1986 パリ・オペラ座公演
カブキの作品から題材を得たベジャールは、この上なく美しく印象深い一連のタブローを創り
上げ、我々にドラマティックで象徴的な物語を語りかけている。(コティディアン・ド・パリ)
1988 ベルリン・ドイツ・オペラ公演
「ザ・カブキ」は、東京バレエ団に対する振付家ベジャールの愛の告白である。(ベルリナー・モルゲンポスト)
1992 モスクワ、ボリショイ劇場公演
「ザ・カブキ」は西欧の演出と日本の伝統的な表現方法とが、稀有な形で融合されている。
どこで、いつ上演しても成功するだろう。(モスコフスキ・ノヴォスチ)
1998 ブエノスアイレス、コロン劇場公演
舞台は観衆を魅了し、舞台で起こっていることを実際に肌で感じさせた。(ラ・ナシオン)
1999 ミラノ・スカラ座公演
「ザ・カブキ」は、西洋と東洋が出会い文化の掛け橋となる、壮大なフレスコ画のようだ。(コッリエーレ・デッラ・セーラ)
2001 パリ、シャトレ劇場公演
これぞベジャールというダンス、なにより壮麗な群舞の統一感、優雅さ、力強さで観客をとりこにする。(フィガロ) |