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2015/07/29 2015:07:29:13:58:12

第14回世界バレエフェスティバル 出演者変更のお知らせ(8/1追記)
第14回世界バレエフェスティバルのAプロの開幕も直前に迫ってまいりましたが、本日(7/29)の段階で出演者に次のような変更が生じております。

 ミリアム・ウルド=ブラームはこの7月初旬にパリ・オペラ座での公演中に脚を負傷し、世界バレエフェスティバルに出演するために、演目を慎重に選びながら調整に努めてまいりました。しかしリハーサルを重ねるうちに脚の状態が悪化し、このたび本人より出演を断念せざるを得ない旨の連絡が入りました。
 ウルド=ブラームと組む予定だったマチアス・エイマンは、予定通りAプロから出演いたします。Bプロ、ガラにつきましては、ウィーン国立バレエ団のリュドミラ・コノヴァロワが新たに参加してエイマンとともに踊ります。
 
 マリア・コチェトコワは直前のローマでの公演中に脚を負傷したため、Aプロへの出演が難しい状況との連絡が入っております。コチェトコワと組む予定だったダニール・シムキンはそのまま出演しますが、彼のAプロの演目、およびコチェトコワのBプロへの出演有無につきましては、追ってお知らせいたします。
 
 【8/1追記】
 マチアス・エイマンは、Aプロではソロの「マンフレッド」を踊ります。Bプロ、ガラにつきましては、リュドミラ・コノヴァロワとともに、Bプロでは「眠れる森の美女」、ガラでは「ドリーブ組曲」を踊ります。またダニール・シムキンは、急きょ調整した結果、Aプロではヤーナ・サレンコと「パリの炎」を踊ります。


 すでに7月13日にNBSのホームページで発表させていただいたとおり、昨年の怪我から舞台復帰が待たれていたデヴィッド・ホールバーグは、この夏の世界バレエフェスティバル出演に目標を定めて調整に努めてまいりましたが、7月初旬の段階で舞台に復帰できるまでに至らず、出演を断念せざるを得なくなりました。ホールバーグの降板に伴って、相手役のスヴェトラーナ・ルンキナも出演いたしません。
 
 以上の変更につき、なにとぞご了承のほどお願いいたします。それぞれのダンサーの出演を楽しみにしていた方々には深くお詫び申し上げます。
 

 
 公益財団法人日本舞台芸術振興会