東京バレエ団プリンシパル 高岸直樹 3月末をもって定年退団

 長年、東京バレエ団の中心ダンサーとして活躍してきたプリンシパルの高岸直樹が東京バレエ団の規定によるダンサーとしての定年を迎え、3月末日をもって退団いたします。高岸直樹は古典からベジャール作品まで、ほとんどといっていいほどの東京バレエ団のレパートリーに主演してきました。今後は特別団員として演目によって必要なときにダンサーの指導にあたることになります。
 東京バレエ団に大きな貢献を果たした高岸直樹に感謝の意を表するため、3月14日(土)のゆうぽうとホールでの「ジゼル」終演後、舞台上で“卒業”セレモニーを催す予定です。


マラーホフのプレスミーティング&特別講座が開催されました

 両日とも大入り満員、大盛況だった2月のマラーホフ版「眠れる森の美女」。この公演を控えた1月21日には、DVD&CD「マラーホフのレッスン」シリーズの完結となるCD「ミュージック・フォー・マラーホフズ・マスター・クラス」の発売にちなんでプレスミーティングと、CDに収められた音楽を使っての特別講座が開催されました。
 会見で、東京バレエ団アーティスティック・アドバイザーとしての思いを語ったマラーホフ。アーティスティック・アドバイザーとしての最後の公演となる3月の「ジゼル」には、マラーホフの熱い思いと、これに応える東京バレエ団の実力が大いに発揮されるはず。特別な機会となるこの公演を、どうぞお楽しみに。


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