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  東京バレエ団 白鳥の湖
 
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「白鳥の湖」
2004年11月6日(土)6:30pm
(オデット/オディール:吉岡美佳/ジークフリート:ウラジーミル・マラーホフ)
2004年11月8日(月)6:30pm
(オデット/オディール:上野水香/ジークフリート:ウラジーミル・マラーホフ)
2004年11月9日(火)6:30pm
(オデット/オディール:上野水香/ジークフリート:ウラジーミル・マラーホフ)
 いまや心技ともに絶好調のウラジーミル・マラーホフですが、ひきもきらないファンからの熱い要望に応えて、ジークフリートの登場となりました。マラーホフが日本で全幕の『白鳥の湖』を踊るのは、1998年の<マラーホフの贈り物>全幕プロ以来のこと。両性具有的で儚げな印象を残していたあの頃から、数多の経験を経て、より人間的な物語バレエの演じ手として進化しているマラーホフの、いまのジークフリートは、バレエ・ファンなら見逃す手はありません。
 オデット/オディールを踊るのは、この役を十八番としている吉岡美佳。彼女の透明感あふれる繊細なオデットは観る者の心をひきつけずにはおきません。1997年にマラーホフを相手役にこの作品を踊って、絶賛を博しました。その後1998年の「眠れる森の美女」でも絶妙のパートナーシップを見せており、信頼感は十分。成熟した二人の6年ぶりの共演が期待されます。
 もう一人のオデット/オディールは、この春、東京バレエ団に移籍して話題を呼んだ上野水香。東京バレエ団ヨーロッパツアーにおいて、フィレンツェ五月音楽祭での『ドン・キホーテ』で東京バレエ団デビューを果たし、その後もヨーロッパ各地で『ボレロ』を踊り絶賛を浴びました。マラーホフとは今回が初共演となります。その伸びやかな肢体と独特のラインで見せるオデット/オディールは、新時代のヒロインと言えるでしょう。







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