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  東京バレエ団 くるみ割り人形
 
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くるみ割り人形
2004年12月16日(木)6:30pm
(クララ:斎藤友佳理/くるみ割り王子:高岸直樹)
2004年12月17日(金)6:30pm
(クララ:小出領子/くるみ割り王子:後藤晴雄)
2004年12月23日(祝)3:00pm
(クララ:上野水香/くるみ割り王子:高岸直樹)
 E・T・A・ホフマンの幻想文学を下敷きに、少女クララがクリスマス・イヴに体験する不思議な出来事を描くバレエ「くるみ割り人形」は、年末の風物詩として世界中で愛されています。
 東京バレエ団が採用しているワイノーネン版では、クララ役を主演バレリーナが演じ、人形とねずみの戦争から、妖精たちがめくるめく舞いを見せる雪の国、楽しいディヴェルティスマンが披露されるふしぎの国までを、王子とともに旅します。第1幕での、クララと変身したくるみ割り王子との美しいアダージョ、二人が雪片と戯れるように舞う雪の国、第2幕を締めくくる華麗なグラン・パ・ド・ドゥまで、見どころが満載です。
 そして今回は、強力な3組のペアが登場! まずはゴージャスなトップ・ペアの斎藤友佳理と高岸直樹。古典バレエと物語世界への深い理解は、本作を踊り込んだ二人ならでは。古典バレエの醍醐味にあふれた、華麗で味わい深い舞台をお約束します。次に登場するのは、近年、多くの重要な役に抜擢されて高い評価を得、堂々主役デビューを飾る小出領子と、初めてくるみ割り王子を踊る後藤晴雄のフレッシュ・ペア。小粋でチャーミングな個性、優れた音楽性と感性が互いに響き合う魅惑的な舞台にご注目ください。最後は「ドン・キホーテ」「白鳥の湖」につづいて東京バレエ団デビュー3作目となる上野水香と、ベテランの高岸直樹。息の合ったダイナミックな舞台は、フィレンツェ公演でも立証ずみ。クリスマスにふさわしい華のある舞台をお楽しみください。
 2年19公演にわたった東京バレエ団創立40周年記念シリーズも、この「くるみ割り人形」でいよいよフィナーレを迎えます。東京バレエ団の新時代を祝う最後の記念公演に、どうぞご期待ください!







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