ローマ歌劇場2014年日本公演

最新情報

2014年6月 4日

【ローマ歌劇場】メディア情報(7/22更新)

◆日経新聞(5月21日夕刊)

ローマ歌劇場2014年の開幕記事が掲載されました。

◆日経新聞(5月28日夕刊)

ローマ歌劇場「ナブッコ」の公演評が掲載されました。

◆読売新聞(5月27日夕刊)

ローマ歌劇場「ナブッコ」の公演評が掲載されました。

▽YOMIURI ONLINE
"http://www.yomiuri.co.jp/culture/classic/clnews/01/20140527-OYT8T50205.html"

◆毎日新聞(5月29日夕刊)

ローマ歌劇場2014年開幕記者会見の記事が掲載されました。

◆毎日新聞(6月3日夕刊)

ローマ歌劇場「シモン・ボッカネグラ」の公演評が掲載されました。

◆東京新聞(6月3日夕刊)

ローマ歌劇場「シモン・ボッカネグラ」の公演評が掲載されました。

◆Rai News(イタリア放送協会)

ローマ歌劇場2014年日本公演の模様が取り上げられました。

▽Rai News
"http://www.rainews.it/dl/rainews/media/muti-a-rainews-parla-della-tournee-in-giappone-e-del-concerto-a-redipuglia-fbe702b2-9cb7-4662-b429-c0a039d61070.html"

◆毎日新聞(6月8日)

「新•コンサートを読む」にローマ歌劇場「シモン・ボッカネグラ」の公演評が掲載されました。

◆日経新聞 電子版(6月9日)

ローマ歌劇場「シモン・ボッカネグラ」の公演評が掲載されました。

▽日経新聞 電子版
"http://www.nikkei.com/article/DGXBZO72133870S4A600C1000001/?dg=1"

◆週刊オン・ステージ新聞(6月13日)

ローマ歌劇場「ナブッコ」と「シモン・ボッカネグラ」の公演評が掲載されました。

◆日経新聞(6月17日)

「文化往来」にローマ歌劇場2014年日本公演について掲載されました。

◆音楽の友7月号(音楽之友社/6月18日発売)

リッカルド・ムーティのインタビュー(前編)とローマ歌劇場2014年日本公演について記事が掲載されました。

◆朝日新聞(6月23日夕刊)

リッカルド・ムーティのインタビューが掲載されました。

▽朝日新聞 DIGITAL
"http://www.asahi.com/articles/DA3S11205633.html"


◆音楽の友8月号(音楽之友社/7月18日発売)

リッカルド・ムーティのインタビュー(後編)が掲載されました。

◆読売新聞(7月22日夕刊)

リッカルド・ムーティのインタビューが掲載されました。

2014年6月 3日

ローマ歌劇場2014年日本公演閉幕!

5月20日に東京文化会館での「ナブッコ」で開幕したリッカルド・ムーティ率いるローマ歌劇場2014年日本公演は、一昨日(6月1日)、「ナブッコ」(NHKホール)で満席の会場の中、全公演日程を終え、無事閉幕いたしました。

カーテンコールでは、出演者に引き続きマエストロ・ムーティが登場すると客席から大きな感動の拍手が沸き上がりました。

オーケストラのメンバーも舞台に登場し、カーテンコール中に「大成功おめでとうございます!マエストロ・ムーティ、ありがとう!皆さん、ありがとう!」と書かれた看板と大量の紙吹雪が下りてくれると、さらに大きな拍手が贈られます。

14-06Rome1.jpg

その後、ローマ歌劇場のスタッフたちが日本の皆様へ感謝の気持ちを示したいと急きょ作成した「ありがとう Grazie」と書かれた巨大な横断幕を手に現れると、再び大きな拍手が舞台上の全員に贈られ、カーテンコールはいつまでも続きました。

14-06Rome2.jpg

開幕前に行われた記者会見で、マエストロ・ムーティは次のように語っています。

「我々は、オーケストラも合唱も独唱者も、ヴェルディ、イタリアの音楽に対する愛情と忠誠、尊敬の意を持って演奏に向かいます。私が50年の年月をかけて戦い続けた成果を、現在消滅しかけている演奏のアイデンティティを皆さんにお聞かせしたい。ヴェルディの音楽をいかに演奏したらよいかを考え続け、歩んできた者の心からの皆さんに対するメッセージです」

まさにこの言葉通りの演奏をご堪能いただけたと思います。

マエストロにとって6年ぶりのオペラ公演、そしてヴェルディのオペラ作品の指揮を心待ちにしていらした日本のファンの皆様からの大きな拍手、ご声援に支えられ、2演目ともに素晴らしい成果をもって、ローマ歌劇場2014年日本公演は幕を下ろしました。
ご来場いただきました、たくさんのお客様に改めて、心よりお礼申し上げます。

14-06Rome3.jpg


14-06Roma4.jpg東京文化会館の舞台袖に飾られたローマ歌劇場2014年日本公演の出演者のサイン入りの記念ボード

舞台写真:長谷川清徳

2014年6月 1日

【アビガイッレ役キャスト変更のお知らせ】ローマ歌劇場「ナブッコ」本日(6/1)のキャスト

【キャスト変更のお知らせ 6/1(日)15:00】
本日の公演に、アビガイッレ役で出演予定だったタチアナ・セルジャンは、2回日の公演は体調を崩して休演し、本公演に出演すべく直前まで準備をしておりましたが、回復が思うにまかせず、本公演の出演は断念せざるを得なくなりました。そのため、本公演は2回目と同様ラッファエッラ・アンジェレッティが出演いたします。なにとぞご了承のほどお願い申し上げます。
なお、ラッファエッラ・アンジェレッティの経歴を下記に掲載しております。

2014年6月1日(日)15:00開演/NHKホール

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲
「ナブッコ」全4部のオペラ
台本:テミストクレ・ソレーラ

Giuseppe Verdi
Nabucco
Dramma lirico in Quattro parti
Libretto di Temistocle Solera



指揮:リッカルド・ムーティ
Direttore d'orchestra:Riccardo Muti
演出・美術:ジャン=ポール・スカルピッタ
Regia e scene:Jean-Paul Scarpitta
衣裳:マウリツィオ・ミレノッティ
Costumi:Maurizio Millenotti 
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
Maestro del Coro:Roberto Gabbiani

ナブッコ:ルカ・サルシ
Nabucco:Luca Salsi
イズマエーレ:アントニオ・ポーリ
Ismaele:Antonio Poli
ザッカーリア:ドミトリー・ベロセルスキー
Zaccaria:Dmitry Beloselskiy
アビガイッレ:ラッファエッラ・アンジェレッティ
Abigaille:Raffaella Angeletti
フェネーナ:ソニア・ガナッシ
Fenena:Sonia Ganassi
大祭司:ルーカ・ダッラミーコ
Gran Sacerdote:Luca Dall'Amico
アブダッロ:サヴェリオ・フィオーレ
Abdallo:Saverio Fiore
アンナ:スィムゲ・ビュユックエデス
Anna:Simge Büyükedes


ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団
Orchestra e Coro del Teatro Dell'Opera di Roma


◆上演時間◆

第1部 Part 1 15:00 - 15:50

休憩 Inter. 25 min

第2部 Part 2 16:15 - 16:50

休憩 Inter. 20 min

第3部、第4部 Part 3, Part 4 17:10 - 18:15

※Cast may change without notice.
※下線部分は、当初の発表より変更となったものです。

----------------------------------------------------------------------------

ラッファエッラ・アンジェレッティ(ソプラノ)
Raffaella Angeletti (soprano)

トリノ生まれ。エルヴィーナ・ラメッラに師事し、音楽的研鑽を重ね、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、マドリッドのテアトロ・レアル、チューリッヒ歌劇場、ローマ歌劇場、ナポリのテアトロ・サンカルロ、パレルモのマッシモ劇場、カターニャのベッリーニ歌劇場、トリノ王立歌劇場、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ歌劇場、パルマ王立歌劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、フェニーチェ歌劇場等の著名な劇場でキャリアを重ねている。ここ数年で頭角を現してきたと、注目されているソプラノの一人。
これまでに、ダニエレ・ガッティ、フリードリッヒ・ハイダー、ズービン・メータ、ダニエル・オーレン、ネッロ・サンティ、ピンカス・スタインバーグなどの著名な指揮者、ダニエレ・アバド、リリアーナ・カヴァーニ、ウーゴ・デ・アナ、ニコラ・ジョエル、ピエール・ルイジ・ピッツィ、フェデリコ・ティエッツィといった演出家と共演。
レパートリーは、『ノルマ』のタイトルロール、『エフゲニー・オネーギン』のタチヤーナ、『スペードの女王』のリーザ、『アンドレア・シェニエ』のマッダレーナ、『道化師』のネッダ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』のサントゥッツァ、『ホフマン物語』のアントニア、『ジョコンダ』のタイトルロール、『ボエーム』のミミ、『トスカ』のタイトルロール、『蝶々夫人』の蝶々さん、『西部の娘』のミニー、『マノン・レスコー』のタイトルロール、『ドン・カルロ』のエリザベッタ、『アイーダ』のタイトルロール、『シモン・ボッカネグラ』のアメーリア、『ファルスタッフ』のアリーチェ、『エルナーニ』のエルヴィーラ、『マクベス』のマクベス夫人、『ナブッコ』のアビガイッレ、『運命の力』のレオノーラ、『オテロ』のデズデモナなど、幅広い。
2011/12年シーズンには、デュッセルドルフの『トスカ』で大成功をおさめたほか、トリノ王立歌劇場『蝶々夫人』蝶々さん、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ『トゥーランドット』のタイトルロール、ミュンスター市立歌劇場『ナブッコ』のアビガイッレ、ローマ歌劇場『アッティラ』のオダベッラに出演。
2012/13年シーズンは、ウィーン国立歌劇場とパレルモのマッシモ劇場で『蝶々夫人』の蝶々さん、サッサリのテアトロ・ヴェルディ『ナブッコ』のアビガイッレで成功をおさめている。
なお、このほか近年の特筆すべき活躍としては、トリノ王立歌劇場『ホフマン物語』のアントニア、マチェラータ・オペラ・フェスティバル『蝶々夫人』の蝶々さん、ミラノ・スカラ座『大聖堂の殺人』(ピッツェッティ作曲)、テネリフェのフェスティバル『声』(プーランク作曲)、ストックホルム王立歌劇場『トスカ』のタイトルロール、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ『蝶々夫人』蝶々さんなどがある。

2014年5月31日

ローマ歌劇場「シモン・ボッカネグラ」本日(5/31)のキャスト

2014年5月31日(土)15:00開演/東京文化会館

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲
「シモン・ボッカネグラ」プロローグと第3幕のメロドラマ
台本:フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ、アッリゴ・ボーイト

Giuseppe Verdi
Simon Boccanegra
Melodramma in un prologo e tre atti
Libretto di Francesco Maria Piave e Arrigo Boito



指揮:リッカルド・ムーティ
Direttore d'orchestra:Riccardo Muti
演出:エイドリアン・ノーブル
Regia:Adrian Noble
美術:ダンテ・フェレッティ
Scenografia:Dante Ferretti
衣裳:マウリツィオ・ミレノッティ
Costumi:Maurizio Millenotti 
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
Maestro del Coro:Roberto Gabbiani

シモン・ボッカネグラ:ジョルジョ・ペテアン
Simon Boccanegra:George Petean
マリア・ボッカネグラ(アメーリア):エレオノーラ・ブラット
Maria Boccanegra:Eleonora Buratto
ガブリエーレ・アドルノ:フランチェスコ・メーリ
Gabriele Adorno:Francesco Meli
ヤーコポ・フィエスコ:ドミトリー・ベロセルスキー
Jacopo Fiesco:Dmitry Beloselskiy
パオロ・アルビアーニ:マルコ・カリア
Paolo Albiani:Marco Caria
ピエトロ:ルーカ・ダッラミーコ
Pietro:Luca Dall'Amico
伝令:サヴェリオ・フィオーレ
Araldo:Saverio Fiore
侍女:スィムゲ・ビュユックエデス
Serva:Simge Büyükedes


ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団
Orchestra e Coro del Teatro Dell'Opera di Roma


◆上演時間◆

プロローグ、第1幕 Prologue, Act1 15:00 - 16:40

休憩 Inter. 30 min

第2幕、第3幕 Act2, Act3 17:10 - 18:10

※場面転換中はお席でお待ちいただきますようお願いいたします。
※アメーリア役で出演を予定していたバルバラ・フリットリに代わり、エレオノーラ・ブラットが全公演に出演いたします。なにとぞご了承ください。
※Cast may change without notice.

2014年5月30日

【アビガイッレ役キャスト変更のお知らせ】ローマ歌劇場「ナブッコ」本日(5/30)のキャスト

【キャスト変更のお知らせ 5/30(金)10:00】
本日の公演に、アビガイッレ役で出演予定だったタチアナ・セルジャンは、初日の公演には出演いたしましたが、急な体調不良により、本日の公演は出演できなくなりました。代わって、本公演はラッファエッラ・アンジェレッティが出演します。なにとぞご了承のほどお願い申し上げます。
なお、ラッファエッラ・アンジェレッティの経歴を下記に掲載しております。

2014年5月30日(金)15:00開演/NHKホール

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲
「ナブッコ」全4部のオペラ
台本:テミストクレ・ソレーラ

Giuseppe Verdi
Nabucco
Dramma lirico in Quattro parti
Libretto di Temistocle Solera



指揮:リッカルド・ムーティ
Direttore d'orchestra:Riccardo Muti
演出・美術:ジャン=ポール・スカルピッタ
Regia e scene:Jean-Paul Scarpitta
衣裳:マウリツィオ・ミレノッティ
Costumi:Maurizio Millenotti 
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
Maestro del Coro:Roberto Gabbiani

ナブッコ:ルカ・サルシ
Nabucco:Luca Salsi
イズマエーレ:アントニオ・ポーリ
Ismaele:Antonio Poli
ザッカーリア:ドミトリー・ベロセルスキー
Zaccaria:Dmitry Beloselskiy
アビガイッレ:ラッファエッラ・アンジェレッティ
Abigaille:Raffaella Angeletti
フェネーナ:ソニア・ガナッシ
Fenena:Sonia Ganassi
大祭司:ルーカ・ダッラミーコ
Gran Sacerdote:Luca Dall'Amico
アブダッロ:サヴェリオ・フィオーレ
Abdallo:Saverio Fiore
アンナ:スィムゲ・ビュユックエデス
Anna:Simge Büyükedes


ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団
Orchestra e Coro del Teatro Dell'Opera di Roma


◆上演時間◆

第1部 Part 1 15:00 - 15:50

休憩 Inter. 25 min

第2部 Part 2 16:15 - 16:50

休憩 Inter. 20 min

第3部、第4部 Part 3, Part 4 17:10 - 18:15

※Cast may change without notice.
※下線部分は、当初の発表より変更となったものです。

----------------------------------------------------------------------------

ラッファエッラ・アンジェレッティ(ソプラノ)
Raffaella Angeletti (soprano)

トリノ生まれ。エルヴィーナ・ラメッラに師事し、音楽的研鑽を重ね、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、マドリッドのテアトロ・レアル、チューリッヒ歌劇場、ローマ歌劇場、ナポリのテアトロ・サンカルロ、パレルモのマッシモ劇場、カターニャのベッリーニ歌劇場、トリノ王立歌劇場、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ歌劇場、パルマ王立歌劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、フェニーチェ歌劇場等の著名な劇場でキャリアを重ねている。ここ数年で頭角を現してきたと、注目されているソプラノの一人。
これまでに、ダニエレ・ガッティ、フリードリッヒ・ハイダー、ズービン・メータ、ダニエル・オーレン、ネッロ・サンティ、ピンカス・スタインバーグなどの著名な指揮者、ダニエレ・アバド、リリアーナ・カヴァーニ、ウーゴ・デ・アナ、ニコラ・ジョエル、ピエール・ルイジ・ピッツィ、フェデリコ・ティエッツィといった演出家と共演。
レパートリーは、『ノルマ』のタイトルロール、『エフゲニー・オネーギン』のタチヤーナ、『スペードの女王』のリーザ、『アンドレア・シェニエ』のマッダレーナ、『道化師』のネッダ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』のサントゥッツァ、『ホフマン物語』のアントニア、『ジョコンダ』のタイトルロール、『ボエーム』のミミ、『トスカ』のタイトルロール、『蝶々夫人』の蝶々さん、『西部の娘』のミニー、『マノン・レスコー』のタイトルロール、『ドン・カルロ』のエリザベッタ、『アイーダ』のタイトルロール、『シモン・ボッカネグラ』のアメーリア、『ファルスタッフ』のアリーチェ、『エルナーニ』のエルヴィーラ、『マクベス』のマクベス夫人、『ナブッコ』のアビガイッレ、『運命の力』のレオノーラ、『オテロ』のデズデモナなど、幅広い。
2011/12年シーズンには、デュッセルドルフの『トスカ』で大成功をおさめたほか、トリノ王立歌劇場『蝶々夫人』蝶々さん、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ『トゥーランドット』のタイトルロール、ミュンスター市立歌劇場『ナブッコ』のアビガイッレ、ローマ歌劇場『アッティラ』のオダベッラに出演。
2012/13年シーズンは、ウィーン国立歌劇場とパレルモのマッシモ劇場で『蝶々夫人』の蝶々さん、サッサリのテアトロ・ヴェルディ『ナブッコ』のアビガイッレで成功をおさめている。
なお、このほか近年の特筆すべき活躍としては、トリノ王立歌劇場『ホフマン物語』のアントニア、マチェラータ・オペラ・フェスティバル『蝶々夫人』の蝶々さん、ミラノ・スカラ座『大聖堂の殺人』(ピッツェッティ作曲)、テネリフェのフェスティバル『声』(プーランク作曲)、ストックホルム王立歌劇場『トスカ』のタイトルロール、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ『蝶々夫人』蝶々さんなどがある。

2014年5月27日

ローマ歌劇場「シモン・ボッカネグラ」本日(5/27)のキャスト

2014年5月27日(火)18:30開演/東京文化会館

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲
「シモン・ボッカネグラ」プロローグと第3幕のメロドラマ
台本:フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ、アッリゴ・ボーイト

Giuseppe Verdi
Simon Boccanegra
Melodramma in un prologo e tre atti
Libretto di Francesco Maria Piave e Arrigo Boito



指揮:リッカルド・ムーティ
Direttore d'orchestra:Riccardo Muti
演出:エイドリアン・ノーブル
Regia:Adrian Noble
美術:ダンテ・フェレッティ
Scenografia:Dante Ferretti
衣裳:マウリツィオ・ミレノッティ
Costumi:Maurizio Millenotti 
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
Maestro del Coro:Roberto Gabbiani

シモン・ボッカネグラ:ジョルジョ・ペテアン
Simon Boccanegra:George Petean
マリア・ボッカネグラ(アメーリア):エレオノーラ・ブラット
Maria Boccanegra:Eleonora Buratto
ガブリエーレ・アドルノ:フランチェスコ・メーリ
Gabriele Adorno:Francesco Meli
ヤーコポ・フィエスコ:ドミトリー・ベロセルスキー
Jacopo Fiesco:Dmitry Beloselskiy
パオロ・アルビアーニ:マルコ・カリア
Paolo Albiani:Marco Caria
ピエトロ:ルーカ・ダッラミーコ
Pietro:Luca Dall'Amico
伝令:サヴェリオ・フィオーレ
Araldo:Saverio Fiore
侍女:スィムゲ・ビュユックエデス
Serva:Simge Büyükedes


ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団
Orchestra e Coro del Teatro Dell'Opera di Roma


◆上演時間◆

プロローグ、第1幕 Prologue, Act1 18:30 - 20:10

休憩 Inter. 30 min

第2幕、第3幕 Act2, Act3 20:40 - 21:40

※場面転換中はお席でお待ちいただきますようお願いいたします。
※アメーリア役で出演を予定していたバルバラ・フリットリに代わり、エレオノーラ・ブラットが全公演に出演いたします。なにとぞご了承ください。
※Cast may change without notice.

2014年5月26日

【ローマ歌劇場】メディア情報

◆Billboard JAPAN(5月20日)

ローマ歌劇場2014年開幕記者会見の記事が掲載されました。

▽Billboard JAPAN.com
"http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/20034"


◆チケットぴあ(5月20日)

ローマ歌劇場2014年開幕記者会見の記事が掲載されました。

▽チケットぴあニュース
"http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201405200017"

◆e+(5月20日)

ローマ歌劇場2014年開幕記者会見の記事が掲載されました。

▽e+CLASSIX(イープラス クラシックス)
"http://classical.eplus2.jp/article/397475321.html"

◆WEBぶらあぼ(5月20日)

ローマ歌劇場2014年開幕記者会見の記事が掲載されました。

▽WEBぶらあぼ
"http://ebravo.jp/archives/10115"

2014年5月25日

ローマ歌劇場「シモン・ボッカネグラ」本日(5/25)のキャスト

2014年5月25日(日)15:00開演/東京文化会館

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲
「シモン・ボッカネグラ」プロローグと第3幕のメロドラマ
台本:フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ、アッリゴ・ボーイト

Giuseppe Verdi
Simon Boccanegra
Melodramma in un prologo e tre atti
Libretto di Francesco Maria Piave e Arrigo Boito



指揮:リッカルド・ムーティ
Direttore d'orchestra:Riccardo Muti
演出:エイドリアン・ノーブル
Regia:Adrian Noble
美術:ダンテ・フェレッティ
Scenografia:Dante Ferretti
衣裳:マウリツィオ・ミレノッティ
Costumi:Maurizio Millenotti 
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
Maestro del Coro:Roberto Gabbiani

シモン・ボッカネグラ:ジョルジョ・ペテアン
Simon Boccanegra:George Petean
マリア・ボッカネグラ(アメーリア):エレオノーラ・ブラット
Maria Boccanegra:Eleonora Buratto
ガブリエーレ・アドルノ:フランチェスコ・メーリ
Gabriele Adorno:Francesco Meli
ヤーコポ・フィエスコ:ドミトリー・ベロセルスキー
Jacopo Fiesco:Dmitry Beloselskiy
パオロ・アルビアーニ:マルコ・カリア
Paolo Albiani:Marco Caria
ピエトロ:ルーカ・ダッラミーコ
Pietro:Luca Dall'Amico
伝令:サヴェリオ・フィオーレ
Araldo:Saverio Fiore
侍女:スィムゲ・ビュユックエデス
Serva:Simge Büyükedes


ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団
Orchestra e Coro del Teatro Dell'Opera di Roma


◆上演時間◆

プロローグ、第1幕 Prologue, Act1 15:00 - 16:40

休憩 Inter. 30 min

第2幕、第3幕 Act2, Act3 17:10 - 18:10

※場面転換中はお席でお待ちいただきますようお願いいたします。
※アメーリア役で出演を予定していたバルバラ・フリットリに代わり、エレオノーラ・ブラットが全公演に出演いたします。なにとぞご了承ください。
※Cast may change without notice.

2014年5月21日

ローマ歌劇場2014年日本公演開幕記者会見レポート

 今月20日に初日を迎えたローマ歌劇場2014年日本公演。その前日に、終身名誉指揮者リッカルド・ムーティ氏、劇場総裁カルロ・フォルテス氏、芸術監督アレッシオ・ウラッド 氏を囲む開幕記者会見が行われた。昨年末にも、レクチャー&コンサートのために来日しファンを湧かせたムーティ氏。パワフルに、時にユーモアも交えてオペラへの愛を語る姿が印象的だった。

14-05Roma4.jpg

「ヴェルディは未来の音楽家なのです。こう言うと、まるで逆のことを言っているようですが、彼は過去から現在まで、本当に書きたかったことを裏切られて演奏され続けてきた作曲家なのです。モーツァルトやワーグナー、R・シュトラウスは厳格に演奏されてきましたが、ヴェルディは「イタリア的」ということの意味が歪曲され、スコアは省略され、歌手たちの技巧を見せびらかすための上演ばかりが行われてきました。これに一番責任を感じなければならないのは、私たちイタリア人なのです」

14-05Roma2.jpg

逸脱的な演出も多い中、「詩的で音楽的目的に沿った演出」とムーティ氏が評価する今回の『ナブッコ』と『シモン・ボッカネグラ』では、マエストロが「50年かけて到達した」ヴェルディの真骨頂を味わうことができる。
「なぜあなたはそんなに素晴らしいのか?とヴェルディに聞いた者がいました。そのときの、彼の答えはこうでした。『仕事、仕事、また仕事!』。人生とは、大きな努力なしでは何の意味もないものなのです」

14-05Roma1.jpg

 劇場総裁フォルテス氏は、現代におけるオペラ上演の重要さを強調する。
「テクノロジーが発達したこの時代において、オペラは長い年月をかけて発展し続けていくアートです。長い目で見ていくことが重要ですし、来日公演は文化交流の一環でもあります。チャレンジし続けることが重要です」

 総勢250名で来日し、計6回の上演を行っていくローマ歌劇場。「イタリア人は一番よりよい公演を紹介していく義務がある」というムーティの言葉には、イタリアオペラの燦然たる「誇り」が宿っていた。

文:小田島久恵(音楽ライター)

photo : Borrelli_Lelli e Masotti / Teatro dell'Opera di Roma
photo : Yasuko Kageyama / Teatro dell'Opera di Roma
▽チケットのご購入はこちらから!

2014年5月20日

ローマ歌劇場「ナブッコ」本日(5/20)のキャスト

2014年5月20日(火)18:30開演/東京文化会館

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲
「ナブッコ」全4部のオペラ
台本:テミストクレ・ソレーラ

Giuseppe Verdi
Nabucco
Dramma lirico in Quattro parti
Libretto di Temistocle Solera



指揮:リッカルド・ムーティ
Direttore d'orchestra:Riccardo Muti
演出・美術:ジャン=ポール・スカルピッタ
Regia e scene:Jean-Paul Scarpitta
衣裳:マウリツィオ・ミレノッティ
Costumi:Maurizio Millenotti 
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
Maestro del Coro:Roberto Gabbiani

ナブッコ:ルカ・サルシ
Nabucco:Luca Salsi
イズマエーレ:アントニオ・ポーリ
Ismaele:Antonio Poli
ザッカーリア:ドミトリー・ベロセルスキー
Zaccaria:Dmitry Beloselskiy
アビガイッレ:タチアナ・セルジャン
Abigaille:Tatiana Serjan
フェネーナ:ソニア・ガナッシ
Fenena:Sonia Ganassi
大祭司:ルーカ・ダッラミーコ
Gran Sacerdote:Luca Dall'Amico
アブダッロ:サヴェリオ・フィオーレ
Abdallo:Saverio Fiore
アンナ:スィムゲ・ビュユックエデス
Anna:Simge Büyükedes


ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団
Orchestra e Coro del Teatro Dell'Opera di Roma


◆上演時間◆

第1部 Part 1 18:30 - 19:20

休憩 Inter. 25 min

第2部 Part 2 19:45 - 20:20

休憩 Inter. 20 min

第3部、第4部 Part 3, Part 4 20:40 - 21:45

※Cast may change without notice.