 |
ウラジーミル・マラーホフ
Vladimir Malakhov
ソロル（6/19,21,28）、
ローゲ（6/24,26） |
 |
特別出演
ミカエル・ドナール
Michael Denard
弁者（24,25,26） |
 |
特別出演
ディアナ・ヴィシニョーワ
Diana Vishneva
ニキヤ（6/19,21,28）、
ブリュンヒルデ（6/26）、
フリッカ（6/24） |
 |
ベアトリス・クノップ
Beatrice Knop
ガムザッティ（6/19,21,28）
フリッカ（6/25） |
 |
ヴィアラ・ナチェーワ
Viara Natcheva
ガムザッティ（6/20）、
フリッカ（6/26） |
 |
ナディア・サイダコワ
Nadja Saidakova
ブリュンヒルデ（6/24） |
 |
ポリーナ・セミオノワ
Polina Semionova
ニキヤ（6/20）、
ジークリンデ（6/24、26）、
ブリュンヒルデ（6/25） |
 |
ベッティーナ・ティエル
Bettina Thiel |
 |
ロナルド・ザコヴィッチ
Ronald Savkovic
ハーゲン（6/25） |
 |
アルテム・シュピレフスキー
Artem Shpilevsky
ソロル（6/20）、
ヴォータン（6/24,26） |
|
アレクセイ・ドゥビニン
Alexej Dubinin
さすらい人（6/24,25,26）
|
|
マリア-ヘレナ・バックリィ
Maria-Helena Buckley |
|
エロディ・プナ
Elodie Puna |
|
バーバラ・シュローダー
Barbara Schroeder |
|
コリーヌ・ヴェルデイユ
Corinne Verdeil
ジークリンデ（6/25）
|
|
マルティン・ブチェコ
Martin Buczko
アルベリヒ（6/24,26）
ハーゲン（6/25） |
|
ヴィスラウ・デュデク
Wieslaw Dudek
ヴォータン（6/25）、
ハーゲン（6/24,26） |
|
レオナルド・ヤコヴィーナ
Leonard Jakovina |
|
マルチン・クライエフスキー
Marcin Krajewski |
 |
ライナー・クレンシュテッター
Rainer Krenstetter
ローゲ（6/25） |
|
イブラヒム・ウェーナル
Ibrahim Onal
ジークムント（6/24,25,26）
|
ベルリン国立バレエ団を日本のみなさまにご紹介できることを、たいへん嬉しく思います。2004年に三つの歌劇場バレエが統合され、誕生したばかりのこのバレエ団は、これまでの団員に、私自身が選んだ、才能と魅力に溢れたダンサーたちを多く加えた若々しいカンパニーです。今、古典の大作から現代作品まで多くのレパートリーを、ベルリン国立歌劇場とドイツ・オペラの二つの劇場を行き来しながら上演する忙しい日々を過ごしています。初めての日本公演には、特別な２作を用意しました。私自身がかつてウィーン国立歌劇場で初めて発表し、ベルリンで改訂した「ラ・バヤデール」と、マエストロ・ベジャールの傑作であり超大作の「ニーベルングの指環」です。私については、恋と野望の間で迷える戦士ソロルと、神話の火の神ローゲという、まったく違った二つの個性を披露します。またゲストのディアナ・ヴィシニョーワ、すでに日本に紹介したポリーナ・セミオノワをはじめ、団員が総出で両作品に意欲的に取り組みます。芸術監督、振付家、教師、ダンサーの４役を務める私の仕事ぶりをどうぞご覧ください。そして私自身がダンサーとしてつねに感じている、日本の観客のみなさまの愛と温かい雰囲気を、私の“子どもたち”にも与えていただければ幸いです。満員の劇場で、みなさまとお目にかかれることを楽しみにしています。
