2020/06/16 2020:06:16:10:42:30[バレエの祭典]
最高峰のスターの祭典"バレエフェス"を筆頭に、ハンブルク、BBL&東京バレエ団、ENB、シュツットガルトが選り抜きのレパートリーで競演する、プレミアムなシーズンをお約束!
鋭い美意識と深い人間洞察にもとづく創作が、現代の生ける伝説になりつつある振付家ジョン・ノイマイヤー。選り抜きのダン サーたちが踊る、ハンブルク・バレエ団のその緻密な舞台は、バレエファンの熱い支持を集めています。来春の公演では、文豪トルストイの名作をもとにした「アンナ・カレーニナ」と、ノイマイヤー自らが構想・演出、語りも務める〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉。つねにスタンディングオベーションに包まれる感動のステージにご期待ください。
※当初予定していた演目から一部変更が生じております。詳しくはこちらから
モーリス・ベジャール・バレエ団と東京バレエ団、合計80人余のダンサーに、オーケストラとソロ歌手、合唱団を加えた、総勢350人に及ぶアーティストの力を結集して上演される、空前絶後のスペクタクル。それが、巨匠モーリス・ベジャールが楽聖ベートーヴェンの名曲を使って創作した「第九」です。もともとスタジアムや野外を想定し、メキシコ・オリンピックの関連イベントとしても 開催された歴史的名作が、2014年に東京で復活。ヨーロッパでも大旋風を起こして、東京に戻ってきます!
出演: | 東京バレエ団×モーリス・ベジャール・バレエ団 |
指揮: | 梅田俊明 |
管弦楽: | 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 |
独唱: | 高橋維(ソプラノ) 加藤のぞみ(メゾ・ソプラノ) 城宏憲(テノール) 今井俊輔(バリトン) |
合唱: | 東京オペラシンガーズ |
英国ロイヤル・バレエ団のスターだったタマラ・ロホが芸術監督に就任して以来、アリーナ・コジョカルらのスターを新たに擁し、大胆な企画を打ち出して大躍進を遂げたロンドン第二のバレエ団、イングリッシュ・ナショナル・バレエ。2021年日本公演では、ヌレエフ振付の大作「ロミオとジュリエット」と、オリヴィエ賞他、舞台芸術のあらゆる賞を総なめにして話題を巻き起こしたアクラム・ カーン振付「ジゼル」がいよいよ本邦上陸。今回もENB旋風を巻き起こします!
3年に一度東京で開催され、「バレエの五輪」とも称される世界でもっとも豪華なバレエの祭典、〈世界バレエフェスティバル〉。これまでパリ・オペラ座バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団、ボリショイ・バレエをはじめ有名バレエ団を代表するスターが東京に集結、2週間 に渡って繰り広げられてきた。出演者の人数など規模の大きさはもちろん、スターたちが意地を賭けて見せる妙技 の数々とボルテージの高さまで、すべてがプレミアムです。数々の伝説を積み重ねてきたステージで、旬のスターたちの豪華な 舞をご堪能ください。
前回のカーテンコールより
*オーケストラによる演奏(一部、特別録音による音源使用)
ドラマティック・バレエの伝統をもつドイツの名門、シュツットガルト・バレエ団。2022年の公演に予定されているのは、目の覚めるような美しい美術と、悪役カラボスにエネルギッシュな見せ場を与えて古典をあざやかに演出したハイデ版の「眠れる森の美女」。そして英国のドラマティック・バレエの雄、ケネス・マクミランがオーストリア皇太子の悲劇を描いた「うたかたの恋」が登場。いずれも物語バレエファンにはたまらない2作です!
*オーケストラによる演奏(2演目とも)
2019/06/21 2019:06:21:18:03:09[バレエの祭典]
1
2020年2月上旬
アリーナ・コジョカル〈ドリーム・プロジェクト2020〉
【2演目】
英国ロイヤル・バレエ団のトップ・プリマとして長らく活躍し、イングリッシュ・ナショナル・バレエ移籍後もますます活躍の場を広げているアリーナ・コジョカル。彼女がプロデュースする大人気の〈ドリーム・プロジェクト〉が6年ぶりに還ってきます! バレエ・ファンをうならせるコジョカルの魅力が、彼女が選ぶ実力派の仲間たちとともに、見ごたえあるプログラムでたっぷりと味わえます。
2
2020年4月下旬
ベートーヴェン生誕250年特別企画
「第九交響曲」モーリス・ベジャール振付【1演目】
管弦楽:東京都交響楽団 合唱:東京オペラシンガーズ
出演:モーリス・ベジャール・バレエ団、東京バレエ団
80人余のダンサーにオーケストラとソロ歌手、合唱団を加え、総勢350人に及ぶアーティストの力を結集して上演される「第九交響曲」。巨匠ベジャールがベートーヴェンの人間賛歌に敢然と挑み、歴史的な成功を収めた本作は、2014年に東京で久々に復活上演され、その後ヨーロッパで大旋風を巻き起こしました。もともとスタジアムや野外での上演を想定し、メキシコ・オリンピックの関連イベントとしても上演された大作が、オリンピック・イヤーの東京に戻ってきます!
3
2020年5月中旬
モーリス・ベジャール・バレエ団【2演目】
バレエ界に革命を起こした巨匠モーリス・ベジャール。そのバレエ団(BBL)の3年ぶりの日本公演では、映画がメガ・ヒットしたロックバンド、クイーンの音楽を使い、BBLの伝説のダンサー ジョルジュ・ドンと、クイーンのヴォーカル フレディ・マーキュリーに捧げられた名作「バレエ・フォー・ライフ」を10年ぶりに日本で上演! いっぽうベジャールの不滅の名作「ボレロ」、現芸術監督ジル・ロマンの新作ほか1演目によるミックスプロを予定。話題沸騰のステージをお見逃しなく!
4
2020年8月中旬
オペラ座VSロイヤル 夢の競演 <バレエ・スプリームⅡ>
【2演目】
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
人気実力ともにバレエ界の頂点に君臨する、パリ・オペラ座バレエ団と英国ロイヤル・バレエ団。その二大カンパニーから、選りすぐりのスターたちが競演し、"スプリーム"=「最上の」という文字通りのパフォーマンスを繰り広げて大好評を博した企画が、2020年夏にふたたび実現します! このたびは、"オペラ座"チームと"ロイヤル"チームのそれぞれが、1演目ずつじっくりと魅力を披露。輝ける才能たちの、誇りをかけたパフォーマンスにご期待ください。
5
2020年11月中旬
モンテカルロ・バレエ団 「じゃじゃ馬馴らし」【1演目】
バレエの伝統を踏まえながら、そこに新しい時代の美意識と卓越したアイデアを注ぎ込み、現代人の物語を紡ぎだす振付家ジャン=クリストフ・マイヨー。彼が率いるモンテカルロ・バレエ団の5年ぶりの来日では、シェイクスピア原作のマイヨー振付による「じゃじゃ馬馴らし」を上演。当初ボリショイ・バレエ団で初演されて、一躍話題になった本作。愛と笑いにあふれた、とびきりおしゃれな舞台に酔いしれてください!
2018/07/08 2018:07:08:19:45:38[バレエの祭典]
1
2019年3月
東京バレエ団 「海賊」初演【1演目】
エキゾティックな地中海を舞台に、粋な海賊と美女が繰り広げる愛と冒険のバレエ「海賊」。ガラ公演やコンクールで有名なヴィルトゥオーゾ連発のパ・ド・トロワや、ハーレムでの女性群舞の華やかなダンスなど、古典バレエの醍醐味が詰まった作品です。
近年、日本でも上演される機会が急増している人気の大作を、東京バレエ団では、アメリカン・バレエ・シアターやイングリッシュ・ナショナル・バレエ、ミラノ・スカラ座バレエ団でも採用され定評のあるマリー・ホームズ版でお届けします。
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2019年6月
英国ロイヤル・バレエ団【2演目】
「ドン・キホーテ」 〈ガラ〉
伝統ある"ロイヤル・スタイル"と充実のレパートリーで観客だけでなくダンサーたちをも魅了し、世界中から逸材を集める英国ロイヤル・バレエ団。3年ぶりの日本公演は、並み居るプリンシパルとソリストたちが超絶技巧とイキのよさを競う「ドン・キホーテ」全幕です。演出は、ジプシーダンスが新たに振付けられたアコスタ版でお届けします。
もう1本は、絶好調のスターたちが次々と登場して妙技を繰り広げる、贅沢な〈ガラ〉。見どころの尽きない魅惑の2本立てで、今度のロイヤルもあなたをかならず夢中にさせます!
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2019年7-8月
<フェリ、ボッレ・アンド・フレンズ>【2演目】
ギリシャ彫刻のように美しい容貌と肉体。端正な技術と柔軟な演技力。ミラノ・スカラ座バレエ団とアメリカン・バレエ・シアターのゲスト・プリンシパルにして、イタリアの国民的スター。ロベルト・ボッレの人気ぶりは、インスタのフォロワー56万人以上というバレエダンサーとして異例の数字でもうかがえます。そのボッレがヨーロッパで好評を得て上演を重ねるグループ公演が日本に初登場。しかも、伝説の復活バレリーナ、アレッサンドラ・フェリの出演も決定!貴公子ボッレとフェリを堪能できる2演目にどうぞご期待ください!
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2019年10月
勅使川原三郎 新作 ほか【1演目】
出演:東京バレエ団
パリ・オペラ座バレエ団にも作品を提供して世界的に注目される振付家、勅使川原三郎が東京バレエ団に新作を提供! 2016年に勅使川原が演出したオペラ「魔笛」に出演し、ワークショップを通じてその独特の身体表現を会得していった東京バレエ団のダンサーたちが、勅使川原との2度目のコラボレーションに挑みます。併演するのは、東京バレエ団が誇る多彩な現代振付のレパートリー。来年のバレエ界で話題になること間違いなしの注目公演です。
5
2020年2~3月
パリ・オペラ座バレエ団【2演目】
「ライモンダ」 ほか全幕バレエ1作品
オレリー・デュポンが芸術監督となり新たな時代を迎えたバレエの殿堂が、前回から3年ぶりに実施する日本公演に、大作「ライモンダ」が登場します。
「ライモンダ」は1980年代にパリ・オペラ座の黄金時代をつくったルドルフ・ヌレエフが、監督就任後はじめてのシーズンで発表した、ニコラス・ジョージアディスの美術による豪華な全幕バレエ。本作でヌレエフが、エトワールから若手まで当時のオペラ座の綺羅星のようなダンサーたちを提示したように、現監督のデュポンが彼女のエトワールとそれに続くきらめく才能たちを紹介する舞台は必見です。本公演では、もう1演目の全幕作品を予定。
*パリ・オペラ座バレエ団2020年日本公演の演目は、「ジゼル」と「オネーギン」に変更になりました。(2019年6月)
2018/07/07 2018:07:07:13:56:18[バレエの祭典]
1
2017年 11月15日~26日
モーリス・ベジャール・バレエ団【2演目】
Aプロ「魔笛」、Bプロ「ボレロ」「ピアフ」「アニマ・ブルース」「兄弟」
バレエ界に革命を起こした世紀の巨匠モーリス・ベジャールの死から10年目の節目を迎える今年、その遺志を継ぐ、芸術監督ジル・ロマン率いるモーリス・ベジャール・バレエ団が来日。Aプロではモーツァルトの最大の傑作とも称されるオペラ「魔笛」を鮮やかにバレエで表現したベジャール振付「魔笛」を、Bプロではベジャールの代表作「ボレロ」と「ピアフ」、ジル・ロマンの最新作「アニマ・ブルース」と「兄弟」を一挙上演。バレエを現代の芸術として蘇らせるBBLマジックに酔いしれてください!
2
2018年 2月
ハンブルク・バレエ団【2演目】
「椿姫」「ニジンスキー」
いま目の肥えたバレエファンから熱烈な支持を集めている、巨匠ジョン・ノイマイヤー率いるハンブルク・バレエ団。昨年の来日公演では全ステージが熱狂的な喝采とスタンディング・オベーションに包まれ、その感動がSNSを通して怒涛のごとく語られました。今回携えてくるのは物語バレエの中で一番人気ともいえる「椿姫」と、バレエ・リュスの伝説のダンサー/振付家ニジンスキーを描く、ノイマイヤーの最高傑作とも称えられる傑作「ニジンスキー」という最強の2本です!
3
2018年 4月
「セレナーデ」東京バレエ団初演+「真夏の夜の夢」【1演目】
芸術監督に斎藤友佳理を迎え、意欲的な活動と成果が高く評価されている東京バレエ団が、バランシンの名作「セレナーデ」を新たにレパートリーに加えます。そして妖精と人間たちが繰り広げる英国的な美とユーモアにあふれたフレデリック・アシュトン振付の名作「真夏の夜の夢」を、華やかなスターをゲストに迎えてお贈りします。
4
2018年 5月
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団【2演目】
「眠れる森の美女」「リーズの結婚」
英国が誇るバレエのロイヤル・ファミリー、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団が3年ぶりに来日。伝統と気品を重んじる表現と演劇性という、英国バレエの文化を築き上げてきたBRBならではの2本を披露します。一つは、古典の継承者を自ら任じている英国の十八番「眠れる森の美女」。そして牧歌的な田園風景の中で農家の娘リーズの恋騒動を美しいダンスとコミカルな芝居で繰り広げるフレデリック・アシュトンの名作「リーズの結婚」をお楽しみください。
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2018年 7月~8月
第15回世界バレエフェスティバル【2演目】
Aプロ/Bプロ
国際的な注目を集めて3年に1度開催される世界バレエフェスティバル。世界中から旬のスターたちが東京に集結して、2週間にわたって繰り広げるステージは、出演者の数や規模の大きさ、ステージの熱さのどこをとってもまさしく最高峰。他のどの公演でも味わうことのできない、感動と興奮の体験です。バレエの楽しさを満喫できるだけでなく、これを観ればバレエ界の動向やダンサーがほとんどわかるという、バレエ通へのパスポートでも。初心者からバレエ通まで絶対に見逃せません!
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2018年 11月
シュツットガルト・バレエ団【2演目】
「オネーギン」「白鳥の湖」
希代の振付家ジョン・クランコが創設したドラマティック・バレエの名門シュツットガルト・バレエ団が3年ぶりに来日。ダンサーたちが口々に"踊りたい演目"にあげ、観客を魂を揺るがすような感動へと連れ去る「オネーギン」と、古典の様式に基づきながらも、ジークフリート王子の心理と人間性に焦点を当てて古典の中に物語を息づかせた「白鳥の湖」。言葉を使わないバレエで、人間の物語をいきいきと描き出すクランコの傑作2本をご堪能ください!