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<Aプロ>
2004年7月19日(祝)5:00 pm
2004年7月20日(火)6:30 pm
2004年7月21日(水)6:30 pm
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<Bプロ>
2004年7月23日(金)6:30 pm
2004年7月24日(土)5:00 pm
2004年7月25日(日)1:30 pm |
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世界でも圧倒的な実力を誇るバレエの殿堂、パリ・オペラ座。そこに君臨するエトワール(スター)の中でも、気品・洗練・精緻というオペラ座の美質の頂点を極めるのがマニュエル・ルグリです。
この《ルグリと輝ける仲間たちは》は、パリ・オペラ座を知り尽くしたルグリが厳選した出演者とプログラムをもってその魅力を最大限に引き出すことで定評があり、毎回、絶賛を浴びてきました。パリ・オペラ座バレエ団公演を凝縮したような味わい、その魅力を拡大鏡でのぞくような楽しみがあるのです。
5回目を迎える今回は、とりわけファン必見の見どころが満載。まずAプロでは、ルグリが3つの役に次々変容するソロ「カルメンについてのヴァリエーション」や、ノイマイヤーの名作「幻想『白鳥の湖』のように」の一場面をオレリー・デュポンとともに披露。若手たちは日本初上演のフォーサイス振付「精密の不安定なスリル」を先鋭に繰り広げ、フィナーレの「フー・ケアーズ?」ではルグリを含めたスターが次々と小粋に登場します。Bプロには、ルグリとともにパリ・オペラ座の黄金時代を築いた名エトワール2人が特別出演。ルグリ&ルディエールの伝説的なパートナーシップが名演の誉れ高い「椿姫」で復活、昨年のヌレエフ・ガラで深い感銘を与えたルグリ&イレールの「さすらう若者の歌」が日本で初めて披露され、フォーサイスやプレルジョカージュの作品も踊られます。
アバニャート、ユレル、モローといった華やかなプルミエたち。そして、入団3年目で早くもスジェまで駆け上った噂のスター候補生——名ダンサーのD.カルフーニとD.ガニオの息子であるマチュー・ガニオやドロテ・ジルベールを含むスジェたち。総勢16名の精鋭部隊が、それぞれの個性をきらめかせる、まばゆいばかりの輝きに満ちた舞台をご堪能ください。
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