英国ロイヤル・バレエ団が贈る、2つの傑作バレエ。
ユーモアあふれる牧歌的喜劇『リーズの結婚』と、ロマンティック・バレエの最高峰『ジゼル』。
リーズの結婚
La Fille mal gardée
あらすじ
裕福な農園主の一人娘リーズはコーラスと恋仲で、密かに愛を育んでいる。しかしリーズの母シモーヌは娘をぶどう園主の息子アランと結婚させたい。アランとの結婚を望まないリーズは、収穫祭の場で恋人コーラスの存在を告白するが、シモーヌは許さず、娘を家に閉じ込め仕事を言いつける。そこにアランが父親とやってきて、いよいよリーズとの結婚の契約が交わされ…。
見どころ
『リーズの結婚』トリビア
ジゼル
Giselle
あらすじ
村娘ジゼルと村人になりすましたアルブレヒト伯爵は恋仲。ある時、貴族の一行が村を訪れ、ジゼルは美しい貴族女性バチルドをもてなすが、彼女はアルブレヒトの婚約者だった。ジゼルに思いを寄せる森番ヒラリオンはアルブレヒトを怪しみ、皆の前でその正体を暴く。ジゼルは衝撃のあまり狂気に陥り、アルブレヒトの剣で自らの命を絶つ。夜、ヒラリオンとアルブレヒトが相次いで森の中の彼女の墓を訪れる。ジゼルは婚礼の前に男に捨てられて死んだ娘たちの亡霊「ウィリ」の一員になっていた。ウィリたちはヒラリオンを踊らせて殺し、次にアルブレヒトに狙いを定め…。
ライト版『ジゼル』鑑賞ポイント!
マイムについて
台詞を伴わないクラシック・バレエでは、言葉の代わりに「マイム」と呼ばれる身振り手振りが用いられます。『ジゼル』でも、母親ベルタがジゼルに村に伝わる恐ろしい伝説を語る場面や、第2幕でウィリの女王ミルタが取り憑いた男を踊り死にさせる場面などで、マイムが重要な役割を果たします。ここではミルタによるマイムの一部を説明しましょう。
Photos: Andrej Uspenski / RBO
『ジゼル』
- 7/10(金) 18:30 マリアネラ・ヌニェス、ウィリアム・ブレイスウェル
- 7/11(土) 13:30 サラ・ラム、平野 亮一
- 7/11(土) 18:30 ナターリヤ・オシポワ、リース・クラーク
- 7/12(日) 12:00 金子 扶生、ワディム・ムンタギロフ
- 7/12(日) 17:00 高田 茜、セザール・コラレス
会 場:NHKホール (渋谷)
上演時間:約2時間10分(休憩1回含む)
指 揮:マーティン・ゲオルギエフ
演 奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
-川口リリア リオープン記念公演-
『リーズの結婚』
- 7/3(金) 18:30 マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ
- 7/4(土) 13:00 アナ・ローズ・オサリヴァン、スティーヴン・マックレー
- 7/4(土) 18:00 マヤラ・マグリ、マシュー・ボール
- 7/5(日) 13:00 高田 茜、カルヴィン・リチャードソン
- 7/5(日) 18:00 フランチェスカ・ヘイワード、マルセリーノ・サンベ
会 場:川口総合文化センター・リリア
フカガワみらいホール(メインホール)
上演時間:約2時間20分(休憩1回含む)
指 揮:ホセ・サラサール
演 奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団