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  ウィーン国立歌劇場
2004年日本公演
 
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ウィーン国立歌劇場・2004年日本公演

ウィーン国立歌劇場2004年日本公演

ドン・ジョヴァンニ フィガロの結婚
東京文化会館 NHKホール
2004年10月3日
2004年10月6日
2004年10月10日
2004年10月15日
(日)3:00pm
(水)6:30pm
(日)3:00pm
(金)6:30pm
2004年10月9日
2004年10月13日
2004年10月14日
(土) 1:00pm
(水) 6:30pm
(木) 6:30pm

主催:財団法人日本舞台芸術振興会/日本経済新聞社
後援:オーストリア大使館






 “音楽の都”ウィーンの象徴であり、オペラの殿堂であるウィーン国立歌劇場。前任のクラウディオ・アッバード以来10年以上空席だったウィーン国立歌劇場・音楽監督に小澤征爾が就任したのは、2002年9月のことでした。それから2年、すでに小澤征爾指揮で、モーツァルトのダ・ポンテ三部作の上演を果たしたウィーン国立歌劇場が、絶対の自信作として用意したのが今回上演される「ドン・ジョヴァンニ」と「フィガロの結婚」。いずれもモーツァルトの傑作オペラとして世界中で数多く上演されていますが、ゼッフィレッリとポネル演出によるこれらのプロダクションは、初演から時間を経たいまもなお不朽の名舞台として名高いもの。ここに真の作品の魅力あり!と頷かされるはずです。 ウィーン国立歌劇場がその威信をかけ、小澤征爾音楽監督のもと、名舞台を蘇らせるこの公演は、おそらく日本のオペラ上演史に残ることになるでしょう。


 「音楽監督を引き受けたのは、ここでモーツァルトをやりたかったから!」それまで空席だったウィーン国立歌劇場の音楽監督に11年ぶりに迎えられた小澤征爾は語ります。この言葉には、ウィーンにおけるモーツァルト・オペラの指揮が、いかに重要なものであるかを知り尽くしたうえでの音楽家としての旺盛な意欲が満ち溢れています。就任からすでに2年、小澤征爾はダ・ポンテ三部作を振り、“モーツァルト指揮者”としての重責を果たしてきました。ウィーン国立歌劇場において、徹底した厳密さをもって歌手たちによる伝説的なモーツァルト・アンサンブルを最初に生んだのはマーラーでしたが、その伝統を踏襲したうえに小澤征爾は自らの思いを込め、さらなる高みを目指してタクトを振るのです。
 ウィーンが選んだ小澤征爾が、彼が最も望むモーツァルトを振る、完璧な“相思相愛”から生まれるウィーンのモーツァルト・オペラが、この秋、日本を席巻します。






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