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 ベジャール・プロ最大の呼び物は上野水香が踊る「ボレロ」。ベジャールの代表作である「ボレロ」は、デュスカ・シフニオス、マイヤ・プリセツカヤ、ジョルジュ・ドン、シルヴィ・ギエムなど、その時代を代表するさまざまなダンサーによって踊り継がれてきました。そして、いよいよ“東洋のヴィーナス”上野水香にバトンが渡ります。 2004年のヨーロッパ公演で、客席を興奮の坩堝に巻き込んだ上野水香の「ボレロ」ですが、いよいよ日本の観客の前にヴェールを脱ぎます。 |
さらに注目は首藤康之が「ギリシャの踊り」を踊ること。いくつものベジャール作品を踊ってきた首藤ですが、「ギリシャの踊り」は今回が初挑戦、最初にして最後の舞台になりますので、首藤ファンならずとも必見です。
ディアギレフ・プロとベジャール・プロをつなぐのは「ペトルーシュカ」です。フォーキン振付の「ペトルーシュカ」初演（1911年）から、ベジャール振付の「ペトルーシュカ」初演（1977年）まで、66年の歳月が流れています。この2つの「ペトルーシュカ」を比較すれば、時代の変化とともに、20世紀のバレエの移り変わりが如実に感じ取れるはずです。 |
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「ペトルーシュカ」
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| ペトルーシュカ： |
後藤 晴雄(4/13)
古川 和則(4/14) |
| 友人： |
吉岡 美佳(4/13)
井脇 幸江(4/14)
木村 和夫(4/13) 大嶋 正樹(4/14) |
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「ギリシャの踊り」
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首藤 康之（全公演） |
「ボレロ」
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上野 水香 （全公演） |
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| ※音楽は特別録音によるテープを使用します。 |
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