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  東京バレエ団 ザ・カブキ  
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東京バレエ団 ザ・カブキ




京都府宇治市生まれ。’86年に東京バレエ団に入団。翌’87年、ベジャールの「ザ・カブキ」において弱冠19歳で由良之助に抜擢され一躍話題の人となる。以来、東京バレエ団のあらゆるレパートリーで主役を演じ、海外でも活躍。’98年夏には南米の名門歌劇場テアトロ・コロンで、’99年にはミラノ・スカラ座と、ベルリン国立歌劇場の海外公演600回達成記念の大舞台で「ザ・カブキ」に主演。昨年の海外公演でもフランスのシャトレ劇場で由良之助を踊り、「技巧と優美さを由良之助でいかんなく発揮」と高い評価を得ている。

横浜市出身。’87年東京バレエ団に入団。翌’88年のヨーロッパ公演で「ザ・カブキ」の顔世御前に抜擢され、たちまち大輪の花を咲かせる。その後も東京バレエ団の主要な作品に主演。日本だけでなく海外での活躍も目覚しい。2002年のパリ公演でも「ザ・カブキ」の顔世を踊り、「情感豊かな顔世御前」と絶賛されている。詩情あふれる典雅な踊りとドラマティックな表現力を高く評価されている。



一宮市出身。1991年、東京バレエ団に入団。シャープな表現力、スケールの大きさを買われ、’92年のロシア公演で「ザ・カブキ」の主役・由良之助に抜擢。ペテルブルグのマリインスキー劇場でデビューを飾る。日本では、’93年5月に同役を踊り、“踊るほどにりりしい”と賞賛された。同年7月の「M」では三島の分身“II−ニ”を演じ、ベジャールから直接振付を受ける機会に恵まれ、新たな飛躍をとげた。その後も国内・海外公演で主要な役を踊っている。今年は「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」に主演。一回り大きくなった彼の舞台に期待が高まる。

松山市出身。スイス留学を経て、’89年、東京バレエ団に入団。入団後まもなく「眠れる森の美女」のリラの精、「ザ・カブキ」顔世御前など主要な役どころをまかされ、見事期待に応える。’93年の「M」世界初演ではベジャールに見出され、生命と再生の源を象徴する女を鮮やかに演じて一躍注目を集める。’98年の南米公演「ザ・カブキ」顔世でも、現地評論家から絶賛される。透明感のある叙情的な表現が魅力のバレリーナ。






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