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2010:12:11:12:38:252010/12/11   

NBSチケットセンター 年末年始の営業のお知らせ

NBSチケットセンターの年末年始の営業は下記のとおりとなります。


◆年末  12月25日(土) 13:00まで

◆年始  1月4日(月) 10:00より



なお、NBS WEBチケットでは年末年始も24時間いつでもチケットをご購入いただけます。上記期間中は、NBS WEBチケットをご利用ください!

2010:12:10:15:42:102010/12/10   

[ベルリン国立バレエ]新フライヤー完成!

ベルリン国立バレエ団の6年ぶりとなる日本公演の開幕まで1ヶ月半。
今回の上演作品であるマラーホフ版「シンデレラ」とエイフマン振付「チャイコフスキー」は、いずれも日本で初めての上演となります。
観客の皆さまに、より作品を理解していただくため、2作品それぞれの見どころやストーリを盛り込んだ、新しいフライヤーを作成しました。
ぜひ、ご覧ください。
(サムネイルをクリックするとPDFが立ち上がります)


●「シンデレラ」新フライヤー
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●「チャイコフスキー」新フライヤー
1011_StaatsballettBerlin_Tchaikovsky_Front.jpg 1011_StaatsballettBerlin_Tchaikovsky_Back.jpg


2010:12:09:16:48:552010/12/09   

[東京バレエ団] 「M」小林十市 日テレG+(CS放送)「どれどれトーク」に出演

東京バレエ団「M」に特別出演する小林十市が、CS放送 日テレG+「どれどれトーク」に出演します。
「どれどれトーク」は、読売新聞 文化部記者の祐成秀樹さんがホストを務め、話題の人、時の人を招いて、ズバリ本音を聞き出すトーク番組です。
小林十市のトークとともに、「M」のリハーサル映像、「M」初演やBBL時代の貴重な映像も登場する予定です。ぜひご覧になってください。


■「どれどれトーク」放送日時

 12月10日(金) 22:10~22:35
 12月11日(土) 16:30~16:55
 12月13日(月) 22:30~22:55
 12月14日(火) 10:00~10:25/11:40~12:05

※日テレG+は、「スカパー! e2、「スカパー光」、「ひかりTV」、「J:COM」ほかケーブルテレビでご覧いただけます。詳細はこちらからご確認ください。

2010:12:07:19:26:412010/12/07   

[東京バレエ団] 「M」間もなく開幕! リハーサル快調に進行!

モーリス・ベジャール振付、東京バレエ団「M」の初日まで、あと10日となりました。
5年ぶりの上演とあって、"聖セバスチャン"役を演じる長瀬直義をはじめ、今回が初役のダンサーも多く、モーリス・ベジャールが東京バレエ団の遺した名作を次代に引き継ぐという大きな意味も持つこの公演。
東京バレエ団の稽古場では、連日熱のこもったリハーサルが行われています。

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後藤晴雄(ニ)と木村和夫(サン)

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                              長瀬直義(聖セバスチャン)

今回の公演では、腰の故障で心ならずもダンサーを引退し、俳優として活躍している元モーリス・ベジャール・バレエ団の小林十市が、7年半ぶりにダンサーに復帰し、初演で演じた"シ(死)"役を演じることが大きな話題となっています。
小林十市は8月からこの舞台に向けて始動し、ダンサーとしての復帰に備えてきました。7年半のブランクを埋めることは決して容易ではなかったと思いますが、初日を目前に控え、確実に仕上げてきています。一回一回のリハーサルを、まるで本番であるかのように、精魂込めて演じている小林の姿に、東京バレエ団のダンサーたちも刺激を受けているのが感じられます。

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小林十市の最新リハーサル映像も短いものですが、ぜひご覧になってください。




小林十市本人の要望により、初日が"小林十市ダンサー復帰公演"、2日目が"ダンサー引退公演"と銘打っているように、彼がダンサーとしてバレエの舞台に立つのは今回の「M」の舞台だけ。
小林十市、畢生の舞台を、お見逃しなく!

撮影:長谷川清徳(長瀬以外)

2010:12:07:13:50:202010/12/07   

[ベルリン国立バレエ]<マラーホフ・ガラ>プログラム変更&舞台写真到着

ベルリン国立バレエ団より、<マラーホフ・ガラ>の一部プログラムと出演者変更の連絡がありましたので、お知らせいたします。何卒、ご了承ください。

●プログラム変更

「人形の精」
  ↓
「スピリット」(振付:ウラジーミル・マラーホフ/音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ)
セブネム・ギュルゼッカー-イブラヒム・ウェーナル


●出演者変更

「ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲第1番」
イブラヒム・ウェーナル → ライナー・クレンシュテッター

また、<マラーホフ・ガラ>で上演される演目の舞台写真がベルリンより到着しました。各作品のプログラムノートとともにご紹介いたします。



ベルリン国立バレエ団2011年 <マラーホフ・ガラ>


「ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲」 Bruch Violin Concerto
振付:クラーク・ティペット
音楽:マックス・ブルッフ(ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26)

出演:
ポリーナ・セミオノワ、エレーナ・プリス、ヤーナ・サレンコ、ステファニー・グリーンワルド
ヴィスラウ・デュデク、ミハイル・カニスキン、ライナー・クレンシュテッター、マリアン・ヴァルター


 クラーク・ティペットはアメリカが誇る振付家の一人であった。彼の代表作にあげられるのが「ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲第1番」だろう。最初はチュチュとポアントで踊られるごく普通のプロットレス・バレエに思えるが、ムーヴメントに関する深い知識を駆使してバレエの伝統的表現を生き生きと綴った作品であることがすぐに明らかとなり、ブルッフの有名なヴァイオリン協奏曲が振付をロマン主義的な情熱で染めあげる。親しみやすさと洗練を兼ね備えた名作の系譜に連なる一作である。

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「ヴェニスの謝肉祭」("サタネラ"パ・ド・ドゥ) Carnival in Venice
10-12.07_M&F02.jpg振付:マリウス・プティパ
音楽:チェーザレ・プーニ
美術:エレーナ・クニコワ
衣裳:ヨルディ・ロイク

出演:未定-ディヌ・タマズラカル

 マリウス・プティパ振付の本作は1859年に初演された。「サタネラ」とも呼ばれるこの有名なパ・ド・ドゥは、変装した女性による艶な仮面劇で、バレエ「ヴェニスの謝肉祭」にぴったりの内容である。魅力的だが謎の若い女性の熱心な求愛を、ユーモラスなタッチで描いたもの。チェーザレ・プーニは、当時絶大な人気を博していたニコロ・パガニーニの主題を借用している。



「「せむしの仔馬」より"フレスコ"パ・ド・カトル Frescoes
振付:アルテュール・サン=レオン
音楽:チェーザレ・プーニ
美術:エレーナ・クニコワ
衣裳:ヨルディ・ロイク

出演:
サラ・メストロヴィック、イアナ・バローヴァ、クラジィーナ・パヴロワ、アナスタシア・クルコヴァ

 『せむしの仔馬』はロシア民話に基づくバレエで、賢い若者イワヌシュカが困難を乗り越え、強大なハーン(汗)に嫁がされる美しい皇帝の姫の愛を勝ち取るという物語。魔法の力をもつ仔馬がさまざまに主人公を助ける。高い技巧を要する人気演目の"フレスコ"は、仔馬の魔法によって現れる女性たちの踊りで、精密かつ優美な舞踊言語が散りばめられている。このため、バレエ学校の卒業公演で踊られることも多い。仔馬が魔法を使うと、ハーンの宮殿の壁に描かれたフレスコ画の4人の女性に命が宿る。各人が示す個性は、それぞれに異なる女性らしさの象徴である。

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「騎兵隊の休息」 La Halte de Cavallerie
10-12.07_M&F04.jpg振付:マリウス・プティパ
音楽:イワン・アルムスヘイメル
美術:エレーナ・クニコワ
衣裳:ヨルディ・ロイク

出演:セブネム・ギュルゼッカーマリアン・ヴァルター

 マリウス・プティパによる全1幕のコミカルなバレエ。オーストリアの小村にやってきた騎兵隊がまきおこす騒動を描いたものである。村の若者ピエールとマリアとテレーザは三角関係。連隊長はマリアを見染めるが、マリアはピエールを心底愛しているので諦めることにする。盛大な宴が開かれ、さまざまなダンスやグラン・パ・ド・ドゥで盛りあがる。この小品は1896年にサンクトペテルブルクの帝室マリインスキー劇場で初演され、マリヤ・プティパ、ピエリーナ・レニャーニ、パーヴェル・ゲルトが主役を務めた。



「アルレキナード」 L'Harlequinade
10-12.07_M&F05.jpg振付:マリウス・プティパ
音楽:リッカルド・ドリゴ
美術:エレーナ・クニコワ
衣裳:ヨルディ・ロイク

出演:ヤーナ・サレンコ ライナー・クレンシュテッター

 1900年にサンクトペテルブルクで初演された全幕作品。コメディア・デラルテの登場人物に想を得てマリウス・プティパが振付け、大成功を収めたが、現在はほとんど上演されていない。しかし、このパ・ド・ドゥは今も数多くのカンパニーがレパートリーに取り入れている。主役はアルレッキーノ(ハーレクイン)とコロンビーナ(コロンビーヌ)で、絶えずお互いをからかい合う。コメディア・デラルテの伝統的な様式にのっとり、パントマイム、誇張、ユーモアで彩られ、高度な技巧が要求される。



「これが死か?」 Serait ce la Mort?
10-12.07_M&F06-03.jpg振付:モーリス・ベジャール
音楽:リヒャルト・シュトラウス(「四つの最後の歌」)

出演:
ウラジーミル・マラーホフ
ベアトリス・クノップ、エレーナ・プリス、
ナディア・サイダコワ、ポリーナ・セミオノワ


 20世紀の巨匠モーリス・ベジャールの作品。一人の人間が経験する愛と喪失の苦悩を、静かに、メランコリックに描きだす。ベジャール作品の特徴は、独自の手腕で、人間の感情を示唆に富む強力なイメージに変容させるところにある。「これが死か?」も例外ではなく、根底に流れるのは孤独な男の痛切な思い出の数々だ。振付はリヒャルト・シュトラウスの「四つの最後の歌」がもとになっている。

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「ショータイム」 Show Time
10-12.07_M&F07.jpg振付:エリック・ゴーティエ
音楽:フィリップ・カニヒト/ジョルジュ・ビゼー(「カルメン」序曲より抜粋)
衣裳:マリアンネ・イリク

出演:エリッサ・カリッロ・カブレラミハイル・カニスキン

「男性ダンサーと女性ダンサー――観客――公演。第1部では、主役たちがパフォーマンスの準備をしている。時間が迫ってくるにつれ、心臓の鼓動は高まり早鐘のように打つ。興奮と舞台への恐怖は増すばかりだ。そこに声が響く。「ダンサーたち、ショータイムだ!」舞台上の舞台を模した、第2部が始まる。「カルメン」の曲に合わせ、ビゼーの有名なオペラの主題に基づく情熱的なパ・ド・ドゥが繰り広げられる」(エリック・ゴーティエ)



「スピリット」Spirit
10-12.07_M&F08.jpg振付:ウラジーミル・マラーホフ
音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
(ハープシコードと弦楽器のための協奏曲BWV1056、ラルゴ)
衣裳:ジョルディ・ロイグ

出演:セブネム・ギュルゼッカーイブラヒム・ウェーナル

 ヨハン・セバスティアン・バッハの曲を用い、ウラジーミル・マラーホフがカンパニーのソリスト、セブネム・ギュルゼッカーとイブラヒム・ウェーナルに振付けたデュエット。劇場という空間と、バッハの音楽言語に触発され、リハーサル中に自然発生する雰囲気と楽曲の明快さを中心に振付は展開していく。これはマラーホフが初めて手がけたアブストラクト・バレエであり、純粋な古典的ムーヴメントとは明らかに一線を画している。


*写真はすべてクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

photo:Enrico Nawrath



※プログラムは順不同です。
※上記プログラム、出演者は2010年12月7日現在の予定です。バレエ団の都合、ダンサーの怪我等の理由により変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。変更に伴う払い戻し、他日への振替には応じかねます。正式な発表は公演当日になります。

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