽古場での最終通し稽古が始まるところ。そこで急遽予定を変更して二人にリハーサルを見学してもらうことに。「時差ボケもあるし、大丈夫かな・・・」と心配する担当者をよそに二人は食い入るように稽古を見つめていました。約40分の稽古終了後、クリスティーナは「とてもきれいな作品で感動しました。おかげさまで眠気がすっかり覚めました」と笑顔で一言。ノイマイヤー氏のダメ出しを真剣に聞いている二人の表情がとても印象的でした。

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その後、いよいよノイマイヤー氏とのご対面。満面の笑みでクリスティーナとセバスティアンを迎えるノイマイヤー氏は、「月に寄せる七つの俳句」が19年ぶりの再演であること、20年前の初演と同じ主演キャスト(斎藤友佳理、高岸直樹、木村和夫)であることなど、二人に説明してくださっていました。記念撮影の後、二人は取材場所であるホテルへ、そしてノイマイヤー氏も会食へと慌しく移動。わずかな時間でしたが「日本でジョンに会えて本当に嬉しかった」と大喜びの二人でした。

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4月14日(火)18:40

18:20にホテルにチェックインし、15分の短い休憩の後、取材がスタートしました。最初の取材は某新聞。クリスティーヌもセバスティアンも取材にはあまり慣れていないということで、最初は緊張していた様子でしたが、記者とカメラマンの巧みなリードによって、次第にリラックスして、ひとつひとつの質問に丁寧に答えていました。昨年結婚したご主人のことを聞かれると、恥ずかしそうに頬を染めながらなれ初めを嬉しそうに語るクリスティーヌ。そして、セバスチャンはご両親と一緒に訪れた日本で観たバレエ公演で、ダンサーになることを決意したエピソードを語ってくれました。詳細は記事でご確認くださいね。
品川の夜景がきれいに見える部屋でしたので、カメラマンのアイディアで家具を大移動して窓辺でこんなポーズで撮影。二人は「ロミオとジュリエット」さながらのロマンティックな世界を作り出していました。どんな写真になっているのか、こちらも記事をお楽しみ!

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4月14日(火)19:30

次の取材はクリスティーナの雑誌の単独インタビュー。バレエをはじめたきっかけ、バレエ学校時代の思い出、「ロミオとジュリエット」について、笑みを絶やさず答えるクリスティーヌ。記者の方は3月にデンマークでクリスティーヌの舞台を観ていらしたのですが、本当に幸せそうな表情で舞台に立ってたのが印象的だっと繰り返し彼女に伝えていました。舞台のどこにいてもその表情に惹きつけられてしまうのだと。う~ん、ますます5月の公演が楽しみになってきました!

4月14日(火)20:15

この日のスケジュールは無事終了。「今日は自分たちだけで街を探訪してみる」という二人と担当者は部屋で別れたのですが、ロビーで記者の方と話をしていると、カジュアルな服装に着替えた二人が登場。ニコニコしながら元気いっぱい品川の街に繰り出していきました。さすが24歳と22歳。「わ、若い・・・」担当者のつぶやきでした。

二人の日本滞在記、こんな感じでまだまだ続きます。どうぞお楽しみに。

◆FIGARO Japon 5/5号 No.386
Théâtreのページでデンマーク・ロイヤル・バレエ団公演がニコライ・ヒュッベのコメントを交えながら紹介されています。

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◆シアターテレビジョン(CS放送)
先日来日したクリスティーナ・ミシャネック、セバスティアン・クロボーのインタビューや舞台映像を交え、デンマーク・ロイヤル・バレエ団日本公演が紹介されます。放送時間は下記のとおりです。

4月22日(水) 18:20 
4月23日(木) 08:30 
4月24日(金) 05:45/13:20 
4月25日(土) 23:30 
4月26日(日) 09:30 
4月27日(月) 06:30/17:15 
4月28日(火) 11:50/18:30 
4月29日(水) 05:00 
4月30日(木) 10:20 

◆クラシカジャパン(CS放送)

「クラシカラウンジ」で芸術監督ニコライ・ヒュッベのインタビューが放映されます。放送日時は下記のとおりです。

5月3日(日・祝) 19:30 初回放送
5月4日(月・祝) 17:30/24:00
5月5日(火・祝)  5:30/19:30
5月6日(水・祝)  17:30/24:30※
5月7日(木)  10:00/18:00
5月8日(金)  7:30/17:40
5月9日(土)  13:00/23:30
5月10日(日) 11:30 最終放送

※はCATV局ジェイコムの「J:COMチャンネル」でも同時放送。

◆バレエモバイル
携帯サイト「バレエ・モバイル」(http://ballet-mobile.com)で、クリスティーナ・ミシャネックとセバスティアン・クロボーのインタビューを配信中です。
(*バレエモバイル有料会員にご登録いただいた方のみご覧いただけます)

◆SWAN MAGAZINE(春号 Vol.15/平凡社)
2月に行われたニコライ・ヒュッベのインタビュー記事が掲載されました。

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デンマーク・ロイヤル・バレエ団日本公演初日の1ヶ月前となる4月14日、公演プロモーションのため「ロミオとジュリエット」に主演するクリスティーナ・ミシャネックとセバスティアン・クロボーが緊急来日しました。

2月に来日した芸術監督のニコライ・ヒュッベは26時間(!)という記録的な日本滞在時間でしたが、二人もそれに負けない46時間の滞在というハードスケジュールにもかかわらず、終始笑顔で取材に応じていました。そんな二人の駆け足日本滞在記を写真、映像も交えながら明日から3回にわたってお伝えいたします。

ざっと日本での46時間を追ってみますと・・・。

4月14日(火)
15時/成田空港に到着 → 17時/東京バレエ団稽古場にて、ノイマイヤー振付「月に寄せる七つの俳句」リハーサルを見学 → 18時30分/新聞・雑誌インタビュー→ 20時/取材終了 → 東京の街探訪(!)

4月15日(水)
10時30分/雑誌インタビュー → 11時30分/web用メッセージ撮影 → 12時/昼食 → 13時30分/劇団四季のミュージカル「アンデルセン」観劇 →16時/劇団四季の俳優さんたちとの懇談&各メディア取材 → 16時30分/CS放送、新聞、雑誌、web媒体取材 → 19時/取材終了  → 19時15分/会食 → 21時30分/ホテルの自室へ

4月16日(木)
10時/ホテル発 → 13時/成田空港発

書いているだけでも当日の慌しさを思い出し、息苦しくなってくるようなスケジュールでした。

すでに、劇団四季のミュージカル「アンデルセン」を観劇した際の記事が下記でご覧いただけますが、このブログでも二人の46時間を詳細にお伝えしていきたいと思っております。
どうぞ、お楽しみに!

劇団四季公式サイト>>>
Yahoo! ニュース>>>

デンマーク・ロイヤル・バレエ団の9年ぶりの日本公演まで1ヶ月半。「ロミオとジュリエット」の新しいフライヤーが完成しました。

09-04.04_001.jpg表面はこのBlogでも以前ご紹介した、クリスティーナ・ミシャネクとセバスティアン・クロボーの舞台写真がメインになっています。この美しいカットは、誓いの一夜を過ごしヴェローナの街を離れていくロミオへのジュリエットの想いを象徴的に表したシーン。離れていても固く結ばれているふたりの強い絆と想い、そして別れの辛さが伝わってきます。

このシーンの舞台映像をほんの少しだけお見せしましょう。



そしてフライヤーの裏面は、「ロミオとジュリエット」に主演する4人のダンサーのインタビューと芸術監督ニコライ・ヒュッベのメッセージで構成された充実の内容です。
それぞれの画像をクリックすると拡大しますので、じっくりご覧になってください。

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「ロミオとジュリエット」の新着写真第3弾です!ジュリエットを演じる、クリスティーナとフェムケの輝かしいばかりの美しさ!ご覧ください。


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クリスティーナ・ミシャネック&セバスティアン・クロボー


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フェムケ・メルバッハ・スロット&ウルリック・ビヤケァー

「ロミオとジュリエット」は写真だけでなく、近日中にミシャネク&セバスチャンの最新映像が到着する予定です。
ここでちょっと裏話を。
映像が到着次第、なるべく早く編集作業を進めてこのBlogでご覧いただきたいと思っておりますが、ヨーロッパから届く映像はほとんどがPAL形式のため、まずNTSC形式への変換が必要なのです。これにちょっと時間がかかったりします。そして、なるべく元の画質でご覧いただけるように変換してもらってはいるものの、思わぬ箇所にノイズが発生したりしていて、「このシーン使いたかったのに、使えない・・・」ということもしばしば。今度届く映像はベストシーンすべてをご覧いただけるといいのですが。
もうひとつお知らせが。シュツットガルト・バレエ団のBlogでもお馴染みの岩城京子さんが先日コペンハーゲンを訪問し、バレエ団の取材をしてきてくださいました。こちらも近日中にダンサーたちのインタビュー連載をスタートする予定。
9年ぶりの日本公演開幕まで2ヶ月半。開幕に向けて、このBlogもますます充実させていきますので、引き続きご愛読ください!

 5月に日本公演を果たすデンマーク・ロイヤル・バレエ団より、芸術監督のニコライ・ヒュッベが来日。2月23日、東京・代官山のデンマーク大使館にて催された記者懇親会に、9年振りとなる日本公演と、今シーズンに故郷のこのバレエ団の芸術監督に着任したばかりのヒュッベに期待を寄せた、多くのマスコミ関係者が出席しました。

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 まず、デンマーク・ロイヤル・バレエ団の260年以上にわたる歴史に触れ、「その歴史に最も大きな影響を与えたのは、1830年代に芸術監督を務めた偉大振付家、オーギュスト・ブルノンヴィルです」と穏やかに語り始めたヒュッベ。「パリ・オペラ座などでは多くの古い作品が失われていますが、デンマーク・ロイヤル・バレエ団は、現在に至るまで9〜10ものブルノンヴィル作品を上演し続けています」と、その伝統を強調しました。
 また、日本公演で上演されるブルノンヴィル作品『ナポリ』のあらすじに触れ、「彼の作品には、いつも"善"であらねばならぬという哲学がある。彼が大事にしたのは、真の愛であり、良きクリスチャンであることで、明るく、善でいられるときにこそ作品を創ることを信条とした。ですから彼の作品はたいていハッピーエンド。アメリカ映画のようにね(笑)」と解説。続けてもう一つの作品、ジョン・ノイマイヤー振付『ロミオとジュリエット』を紹介し、「ノイマイヤーは、ブルノンヴィルとは全く異なる時代の芸術家ですが、両者とも素晴しいストーリーテリングを実現している。『アフリカの日々』などの作品で知られるデンマークの著名な作家、カレン・ブリクセンは、 "私はストーリー・テラーである"と言っていますが、デンマーク・ロイヤル・バレエ団は、まさにストーリー・テラー。物語を、ムーヴメント、身体に翻訳する能力に長けた、素晴しいカンパニーです」と、バレエ団の魅力をアピール。

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 質疑応答で今後の方向性についての質問があがると、「デンマークは優れた男性ダンサーを輩出することで知られていますが、今後は女性のスキル向上にも力を入れます。もう一つは、国際化。外国からのダンサーをもっと受け入れ、彼らに私たちの伝統を学んでもらうと同時に、自国のカルチャーも出してもらいたい。これには批判もありますが、私は、皆にダンサーとしての幅をもっと広げてもらいたいのです」。周囲に配されたデンマーク製の美しい家具を指しながら、ブルノンヴィルを「素晴しい大工であり、天才的な職人」と讃える場面も。
 終始和やかに、ゆっくりと言葉を選びながら語り続けたヒュッベ。5月の日本公演では、ブルノンヴィルの伝統の継承者としての、そのストーリー・テラーならではの素晴しい舞台に期待したいところです。

取材・文:加藤智子

今シーズン(2008/2009)から、デンマーク・ロイヤル・バレエ団の芸術監督を務める、ニコライ・ヒュッベが昨日来日。9年ぶりとなる5月の日本公演に向けて、デンマーク大使館での記者懇親会に臨みました。
今回のヒュッベの来日は、日本滞在時間26時間(!)というハリウッドスター並みの超ハードスケジュール。日本到着4時間後に行われた記者懇親会では、デンマーク・ロイヤル・バレエ団の歴史から現在の状況、日本公演で上演される「ナポリ」、「ロミオとジュリエット」のみどころなどを、この懇親会に集まった20人を超える日本のジャーナリストに丁寧に説明。伝統あるバレエ団を任された若き芸術監督の"伝統を守りつつ、新しい風を入れたい"という言葉が印象的でした。

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懇親会レポートおよび、ヒュッベの動画メッセージは近日中に、このBlogでご紹介いたしますので、お楽しみに。

「ロミオとジュリエット」の新着写真紹介第2弾はこちらの2枚!


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クリスティーナ・ミシャネック&セバスティアン・クロボー(photo:Per Morten Abrahamsen)


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フェムケ・メルバッハ・スロット&ウルリック・ビヤケァー(photo:Per Morten Abrahamsen)

以前のエントリー記事でもお伝えしたように、現在デンマーク・ロイヤル・バレエ団の本拠地、デンマーク王立歌劇場では、「ロミオとジュリエット」を上演中です。
主演は日本公演と同じく、クリスティーナ・ミシャネク&セバスティアン・クロボーとフェムケ・メルバッハ・スロット&ウルリック・ビヤケァー。
本日、撮影したばかりの2組のペアの写真が届きました!とてもドラマティックな写真が各3枚。写真を見るだけで、舞台への期待が高まってきます。
まずは各ペア1枚ずつご紹介します。



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クリスティーナ・ミシャネク&セバスティアン・クロボー(photo:Per Morten Abrahamsen)



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フェムケ・メルバッハ・スロット&ウルリック・ビヤケァー(photo:Per Morten Abrahamsen)

年明け早々、デンマーク・ロイヤル・バレエ団からは、さまざまな公演資料が届いています。
昨年末にお願いしていた、主演予定ダンサー8名へのアンケート・インタビューの回答やそれぞれのダンサーの舞台写真などなど・・・。これらの資料を元に、来週から主演予定ダンサーを一人ずつご紹介していく予定ですが、ざっと回答を見たところ、カンパニー全員が9年ぶりの日本公演を心待ちにしていること、そして自分たちのバレエ団を誇りに思っていることがうかがえます。来日機会も少なく、日本ではほとんど情報がないダンサーたちの生の声をお届けしてまいりますので、楽しみになさっていてください!

そして、お待たせしました! 「ナポリ」、「ロミオとジュリエット」の舞台映像も到着しました。まずは「ロミオとジュリエット」をストーリーに添って3分間にまとめたハイライト映像をお届けいたします。作品の持つ瑞々しい魅力をお楽しみください。



*映像のキャストは日本公演の予定出演者とは違っております。

2009年5月に9年ぶりの来日を果たす、デンマーク・ロイヤル・バレエ団。
このページでは、ダンサーのインタビューや舞台写真、日本公演で上演される作品の見どころなど、デンマーク・ロイヤル・バレエ団の魅力をたっぷりとお伝えしていく予定です。
開幕まで、どうぞご愛読ください。


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「ナポリ」第3幕より photo:Martin Mydtskov Rønne

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