リッカルド・ムーティ指揮 シカゴ交響楽団 “最強”と呼ばれる 魅力と威力。7年ぶり、待望の日本公演! 9/16(水)21:00〜9/24(木)18:00 WEB座席選択先行予約(S~D券) 10月3日(土)10:00a.m. 前売開始

Photo:Todd Rosenberg

 シカゴ交響楽団の7年ぶりの来日演奏会は、2010年より音楽監督を務めるリッカルド・ムーティ指揮により実現します!
 シカゴ交響楽団は、アメリカの五大オーケストラ(シカゴ響、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管、クリーブランド管、ボストン響)のなかでは創立こそ3番目ですが、1891年の創立から60年ほどで「全米随一」、さらに1970年代にはベルリン・フィルやウィーン・フィルと並ぶ世界三大オーケストラと認められる存在となりました。シカゴ響は“最強”という言葉で紹介されることが少なくありません。強靭なアンサンブルとパワフルなサウンド、そして何より、メンバー一人ひとりがソリスト級の腕前を持つことが、その要因でしょう。
 この“最強”のオーケストラにリッカルド・ムーティが音楽監督として迎えられるというニュースが発表されたのは2008年のこと。2005年に、長らく務めたミラノ・スカラ座音楽監督の重責から離れたムーティは、特定の歌劇場やオーケストラのポストに就くことを避けていましたが、シカゴ響からの猛アタックにより就任を決意したと伝えられています。
 ムーティの音楽監督就任以来、シカゴ響の世界へのアピールはいっそう活況を呈しているといえます。初のロシア・ツアーが行われたほか、2013年のヴェルディ生誕200年記念日の「レクイエム」や、2014/15シーズン・オープニングの「第九」が全世界に無料配信されたことは、デジタル時代を活用した、ムーティ&シカゴ響の“威力”を示すものとなりました。このストリーミングによって、ムーティ&シカゴ響を聴きたい! と熱望した方も多いはず。
 息を呑む緊張感、美しい響き、ダイナミックさとしなやかさ…‥、ムーティが望む“音楽に宿る生命”を、最高の技術とマエストロへの共感をもつ最高のオーケストラが聴かせる“威力”と“魅力”のひとときを、ご期待ください。


2016年日本公演
リッカルド・ムーティ指揮
シカゴ交響楽団


【予定されるプログラム】

2016年
1月18日(月)7:00p.m.

ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 op.67「運命」
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

2016年
1月19日(火) 7:00p.m.

プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25「古典交響曲」
ヒンデミット:弦楽と金管のための協奏音楽 Op.50
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36

指揮:リッカルド・ムーティ
会場:東京文化会館

【入場料[税込]】

S=¥39,000 A=¥35,000 B=¥28,000 C=¥22,000 D=¥16,000 E=¥14,000
エコノミー券=¥7,000 学生券=¥5,000

*エコノミー券はイープラスのみで、学生券はNBS WEBチケットのみで12月4日(金)より受付。