|
|
|
この春、斎藤友佳理は平成16年度(第55回)芸術選奨文部科学大臣賞(舞踊部門)を受賞いたしました。この受賞を記念して、斎藤友佳理の繊細な感性と幅広い芸域、その魅力のすべてをご堪能いただける、芸術選奨受賞記念公演<ユカリューシャ>の上演が決定いたしました。
この公演では、斎藤友佳理自らが選んだ彼女の代表作『ラ・シルフィード』『カルメン』『椿姫』を、それぞれマチュー・ガニオ、首藤康之、マニュエル・ルグリという豪華特別ゲストを迎えてお贈りするほか、東京バレエ団の誇るレパートリーからいくつかの作品をお届けする予定です。『カルメン』のエスカミリオ役の高岸直樹、ツニガ役の後藤晴雄をはじめ、斎藤の信頼厚い東京バレエ団のダンサーたちも多数出演します。
斎藤友佳理は今回の受賞に際して「私を育んでくださった東京バレエ団で踊り続けていたからこそ、受賞につながるような大きなチャンスをいただけました。今回の受賞は、私自身のものというより、家族やバレエ団の皆さんをはじめ、私を支えてくださった方たちの賞だと思っています」と語っています。
斎藤友佳理がこれまでの舞踊人生を総括し、応援してくださった皆様への感謝の意を込めてお届けする、一度限りの特別公演<ユカリューシャ>にどうぞご期待ください。 |
|
|
|