8月に予定されていた本公演は、当初予定していた日程から9月に延期し、上演いたします。また、延期にともない公演回数、会場も変更しております。公演延期についての詳細はこちらからご確認ください。
原振付: | マリウス・プティパ |
改訂振付: | 飯田宗孝 他 |
演出: | 立川好治 |
音楽: | ピョートル・チャイコフスキー |
装置・衣裳: | 永井郁子 |
「はじめてバレエを観るのにどの作品がいいの?」
そんなお客様からの声をうけ、東京バレエ団が制作したのがこの「ねむれる森の美女」。
バレエをはじめて観るお子様でもお楽しみいただけるよう、さまざまな工夫がされた作品です。バレエには通常セリフがありませんが、本作では登場人物の1人、式典長(カタラビュット)がナビゲーターになって見どころを解説します。
絵本のように色彩豊かな舞台美術に可愛らしい衣裳、そして照明のマジックなどなど、あっと驚くような演出が次から次へと飛び出し、息つく暇もないほど! それでいて、踊りの見せ場はしっかりとおさえた大人も大満足な舞台です。
むかしある国に、オーロラという名のかわいいお姫さまが生まれました。お城では盛大なパーティが開かれ、たくさんのお客さまがお祝いに。けれど、ひとりだけパーティに招かれなかった妖精カラボスがおこって姫に呪いをかけます「オーロラ姫は16さいになると針で指を刺して死ぬ」。しかしリラの精がその呪いをやわらげ「姫は死なず、長いねむりにつきます。100年後に姫を愛する王子があらわれ、呪いをときます」と言いました。
オーロラ姫の16さいのたんじょう日。4人の王子がプロポーズにやってきます。そこにへんそうしたカラボスがやってきて、糸つむぎの道具をわたします。姫は針で指を刺してたおれてしまいました! そこへリラの精があらわれ、姫とお城のみんなをねむらせました。
100年後、リラの精はデジレ王子にオーロラ姫のまぼろしを見せます。たちまち姫に恋をした王子はリラの精にみちびかれ、カラボスたちをたおして姫にくちづけをしました。すると姫が、そしてお城のみんなが目覚めました。
姫と王子はめでたく結婚式をあげることになりました。赤ずきんとおおかみ、シンデレラと王子など童話の主人公たちがお祝いにかけつけ、さいごはオーロラ姫とデジレ王子がすばらしい踊りをおどり、人々はしあわせな二人をたたえるのでした。
日程: | 2020年9月13日(日) 11:30開演 (10:30 開場) / 15:30開演 (14:30開場) |
会場: | 東京文化会館 (上野) |
上演時間: | 約1時間40分程度 (休憩1回含む) |
【予定される出演者】
9月13日(日)11:30
オーロラ姫:三雲 友里加
デジレ王子:ブラウリオ・
アルバレス
9月13日(日)15:30
オーロラ姫:金子 仁美
デジレ王子:池本 祥真
※その他の主な配役については調整中です。決まり次第、公式ホームページにて発表させていただきます。
大人 | 中学生以下 | |
S | ¥5,000 | ¥2,500 |
A | ¥4,000 | ¥2,000 |
B | ¥3,000 | ¥1,500 |
4歳以上入場可※3歳以下のお子さまはご入場いただけません。
入場券ご購入にあたり、下記についてあらかじめご了承ください。
本公演は新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを考慮し、細心の注意を払って開催するものです。今後のコロナ禍の影響により公演の開催に変更が生じることもあります。ご来場前には必ず弊財団公式ホームページや弊財団からのご案内メール等でご確認くださいますようお願い申し上げます。(2020年8月6日現在)
※表記の出演者は8月6日現在の予定です。ダンサーの怪我等により変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。出演者変更によるチケットの払い戻し、変更はお受けできません。正式な出演者・演目は当日発表とさせていただきます。
他プレイガイドでも順次販売予定です。