ベジャールの80歳、傘寿(さんじゅ)を祝うシリーズ3演目を同時にお申し込みいただいた方には、
ふだんでは考えられない30パーセント引きの特別価格で提供させていただきます。
どうぞこの機会に、ベジャールの魅力を味わい尽くしてください。
 
★S=¥10,000 A=¥8,000 B=¥6,000を個別にご購入いただくのに比べ、30%おトクです!
※ 3演目特別通し券の販売はNBSチケットセンターのみで行います。
※ 3演目は同一の席ではございません。
※ 定数に達し次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
※ 未就学児童のご入場はお断りいたします。
 
東京バレエ団が初めてベジャールの作品を踊ったのは、1982年、第3回世界バレエフェスティバルでの「ボレロ」でした。これまでのバレエにはない肉体表現と深遠な内容、強烈な魅力。この巨匠のカリスマ性が広く知られ始め、多くの崇拝者を生み出していた時期です。翌年の《ベジャールの夕》で本格的にベジャール作品に取り組みはじめた東京バレエ団は、3年後には初のオリジナル作品「ザ・カブキ」を携えて、パリ・オペラ座やミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場など最高峰のオペラハウスでの上演を次々成功させ、一躍世界にその名を轟かせました。
以来、「春の祭典」や「火の鳥」など初期の名作から、三島由紀夫を題材としたオリジナルの「M」、全幕の「くるみ割り人形」まで、東京バレエ団が上演したベジャール作品は16にのぼります。ベジャールはたびたび来日して自らリハーサルを指導すると同時に、東京バレエ団を全面的に信頼してこれらのレパートリーを託してくれました。20数年にわたる深い絆は、’04年、ベジャールの名誉芸術顧問就任という形に結実しました。
‘07年1月1日、モーリス・ベジャールは80歳の誕生日——日本で言うところの傘寿(さんじゅ)を迎えます。これを祝う生誕80年記念特別公演シリーズは、4月の東京バレエ団《ベジャール=ディアギレフ》、6月のモーリス・ベジャール・バレエ団公演とつづき、今回の3公演をもって、いよいよクライマックスを迎えます。東京バレエ団が渾身のパフォーマンスで偉大なるベジャールを称える舞台にご期待ください!
 
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