注目の俊英スターを迎えて贈る、ロマンティック・バレエの傑作!
東京バレエ団「ラ・シルフィード」 全2幕
CAST
「ジゼル」で喝采を浴びた、ロマンティック・バレエの新ヒロイン!
シルフィード:上野水香 Mizuka Ueno
15歳のときローザンヌ国際コンクールで受賞しモナコに留学。10代で全幕主演を果たし、長身を生かしたダイナミックで闊達な演技と類まれなスター性で“新時代のバレリーナ”として注目を浴びる。2004年、東京バレエ団に入団。たちまち「ドン・キホーテ」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」などに主演。08年、初めての「ジゼル」を成功裏に終え、今回2作目のロマンティック・バレエ「ラ・シルフィード」に挑戦する。ウラジーミル・マラーホフ、マチュー・ガニオ、ジョゼ・マルティネスなど名だたるスターダンサーと共演を重ね、レオニード・サラファーノフとは3度目の舞台となる。
「エチュード」で熱狂を巻き起こした、疾風のごとき舞!
ジェイムズ:レオニード・サラファーノフ Leonid Sarafanov(マリインスキー・バレエ)
キエフ生まれ。2000年にウクライナ国立歌劇場にソリストとして入団。数々の作品に主演し、国際コンクールでめざましい成績を残す。2年後にマリインスキー・バレエに移籍し、たちまち注目を浴びる。ブルノンヴィル版「ラ・シルフィード」「ジゼル」「海賊」「ラ・バヤデール」「眠れる森の美女」他、多くに主演。06年にはラコット版「ラ・シルフィード」でミラノ・スカラ座バレエ団に客演。翌年同バレエ団日本公演「ドン・キホーテ」で上野水香と共演。09年、東京バレエ団と初共演を果たした[エチュード]では、あざやかな超絶技巧で喝采を浴びた。
東京バレエ団
指揮:井田勝大
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
*そのほかのキャストは決定次第お知らせします。 *上記配役は2009年7月10日現在の予定です。出演者の怪我等の理由により変更になる場合がありますので、ご了承の上チケットをお求めください。出演者変更にともなうチケットの払い戻し、日にちの振替はいたしません。正式な配役は公演当日に発表いたします。