- 2008年5月 2日 11:46
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プロモーション1日目
朝8時45分に、「時差ぼけで4時に目が覚めちゃったわ!」と言いながらも、元気溌剌、爽やかな笑顔でNBSの事務所に到着したマリアネラ・ヌニェス。山のような取材を前に、東京バレエ団の稽古場でみっちり1時間の自主稽古。そして、早速その様子を撮影するカメラマンの姿が・・・。マリアネラのハードな一日はこうして始まりました。
取材は、女性誌のインタビューからスタート。最初のインタビュアーはロンドンでもマリアネラに取材した岩城京子さんだったので、和やかな雰囲気でインタビューが進みました。彼女の笑顔と明るさに、編集者もカメラマンも一気に引き込まれてしまった様子でした。
2件目の新聞のインタビューに、待ちに待ったティアゴ・ソアレスが空港から到着! インタビュールームに現れたティアゴの姿を認めた瞬間、マリアネラは「幸せ!」を絵に描いたような笑顔に。ティアゴは飛行機の中でほとんど眠れず、ずっとPCに向かっていたそうですが、早速の記者の質問にも丁寧に答えていました。
午前中に3件の取材を終え、ランチはマリアネラの希望で「お寿司」。「私はHappy Girlだわ!!」と器用に箸をつかいながらお寿司をほおばるマリアネラの様子を見ているだけで、こちらまで幸せな気持ちになってきます。彼女からはまるで"幸せオーラ"が出ているのではないかと思ってしまったのでした。
午後からは、また取材の嵐。バレエを始めたきっかけ、ロイヤルに入るまでの道のり、日本公演で上演される「シルヴィア」「眠れる森の美女」の魅力、ロイヤル・バレエ団の魅力、ドラマティックなプロポーズのエピソードなど、表情たっぷりに丁寧に質問に答えるマリアネラとティアゴに、取材陣は「本当に魅力的な二人ですね!」と、すっかり二人の応援団になってくださった様子。
NBSの事務所内に簡易スタジオを設置した女性誌の撮影では、カメラマンの指示に応えて、寄り添い、互いに見つめあいながらポーズをとる二人には愛が溢れ、スタッフ全員がため息をつくほどドラマティクな雰囲気を醸しだしていました。完成写真をお楽しみに。
全ての取材が終わったのは、7時半。取材中は時差ぼけや長旅の疲れもみせず、頑張って笑顔で対応していた二人も、さすがに疲れた表情でしたが、「明日も9時からレッスンするから」と元気に笑ってホテルに戻りました。
マリアネラとティアゴの日本公演プロモーションは本日も続きます。18時30分からのチャコットで行われるるサイン会にもぜひご来場ください!
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