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過去の公演情報
東京バレエ団 ドン・キホーテ
公演概要
あらすじ
出演者
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東京バレエ団 ドン・キホーテ


10月27日
斎藤 友加理(キトリ役)
横浜市出身。‘87年、東京バレエ団に入団。たちまち頭角を表し、東京バレエ団を代表するダンサーとなる。’96年12月「くるみ割り人形」の舞台上で転倒、大怪我に見舞われ、一時は再起が危ぶまれたが、’98年6月「ジゼル」横浜公演で復帰を果たした。昨年の「ドン・キホーテ」初演では、キトリとドルシネア、若いジプシーの娘を好演。今年6月には自らの半生を綴った「ユカリューシャ」を発表し、大きな話題を呼んでいる。
高岸 直樹(バジル役)
宇治市出身。’86年に東京バレエ団に入団。翌年「ザ・カブキ」(モーリス・ベジャール振付)の主役・由良之助に弱冠19歳で抜擢され、一躍話題の人に。以来、東京バレエ団のあらゆるレパートリーで主役を演じる。昨年の「ドン・キホーテ」初演では、バジルとエスパーダをダイナミックに踊り、高い評価を得た。近年とみに演技力の充実を見せ、欧米のダンサーにも勝るプロポーション(187センチ)で端正な舞台を見せている。

11月16日
吉岡 美佳(キトリ役)
松山市出身。’89年4月、東京バレエ団に入団。’93年の「M」世界初演でモーリス・ベジャールに見出され、生命と再生の源を象徴する女を鮮やかに演じて一躍注目を集める。「ドン・キホーテ」初演では、キトリとドルシネア、若いジプシーの娘を踊っている。今年6月には定評のある「白鳥の湖」のオデット/オディールを踊り、透明感のある優雅な白鳥は観客を大いに魅了した。日本人離れしたプロポーションと叙情的な表現力が魅力。
木村 和夫(バジル役)
熊本出身。1984年東京バレエ団に入団。’86年16歳でベジャール振付の「ザ・カブキ」初演において“力弥”を初々しく演じた。’89年ノイマイヤーの新作「月に寄せる七つの俳句」で振付家自身の指名により主役の座を射止める。その後も数々の主要な役を踊っている。昨年6月の「ドン・キホーテ」初演ではバジルとエスパーダを踊り、確かな演技力とテクニックで好演した。明確なテクニックと気品ある踊りが持ち味のダンサー。

12月15日
荒井 裕子(キトリ役)
名古屋市出身。’90年、ローザンヌ国際バレエ・コンクールでプリ・ド・ローザンヌ・スカラーシップを受賞した。同年よりハンブルク・バレエ学校に2年間留学。’95年4月、東京バレエ団に入団、すぐに頭角を現し、主要ソリスト役を任される。今年6月の「白鳥の湖」では主役オデット/オディールを抜群のテクニックと表現力で踊り、高い評価を得た。「ドン・キホーテ」でも、歯切れのよいステップで愛らしいキトリを見せてくれるだろう。
後藤 晴雄(バジル役)
一宮市出身。’91年東京バレエ団に入団。翌年の海外公演では、シャープな表現力、スケールの大きさを買われ、19歳の若さでベジャール振付「ザ・カブキ」の由良之助に抜擢。バレエの殿堂ペテルブルグのマリインスキー劇場でデビューを飾る。その後も順調にキャリアを重ね、今年6月の「白鳥の湖」では主役を踊り、感受性豊かな演技力で観客を魅了した。「ドン・キホーテ」ではダイナミックな持ち味を活かしたバジルが期待される。





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