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2007年8月 Archive
メディア情報
- 2007年8月20日 10:50
- メディア情報
◆流行通信 9月号(INFASパブリケーションズ/8月10日発売)
上野水香/「箭内道彦の“Woman is ・・・.”#5」 インタビューとグラビア掲載
◆ダンスマガジン 10月号(新書館/8月27日発売号)
奈良春夏/特別企画“トゥシューズの秘密” インタビュー掲載
◆クロワゼ vol.28(新書館/9月5日発売号)
高村順子/特集“バレエで、なりたい私になる!”(仮)にインタビュー掲載
◆Dance Move 2007_09 Autumn(9/7よりチャコット各店で配布)
上野水香/“チャコットのカスタムオーダー・レオタード、誕生。”
◆Dance Move 2007_09 Autumn(9/7よりチャコット各店で配布)
中島周/“注目のこの人の、「今」に接近!”にインタビュー掲載
◆メンズノンノG(集英社/9月10日発売)
中島周/“旬の男たちの選択。あなたの勝負服を見せてください”(仮) グラビア1p
◆ディズニープリンセス 10-11月号(河出書房新社/9月10日発売)
上野水香/“あこがれのプリンセス”コーナーに登場
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上野水香&後藤晴雄 サンチャゴ市立劇場ガラ公演報告
- 2007年8月17日 13:41
元シュツットガルト・バレエ団のプリマ、マリシア・ハイデが芸術監督を務めるチリのサンチャゴ・バレエ団からの招聘で、東京バレエ団の上野水香と後藤晴雄が、8月6、7、8日の3日間にわたってサンチャゴ市立劇場150周年記念ガラに出演、モーリス・ベジャール振付の「バクチⅢ」を踊りました。
1857年にチリの首都サンチャゴに建設された市立劇場は、チリ随一の歴史ある歌劇場で、この劇場を本拠地とするサンチャゴ・バレエ団は、年間公演数が多く新作上演も活発な南米屈指のバレエ団のひとつ。2004年よりハイデが芸術監督を務めています。
“「セレナーデ」から「ボレロ」まで”と題された、サンチャゴ・バレエ団主催のこのグラン・ガラでは、古典のパ・ド・ドゥからバランシン、ベジャール、ハイデ振付「カルメン」など、全部で10演目が上演されました。また上野と後藤主演の「バクチⅢ」は、地元サンチャゴ・バレエ団の6人のダンサーとの共演になりました。
ほかにシュツットガルト・バレエ団のマリイン・ラドメイカーとジェイソン・レイリー、オランダ国立バレエ団のイナキ・ウルレザーガ、モーリス・ベジャール・バレエ団のオクタビオ・スタンリー、キューバやベルギーからもゲストが招かれ、3時間にわたるバラエティに富んだ盛大な舞台にチリの観客は大歓声を送ったとのことです。
上野水香
「マリシア・ハイデさんは、偉大なバレリーナの雰囲気を今も漂わせる、とても温かい方でした。彼女の人柄を反映して、とても活気があってフレンドリーなカンパニーでした。お客様はとても沸いていました。ふだんはこれほどではなく、今回は外国からのゲストや、ベジャール作品をはじめ新鮮な舞台をたくさん見られて嬉しかったからだろうと、マリシアさんがおっしゃっていました」
後藤晴雄
「あのハイデさんが声をかけてくださり東京バレエ団を代表して踊るわけですから、緊張しました。水香ちゃんの信頼関係が何よりも力になったし、サポートし合えたと思います。ぼくは1994年の第7回世界バレエフェスティバルで、ハイデさんとクラガンさんが踊った『浄夜』にエキストラとして出演したのですが、ハイデさんがそのことを覚えていてくださったのが嬉しかったですね」
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