シルヴィ・ギエム共同インタビュー

  東京バレエ団との共演となるマッツ・エック版「カルメン」、アクラム・カーンとのコラボレーション「聖なる怪物たち」の上演をひかえた11月7日、日本舞台芸術振興会にて、シルヴィ・ギエムの共同インタビューが行われました。東京バレエ団との共演により日本初披露となるエック版「カルメン」は、ギエム自身の提案だったこと、また、4年ぶり2度目の日本での上演となる「聖なる怪物たち」は、「上演するたびに大きな喜びがある」など、作品への想いが語られました。


東京バレエ団創立50周年プロジェクト
マラーホフ、アーティスティック・アドバイザーに就任!

 11月19日、都内ホテルにて、東京バレエ団創立50周年記念プロジェクトに関する記者会見が開催され、プロジェクトの一環として、ウラジーミル・マラーホフが東京バレエ団のアーティスティック・アドバイザーに就任することが発表されました。マラーホフは、2014年8月の〈創立50周年祝祭ガラ〉に出演した後、11月から翌年3月まで日本に長期滞在し、2014年12月に上演予定のワイノーネン版「くるみ割り人形」、2015年2月のマラーホフ版「眠れる森の美女」、3月の「ジゼル」で東京バレエ団の指導にあたります。会見に出席したマラーホフは、「東京バレエ団創立50周年の年は、私と東京バレエ団の関係が始まって20周年の年でもある。今回、このような機会をいただき、大変光栄です。バレエ団の質を高め、新たな才能を発掘し、より多くのお客さまにバレエを観ていただけるよう、ベストを尽くします」と抱負を語りました。

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