2008年11月11日

ウィーン国立歌劇場2008年日本公演閉幕

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ウィーン国立歌劇場2008年日本公演が、11月8日(土)のエディタ・グルベローヴァ主演「ロベルト・デヴェリュー」(演奏会形式)で、閉幕いたしました。
今回の日本公演では、リッカルド・ムーティ指揮「コシ・ファン・トゥッテ」、小澤征爾指揮「フィデリオ」、フリードリッヒ・ハイダー指揮「ロベルト・デヴェリュー」の3作品10公演が行われましたが、いずれの公演も多くのお客様にご来場いただき、大盛況のうちに幕を下ろすことができました。
また今回の公演中、10月26日(日)の「フィデリオ」をもってウィーン国立歌劇場日本公演の通算公演回数が100回を迎え、翌々日の28日には音楽監督の小澤征爾氏の文化勲章受賞が発表されるという嬉しいニュースも続きました。
次回の日本公演は4年後の2012年を予定しております。皆さまに今回以上にご満足いただける公演を目指して準備してまいりますので、2012年のウィーン国立歌劇場日本公演にご期待ください。、