2007年10月アーカイブ
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団(BRB)2007/2008シーズンが、9月26日華やかに開幕しました。
今シーズンの開幕を飾ったのは、芸術監督デヴィッド・ビントリーが1995年にシュツットガルト・バレエ団のために創作した「エドワード2世」。クリストファー・マーロウの戯曲をベースに、14世紀に実在した、イングランド王・エドワード2世の生涯が描いた作品で、BRBでは1999年以来8年ぶりの上演となりました。
オープニング公演で、エドワード2世と妃イザベラを演じたのは、日本公演で「美女と野獣」「コッペリア」ともに主演するイアン・マッケイとエリシャ・ウィリス。BRBから早速初日の舞台写真が届きましたのでご覧ください。