バイエルン国立歌劇場 2017年アジアツアー紹介映像

公演関連情報 2017年8月16日 20:22



バイエルン国立歌劇場の日本公演まであと35日!
この9月の舞台は、歌劇場が台湾、韓国、そして日本と3か国をまたにかけて行うアジアツアーのファイナル公演でもあります。
今回のアジアツアーでオペラを上演するのは日本だけ、しかも5月に初演したばかりの『タンホイザー』を半年とたたないうちに上演することから、日本公演に対するなみならぬ意欲を感じます。現地ミュンヘンでは全6公演がほぼ即完売してしまい、観られない観客が続出した舞台がいよいよ日本に上陸します。

そんなバイエルン国立歌劇場から、アジアツアーの紹介映像が届きました。
『タンホイザー』、『魔笛』の舞台映像の他、ペトレンコが指揮をする貴重な姿、フォークトのメッセージ、そして日本公演に特別に出演するアンネッテ・ダッシュのメッセージなど、盛りだくさんの豪華な紹介映像です。

この映像をご覧いただけば、ヨーロッパ随一の歌劇場の舞台への期待がますます高まるのではないでしょうか。











バイエルン国立歌劇場 広報部長インタビュー(前半) ~最高峰の指揮者と歌手で最先端の演出を実現しています~



バイエルン国立歌劇場の日本公演まであと39日!
すでに『魔笛』、『タンホイザー』の舞台装置、衣裳は日本に向けてバイエルンを出発し、公演に向けて着々と準備がすすめられています。
本日はバイエルン国立歌劇場スタッフ、クリストフ・コッホさん(広報部長)のインタビューをお届けします。今回のツアーで上演する作品について、バイエルン国立歌劇場について、熱い想いが伝わってくるインタビューです。


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『タンホイザー』 第1幕より


- 今年の日本公演では『魔笛』と『タンホイザー』の2演目を上演しますが、この作品を日本で公演することは劇場にとってどのような意味があるのでしょうか?

クリストフ・コッホ
- バイエルン国立歌劇場にとってモーツァルト、ワーグナー、Rシュトラウスの3名の作曲家は非常に重要です。
3名ともこの劇場で働いていましたし、各々の時代の国王も、作曲家のスポンサーとして支援していました。そして、いくつもの重要な作品をここミュンヘンで初演しています。『トリスタンとイゾルテ』、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』、『ワルキューレ』など、実にたくさんあります。
 また、代々の音楽監督が長い歴史の中でオーケストラを磨き上げてきました。特にモーツァルトとシュトラウス、そしてワーグナーを演奏するときには他のオーケストラにはない独特の音色があります。


- 三浦真澄さん(舞台背景画家)のインタビューでも3名の作曲家の話が出ました。スリー・ゴッドというそうですね。

クリストフ・コッホ
- そうです! 3名の作曲家の胸像が劇場に飾ってあるのをご覧になりましたか? ミュンヘンにとって、バイエルン国立歌劇場にとって、とても大切な音楽家たちです。


ペトレンコとカステルッチの組み合わせは大きな注目を集めています


- 今回の『タンホイザー』新制作は、劇場にとって重要な試みなのでしょうか?

クリストフ・コッホ
- 音楽監督(キリル・ペトレンコ)がプレミエを指揮することで注目されていますし、ロメオ・カステルッチは現在最も興味深い演出家の1人です。劇場にとってもペトレンコとカステルッチの組み合わせでオペラを上演することは初めての試みでしたので大きな挑戦といえるでしょう。
 私たちはとても幸運だと思います。この素晴らしい作品を日本で上演できることを本当に嬉しく思っています。
なぜなら、今回の『タンホイザー』はとても美しい舞台で、かつオペラに対しての新しいアプローチが試みられています。私たちは21世紀になってもオペラを発展させていかなければなりません。観客はカステルッチのプロダクションをとても喜んでくれています。もちろん、好みではなくブーイングをする方もいますが、この舞台、演出について活発な議論がなされています。


- カステルッチがこれまでにバイエルン国立歌劇場で演出したことはありますか?

クリストフ・コッホ
- 初めてのことです。バイエルンだけではなく、ドイツでオペラを演出したのは初めてのことです。


リスクを冒して若く才能ある歌手を積極的に登用しています


- バイエルン国立歌劇場の魅力とは、どのような点にあるのでしょうか?

クリストフ・コッホ
- まず、ファーストクラス、世界最高峰の指揮者が集うこと、次に同じくファーストクラスの歌手が出演すること、そして最先端の演出を実現していることです。
 それだけではなく、今回日本で上演する『魔笛』のように、スタンダードな演出ですが、長い歴史を誇り、時代を超えて愛されている演出もあります。また、リスクを冒して若く才能ある歌手を積極的に登用しています。


- 日本公演でも若手実力派の歌手がキャスティングされていますね。

クリストフ・コッホ
- まず、ハンナ=エリザベス・ミュラーはここバイエルンのオペラ研修所で学んだ歌手です。近年ではザルツブルク音楽祭でルネ・フレミングの主演した『ばらの騎士』に出演し、大きな成功をおさめました。今回の日本ツアーにも参加します。
 それからエルザ・ベノワもバイエルンからキャリアをはじめた歌手です。例えばタラ・エロートもそうなのですが、この劇場から世界にはばたき、次世代を担う歌手として注目されつつあります。エルザはとても若いのですが、昨年のミュンヘン・オペラフェスティバルで上演したラモーの『優雅なインドの国々』で大役(エミリー役)をつとめました。
 また、日本公演にはアンネッテ・ダッシュも出演します。アンネッテはとても素晴らしい歌手です。ビッグスターです! バイエルンでも何度も主演しており、7月のオペラフェスティバルでプレミエをむかえる『オベロン』も彼女が主演です。


- 他のドイツのオペラハウスとは違った、バイエルン国立歌劇場の特色をあげるならばどのような点があるでしょうか?

クリストフ・コッホ
- ドイツにはとてもたくさんのオペラハウスがありますが、その中でももっとも大きな劇場です。そしてトップクラスの歌手が集まっています。他の劇場でも面白い舞台はやっていますが、今回カステルッチの演出した『タンホイザー』のプレミエのような歌手をそろえることはできないでしょう。


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※このインタビューは2016/2017シーズン中の5月29日に行われました。




バイエルン国立歌劇場『魔笛』親子ペア券販売のお知らせ

公演関連情報 2017年8月10日 13:00



弊財団(NBS)は公益財団法人の認可以来、青少年の情操の涵養のために良質な舞台芸術をより多くの若い層に観ていただけるよう、積極的に廉価な学生券を設けてきました。
これまでバレエ公演では「親子券」の販売を実施しておりましたが、オペラの引っ越し公演においては、学生券の販売のみで「親子券」を設けるまでに至りませんでした。しかし、このたびのバイエルン国立歌劇場の『魔笛』においては、音楽はもとより、エヴァーディングの演出、ローゼの舞台美術によるメルヘンにあふれた世界が、親子でオペラ体験をしていただくのにふさわしいと考え、公演日、枚数限定で親子ペア券を販売することにいたしました。

『魔笛』は王子タミーノの冒険の物語で、"夜の女王のアリア"をはじめとする有名な曲にあふれたオペラ初心者にも親しみやすい作品です。また、今回のプロダクションは数ある『魔笛』の演出の中でも決定版の誉れ高く、現地ミュンヘンで40年近くもの間、毎年のように上演され、目の肥えたヨーロッパの観客からも絶大な支持を得ている舞台です。
ぜひこの機会にお子様に世界最高水準のオペラを体験していただき、豊かな情操を育む一助となることを願っております。
ご希望の方は下記の内容をご確認いただき、お電話にてお申込みください。皆様のお申込みを心よりお待ち申し上げております。

NBS公益財団法人日本舞台芸術振興会


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『魔笛』第2幕より ~パパゲーノとパパゲーナの2重唱~



バイエルン国立歌劇場2017年日本公演『魔笛』 親子ペア券


■対象日:9月27日(水)18:00開演


■会場:東京文化会館


■金額:親子ペア券 30,000円(税込)
    ※子どもの対象は10歳~18歳までとさせていただきます。
    ※上記の金額は大人1枚、子ども1枚の金額です。
    ※大人お1人につき、お子様は2名までご同伴いただけます。お子様が2名の場合は38,000円(税込)になります。
    ※大人の方が2名以上ご来場される場合、2人目からは定価(S席~C席)でのご案内となります。
    ※低廉な料金でのご提供につき、お席は上層階でのご案内となります。あらかじめご了承ください。
 
 
■受付期間:8月23日(火)10:00~9月5日(火)18:00
      ※枚数限定で販売いたします。先着順での受付となりますので、なくなり次第終了とさせていただきます。


■お申込み方法:下記までお電話にてお申込みください。
        NBSチケットセンター 
        TEL:03-3791-8888(平日10:00-18:00 / 土曜 10:00-13:00)





【期間限定】『タンホイザー』舞台映像 バイエルン公式ホームページにて全編公開中!

公演関連情報 2017年8月 8日 11:37



バイエルン国立歌劇場では7月末をもって2016/2017シーズンを終了しました。
約1か月のバカンスをはさみ、9月の日本公演から2017/2018シーズンがはじまります。
そのバイエルン国立歌劇場から、日本の観客の皆様に素敵なプレゼントがとどきました。
バイエルン国立歌劇場の公式サイトになんと日本語の特別ページが出現しています。今回の日本公演の前には台湾、韓国でも公演を行いますが、特別に日本公演に焦点をあてていることから、歌劇場のなみなみならぬ意気込みを感じます。




そしてもうひとつ嬉しいニュースが!
8月31日(木)までの期間限定、バイエルン国立歌劇場公式ホームページで7月9日に現地で上演された『タンホイザー』の舞台映像が特別に公開されています。
今回の『タンホイザー』は鬼才ロメオ・カステルッチが「金の円盤」、「弓と矢」、「肉欲」、「腐敗」などをキーワードに新演出した意欲的なプロダクション。もちろん舞台は生で観るのが一番ですが、事前に映像をご覧いただき、カステルッチ・ワールドに触れておけば本番を何倍もお楽しみいただけます。
また、映像をとおしても伝わってくるキリル・ペトレンコが指揮するオーケストラと合唱の圧倒的な音色...もし"天上の音楽"というものがあるのだとすれば、それはペトレンコによってつむがれる、どこまでも澄んだ力強い音楽こそ、その言葉にふさわしいものではないでしょうか。
カステルッチ×ペトレンコ、最強のタッグによる『タンホイザー』の幕開けまであと44日です。どうぞご期待ください。


>>>バイエルン国立歌劇場『タンホイザー』の映像はコチラ





バイエルン国立歌劇場2017年日本公演 ビデオメッセージ集 vol.5 〜ミヒャエル・ナジ(『魔笛』パパゲーノ役)

公演関連情報 2017年8月 3日 15:29

シリーズでお贈りするバイエルン国立歌劇場日本公演、出演歌手のビデオメッセージ。
第5弾はミュンヘンで大人気のイケメン・バリトン、ミヒャエル・ナジが登場!
モーツァルトからワーグナーまで、幅広いレパートリーを誇るナジにとって、
もっとも得意な役のひとつが『魔笛』のパパゲーノ。
日本公演について笑顔でメッセージを寄せてくれました。ぜひご覧ください。
















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