|
|
|
2004年11月12日(金)6:30pm
(ジゼル:斎藤友佳理/アルブレヒト:ウラジーミル・マラーホフ) |
2004年11月13日(土)6:30pm
(ジゼル:吉岡美佳/アルブレヒト:ウラジーミル・マラーホフ) |
2004年11月14日(日)3:00pm
(ジゼル:斎藤友佳理/アルブレヒト:ウラジーミル・マラーホフ) |
|
|
世界で、日本で、圧倒的な人気を誇るウラジーミル・マラーホフですが、ここ最近の『ジゼル』での奇跡的なパフォーマンスは、まさにバレエ史に残る名舞台と言えるでしょう。第1幕でのジゼルへのあふれんばかりの愛情、一転してウィリーとなったジゼルに対する第2幕での深い後悔と懺悔、そして眼に見えぬ力で踊らされる、神業としか思えない“音のしない跳躍”にはブラボーの声が止みません。
99年以来2度目のマラーホフとの共演となる斎藤友佳理のジゼルは、同じくロマンティック・バレエの名作『ラ・シルフィード』とともに定評ある彼女の代表作。往年のボリショイ・バレエ団のプリマ、セミョーノワとマクシモワ仕込みの役作りは、ロシアをはじめ各国の公演で絶賛を浴びています。
また、今回がマラーホフと組む初めての『ジゼル』となる吉岡美佳は、これまでマラーホフと『白鳥の湖』『眠れる森の美女』を踊って抜群のパートナーシップを誇っています。神秘的な透明感をもって演じるジゼルは、マラーホフのアルブレヒトとともに新たな奇跡を呼ぶことでしょう。
ほかにも主役に劣らぬドラマを感じさせるヒラリオンやミルタをはじめ、男女4組で踊られるワシーリエフ振付による特別なペザントの踊りなどで活躍するソリストや定評あるコール・ド・バレエまで、見どころは尽きません!
|
|
|