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2007年10月 Archive

『真夏の夜の夢』 ゲスト出演者変更のお知らせ

 今月24日から上演される、東京バレエ団公演『真夏の夜の夢』に、タイターニア役のアリーナ・コジョカルとともにオベロン役で出演が予定されていた、英国ロイヤル・バレエ団のヨハン・コボーは、リハーサル中に脚を捻挫したため出演が不可能になりました。代わりまして同じ英国ロイヤル・バレエ団のスティーヴン・マックレーが、下記日程公演のオベロン役を演じます。なにとぞご了承のほどをお願い申し上げます。
 このたびのスティーヴン・マックレーの出演は、元ロイヤル・バレエ団の芸術監督で『真夏の夜の夢』オベロン役の初演ダンサー、本公演のリハーサル指導者でもあるアンソニー・ダウエルの推薦によるものです。マックレーはロイヤル・バレエ団が期待する若手ソリストで、今シーズンのロンドン公演に抜擢されオベロン役を準備中でした。今回の舞台にはダウエルの入念な指導を受けて臨み、ロンドンに先駆けてデビューを飾ります。どうぞご期待ください。


東京バレエ団 『真夏の夜の夢』

 ■公演日:10月24日(水)、25日(木)、26日(金) 19:00開演
 ■会 場:ゆうぽうとホール
 ■問い合わせ先:NBSチケットセンター 03-3791-8888


1192520254.jpgスティーヴン・マックレー 
Steven McRae

シドニー生まれ。2003年ローザンヌ国際コンクールで入賞、ロイヤル・バレエ学校に学び、04年に入団。06年ソリストに昇進。これまで『マノン』の乞食の首領、『くるみ割り人形』のハンス・ペーター/くるみ割り人形、『眠れる森の美女』の青い鳥、『うたかたの恋』のブラットフィッシュなどを踊る。07年ダンス批評家賞の新人男性アーティスト賞を受賞。
今年10月16日にヨハン・コボーの代役として『ロミオとジュリエット』のロミオ踊り(ジュリエットはアリーナ・コジョカル)、鮮烈な全幕主役デビューを果たした。
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