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  東京バレエ団 ドン・キホーテ
 
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「ドン・キホーテ」
2004年9月3日(金)6:30pm(キトリ:吉岡美佳/バジル:木村和夫)
2004年9月4日(土)6:30pm(キトリ:上野水香/バジル:高岸直樹)
 2004年5月、第21次海外ツアーに出発した東京バレエ団は、イタリアの古都フィレンツェで最初のハイライトを迎えました。ここで毎年花の季節に開催される“五月音楽祭”は、世界有数の団体によるオペラ、コンサート、バレエが連日繰り広げられる名高いフェスティバル。これに3度目の参加となる東京バレエ団は、久々の古典全幕『ドン・キホーテ』をもって乗り込み、文字通り「ブラヴォ!」の嵐が巻き起こる成功を勝ち取りました。
 3年前に初演された東京バレエ団の『ドン・キホーテ』は、伝説の名ダンサー、ウラジーミル・ワシーリエフを演出・振付に迎え、ボリショイ劇場の伝統と現代的な感覚を絶妙に融合させた自信作です。南欧の光や空気を感じさせるカラフルな美術を背景に、街の群集のパワフルで個性的なエネルギーが舞台に横溢し、情熱的なスパニッシュやジプシー・ダンス、幻想シーンの優美なクラシック・ダンスなどあらゆる踊りが息つく暇もなく繰り広げられます。興奮の頂点で登場して華麗なグラン・パ・ド・ドゥを披露するキトリとバジルには、輝くばかりの美しさを誇る吉岡美佳・木村和夫と、フィレンツェで東京バレエ団デビューを果たして話題の上野水香・高岸直樹の二組。初演時に「日本のバレエもついにここまで来たか」と最大級の絶賛を浴び、芸術を愛するフィレンツェの観客によってその魅力が証明された奇跡の舞台が、フィレンツェ公演と同じキャストで堂々、東京に凱旋します。








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