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公演概要
 バルトーク作曲のパントマイム劇を、ベジャールが敬愛するフリッツラングの映画「M」のイメージを借りてバレエ化した、1992年作品。無頼漢の首領とその娘、仲間たちが次々と人を襲い、身ぐるみ剥がしていく。だが、3番目に現われた“中国の役人”だけは、何をしても息の根を止めることができず、無頼漢たちに恐怖が走る。ついに娘がとったある行動によって、役人は自らの熱い思いを遂げることができ、ようやく瞑目する。
 ベジャールは“娘”役を男性舞踊手に、娘が襲う“若い男”役を女性舞踊手に演じさせることで、作品に倒錯感を加え、濃厚な世界を創り出すことに成功した。
中国の役人 木村和夫(1/27、28)
古川和則(1/27)、小笠原亮(1/28)
シェフ 平野 玲(1/27)、後藤晴雄(1/28)
ジークフリート 中島 周(1/27、28)
若い男 井脇幸江(1/27)、西村真由美(1/28)
2004年2月 創立40周年記念(XI) 横浜、東京
3
2004年5月〜7月 第21次海外公演 ヨーロッパ
17
     
合計 41
 1988年11月に行なわれたベジャール・バレエ団と東京バレエ団の合同特別公演<パリ−東京>で初演されたものを基に、1989年に東京バレエ団のために再振付されたオリジナル作品。音楽 は、黛敏郎がバランシーンに委嘱されて創った1963年の同題曲を使用している。
 ある日本青年が時を超え、舞踊が何千年もの伝統と結合する、官能的で魔術めいた儀式によって、永遠の結合の力強さを再発見する。
大嶋正樹
小出領子、高村順子
長瀬直義、横内国弘
高木綾
1988年11月 ベジャール・バレエ団ガラ公演<パリ−東京> 東京
3
1989年7月 創立25周年記念(III)ベジャール/ノイマイヤー新作 東京
2
1989年10月 第11次海外公演 ヨーロッパ
17
1990年3月〜4月 創立25周年記念(IV)<ドンの「ボレロ」> 全国
31
1990年3月 第18時海外公演 ヨーロッパ
3
2000年10月 創立35周年記念<ベジャール・ガラIII 東京
2
     
合計 58
 1960年代、ベジャールは2度にわたるインドへの旅を契機として、インド文化から大きな影響を受けた。『バクチ』(ヒンズー語で“親愛”を意味する)は、その影響を色濃く反映した、ヒンズー教をテーマとし、ヒンズー音楽を用いた3つの挿話からなる作品。東京バレエ団のレパートリーになっている「バクチIII」は、シヴァ神(破壊の神、また舞踊の神)とその妻シャクティの踊りで、赤の衣裳で踊られる。
上野水香−後藤晴雄(1/27)
井脇幸江−古川和則(1/28)
2000年10月 創立35周年記念<ベジャール・ガラIII 東京
2
2001年5月 資生堂主催イヴェント 東京
6
2001年10月〜11月 <シルヴィ・ギエム・オン・ステージ> 全国
9
2004年5月〜7月 第21次海外公演 ヨーロッパ
1
2004年8月 創立40周年記念公演(XI) 東京
2
2004年2月 <ベジャール・ガラ> 大津
1
     
合計 21
※上記の配役は2006年9月25日現在の予定です。やむを得ない事情で変更する場合があります。正式な発表は公演当日になります。
※音楽は特別録音によるテープを使用します。
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