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シュツットガルト生まれ。シュツットガルトのジョン・クランコ・バレエ学校で学んだ後、ジョン・ギルピン奨学金を受けてモナコのプリンセス・グレース・クラシック・ダンス・アカデミーでマリカ・ベゾブラゾワに師事。1997年にローザンヌ国際バレエコンクールでキャッシュ・プライズ、ルクセンブルク国際バレエコンクールでジュニア金賞、イタリアのユーロシティ・コンクールで入賞する。また98年には、アメリカのジャクソン国際バレエコンクールで銅賞を受賞している。98/99シーズンよりシュツットガルト・バレエ団に入団。2001年9月にソリストに、02年9月にプリンシパルに昇格した。
ビントリー『エドワード2世』のエドワード、クランコ『オネーギン』のレンスキー、『淑女と道化』の王子、『法悦の詩』の若い恋人、アシュトン『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』のコーラス、アンダーソン/サーヴィナ版『ジゼル』のアルブレヒト、ハイデ版『眠れる森の美女』、ノイマイヤー『椿姫』のアルマン、N伯爵、また、バランシン『アポロ』のタイトルロール、『テーマとヴァリエーション』の主役、『シンフォニー・イン・C』第1楽章、ロビンズ『ダンセズ・アット・ア・ギャザリング』のグリーン、クランコ版『白鳥の湖』のジークフリート王子、フォーキン振付『レ・シルフィード』の詩人など主要な役柄を踊る。
さらに、バランシン『ストラヴィンスキー・ヴァイオリン・コンチェルト』のソロ、ビゴンゼッティ『カシミールの色彩』の主要パート、テトリー『ヴォランタリー』のパ・ド・トロワを踊る。
その他のレパートリーに、クランコ版『ロミオとジュリエット』『じゃじゃ馬馴らし』『イニシャルR.M.B.E』、ノイマイヤー『ナウ・アンド・ゼン』、ショルツ『火の鳥』『交響曲第7番』、マイヨー『賢き国に向かって』、フォーサイス『精密の不安定なスリル』、ファン・マーネン『5つのタンゴ』、オーデイ『ドリームディープダウン』、クリスティアン・シュプック『7番目の青』がある。
初演作品には、シュプック『カルロッタの肖像』『ノクターン』、ドミニク・デュメ『スティル・ネスト』、ジャン=クリストフ・ブラヴィエ『重力に反する二つの物体』などがあり、05年4月にはウェイン・マクレガー『EDEN I EDEN』を踊っている。
02年5月には『ジゼル』第2幕のパ・ド・ドゥ、フォーサイス『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』に対してエリック・ブルーン賞を受賞(パートナーはアリシア・アマトリアン)。05年、バレエ専門誌において批評家が選ぶ突出したダンサーに挙げられた。また、07年イングリッシュ・ナショナル・バレエにディーン版『白鳥の湖』で客演(ロイヤル・アルバート・ホール)、続くヴェルサイユでのツアーにも招聘されている。 |
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横浜市出身。母のもとで6歳よりバレエをはじめ、ロシアに短期留学を繰り返す。85年、当時のボリショイ・バレエ団プリンシパルで、現在の夫ニコライ・フョードロフとモスクワのチャイコフスキー劇場で『ジゼル』のパ・ド・ドゥを踊る。1987年東京バレエ団に入団。92年ロシア公演ではボリショイ劇場やマリインスキー劇場で『ラ・シルフィード』を踊り“日本のマリー・タリオーニ”との賛辞を受ける。
平成16年度芸術選奨文部科学大臣賞(舞踊部門)を受賞。05年8月には受賞記念公演<ユカリューシャ>で、マニュエル・ルグリ、マチュー・ガニオと共演している。06年3月には<ユカリューシャII>『ジゼル』でセルゲイ・フィーリンと共演。11月には東京バレエ団初演『ドナウの娘』でフルール・デ・シャンを好演し、バレエ団初演の大任を見事に果たした。
海外での客演も多く、05年には高岸直樹とともにリトアニア国立オペラ・バレエ劇場80周年ガラで『椿姫』パ・ド・ドゥ、セルビア国立劇場で『ジゼル』を踊った。セルビア国立劇場にはその後も06年5月と12月に『ジゼル』に主演し、セルビアの観客からの熱い賞賛が与えられた。 |
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松山市出身。1985年全日本バレエコンクールでジュニア部門第1位。スイス・サンガレン州立バレエ学校への留学を経て、89年東京バレエ団に入団。 入団後まもなく『眠れる森の美女』のリラの精、『ザ・カブキ』顔世御前、『火の鳥』のパルチザンなど主要な役を務める。’93年の『M』世界初演ではベジャールより、生命と再生の源を象徴する女に抜擢され、’94年『パーフェクト・コンセプション』世界初演では、キリアンのミューズとして印象的な踊りを披露した。
06年1月5日にベルリン国立バレエ団に客演し、ウラジーミル・マラーホフと彼の新演出『眠れる森の美女』に主演。2月には同作品の東京バレエ団公演でもマラーホフとともに主演した。11月にはピエール・ラコット振付『ドナウの娘』東京バレエ団初演で主演。07年1月から3月にはマラーホフの舞踊生活20周年を記念して、ベルリン・ドイツ・オペラで上演された<マラーホフ&フレンズ>に高岸直樹とともに出演。『ラ・シルフィード』のパ・ド・ドゥを踊り、現地の新聞でも“優しげで叙情的な舞台”と絶賛された。 |
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2007年9月7日(金)7:00p.m.
斎藤友佳理(ジゼル)、フリーデマン・フォーゲル(アルブレヒト)
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ゆうぽうと簡易保険ホール |
2007年9月9日(日)3:00p.m.
吉岡美佳(ジゼル)、フリーデマン・フォーゲル(アルブレヒト) |
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S=¥14,000 A=¥12,000 B=¥10,000 C=¥8,000 D=¥6,000
エコノミー券¥=5,000(イープラスのみで8月3日(金)より受付)
学生券¥=3,000(NBSのみで8月3日(金)より受付)
※学生券は22歳までの学生を対象。公演当日に必ず学生証をお持ちください。
※未就学児童のご入場はお断りします。 |
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