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ロシア国立ボリショイ・バレエ団2006年日本公演
日本公演概要 「ラ・バヤデール」  「ファラオの娘」
 
キャスト
5月9日(火)6:30p.m.
東京文化会館
アスピシア:スヴェトラーナ・ザハーロワ 
ウィルソン卿/タオール:セルゲイ・フィーリン
ラムゼ:ナターリヤ・オシポワ
5月10日(水)6:30p.m.
東京文化会館
アスピシア:マリーヤ・アレクサンドロワ
ウィルソン卿/タオール:ニコライ・ツィスカリーゼ
ラムゼ:アナスタシア・ヤーツェンコ
5月11日(木)6:30p.m.
東京文化会館
アスピシア:スヴェトラーナ・ルンキナ 
ウィルソン卿/タオール:ドミトリー・グダノフ 
ラムゼ:エレーナ・アンドリエンコ
5月12日(金)6:30p.m.
東京文化会館
アスピシア:マリーヤ・アレクサンドロワ 
ウィルソン卿/タオール:セルゲイ・フィーリン
ラムゼ:アナスタシア・ヤーツェンコ
指揮:パーヴェル・クリニチェフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
当初チラシ、HP等でお知らせしておりました配役が、出演者の怪我、およびボリショイ・バレエ団側のやむを得ない事情により、上記のように変更となりました。何卒、ご了承ください。
 
 
 
マリーヤ・アレクサンドロワ Maria Aleksandrova
アスピシア(5/10、5/12)
 モスクワ生まれ。モスクワ舞踊学校卒業後、1997年にボリショイ・バレエ団入団。タチアナ・ゴリコワに師事し、レパートリーには「ドン・キホーテ」のキトリ、「ロシアのハムレット」の女帝、「ノートルダム・ド・パリ」のエスメラルダ、「愛の伝説」のメフメネ・バヌ、「ジゼル」のミルタ、「ラ・シルフィード」のシルフィードなどがある。初演作には「ファラオの娘」のラムゼ、「明るい小川」のバレリーナ、「ロミオとジュリエット」のジュリエットがある。モスクワ国際バレエ・コンクール(1997年)で1位に輝き、「明るい小川」に対し金の仮面賞を女性部門で授与されるなど、数々の賞を受賞している。
スヴェトラーナ・ルンキナ Svetlana Lunkina
アスピシア(5/11)
モスクワ生まれ。モスクワ舞踊学校卒業後、1997年にボリショイ・バレエ団に入団。入団1年目に、「ジゼル」の主役を踊る。レパートリーには「白鳥の湖」のオデット/オディール、「眠れる森の美女」のオーロラ、「ドン・キホーテ」のキトリ、「アニュータ」のタイトルロール、「スパルタクス」のフリーギア、ロビンズの「牧神の午後」、プティの「パッサカリア」、「ファラオの娘」のアスピチアなどがある。初演作には、「スペードの女王」のリサ、「ノートルダム・ド・パリ」のエスメラルダ、マシーンの「パリの喜び」の手袋売り、「明るい小川」のズィーナがある。映画「サンクト・ペテルブルク—カンヌ急行」では、ロシアの著名な俳優に混じってロシア人テロリスト役を演じた2001年には青年勝利賞を授与されている。
スヴェトラーナ・ザハーロワ Svetlana Zakharova
アスピシア(5/9)
ウクライナのルツク生まれ。キエフ・バレエ学校、後にワガノワ・バレエ学校で学ぶ。1996年にキーロフ・バレエ団に招かれ、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ラ・バヤデール」「海賊」「シェヘラザード」「ロミオとジュリエット」「ジュエルズ」「エチュード」などの主役を踊る。2003年にボリショイ・バレエ団に入団し、リュドミラ・セメニャカに師事している。レパートリーには「白鳥の湖」のオデット/オディール、「ジゼル」のタイトルロール、「眠れる森の美女」のオーロラ姫、「ラ・バヤデール」のニキヤ、「ドン・キホーテ」のキトリ、「ファラオの娘」のアスピチアなどがある。ニューヨーク・シティ・バレエ(2000年)、バイエルン国立バレエ(2001年)、イングリッシュ・ナショナル・バレエ(2002年)、パリ・オペラ座バレエ(2003、2004年)、アメリカン・バレエ・シアター(2004年)、スカラ座バレエ団にゲスト・ダンサーとして出演している。ヤング・ダンサーズ・コンクール(1995年)ではワガノワ賞に輝き、「セレナーデ」(1999年)と「眠れる森の美女」(2000年)に対し金の仮面賞を授与されるなど、数多くの賞を受賞している。
エレーナ・アンドリエンコ Yelena Andrienko
ラムゼ(5/11)
キエフ生まれ。モスクワ舞踊学校卒業後、1991年にボリショイ・バレエ団入団。リュドミラ・セメニャカに師事し、レパートリーには「白鳥の湖」のオデット/オディール、「明るい小川」のクラシック・バレリーナ、「くるみ割り人形」のマリー、「眠れる森の美女」のフロリナ姫、「じゃじゃ馬ならし」のカタリーナなどがある。また、バランシンの「アゴン」と「シンフォニー・イン・C」でも主要な役を踊っている。「ファラオの娘」ではネヴァ川を、「バルダ」ではポポフナを初演した。モスクワ国際コンクール(1993年)とキエフ国際セルジュ・リファール・コンクールでは共に2位に輝いた。ロシア栄誉芸術家。
アナスタシア・ヤーツェンコ Anastasia Yatsenko
ラムゼ(5/10、12)
モスクワ舞踊学校で学び、卒業後ボリショイ・バレエ団入団。レパートリーには「明るい小川」「くるみ割り人形」「アニュータ」「眠れる森の美女」「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」の主役などがある。1996年にはペルミ国際コンクール「アラベスク」で1位と金賞に輝いた。ロシア栄誉芸術家。
ナターリヤ・オシポワ Natalia Osipova
ラムゼ(5/9)
モスクワ生まれ。2004年モスクワ舞踊学校(マリーナ・レオノワのクラス)を卒業し、ボリショイ・バレエ団に入団。レパートリーに『ジゼル』パ・ド・ドゥ、『ラ・シルフィード』のナンシー、グリゴローヴィッチ版『白鳥の湖』のスペインの花嫁候補、『レ・シルフィード』ワルツ、『ドン・キホーテ』のキトリ、グラン・パの第1ヴァリエーション、『眠れる森の美女』のシンデレラ、『ラ・バヤデール』の影の王国の第2ヴァリエーション、『ファラオの娘』のラムゼ、グリゴローヴィッチ版『くるみ割り人形』のスペイン人形、マシーン『前兆』、バランシン『シンフォニー・イン・C』第3楽章など。初演作品にはラトマンスキー振付『ボルト』のタイピスト、2004年には新作振付ワークショップで、ラトマンスキー振付『ボレロ』のソロを踊る。2003年ルクセンブルク国際バレエコンクールでグランプリを受賞、2005年モスクワ国際バレエコンクールで3位入賞。
セルゲイ・フィーリン Sergei Filin
ウィルソン卿/タオール(5/9、5/12)
モスクワ舞踊学校卒業後、1988年にボリショイ・バレエ団入団。ニコライ・ファジェーチェフに師事し、レパートリーには「くるみ割り人形」の王子、「白鳥の湖」のジークフリート王子、「ラ・バヤデール」のソロル、「海賊」のコンラッド、「ジゼル」のアルブレヒト、「ドン・キホーテ」のバジル、「ファラオの娘」のタオールなどをレパートリーに持つ。2000年と2003年には世界バレエ・フェスティバルに参加。ブノワ舞踊賞(1994年)、『ダンザ&ダンザ』誌賞(1995年)、ソウル・オブ・ダンス賞(2002年)などを受賞。「明るい小川」に対しゴールデン・マスク賞を男性部門で授与された。
ニコライ・ツィスカリーゼ Nicolai Tsiskaridze
ウィルソン卿/タオール(5/10)
トビリシ生まれ。モスクワ舞踊学校卒業後、1992年にボリショイ・バレエ団入団。レパートリーには「白鳥の湖」の王、「白鳥の湖」のジークフリート王子と悪魔、「ライモンダ」のジャンヌ・ド・ブリエンヌ、「ラ・バヤデール」のソロル、「眠れる森の美女」のデジレ王子、「ラ・シルフィード」のジェームズ、「くるみ割り人形」の王子、「愛の伝説」のフェルハド、「黄金時代」のMC、「ファラオの娘」のタオールなどがある。初演作には「スペードの女王」のヘルマン、「ノートルダム・ド・パリ」のカジモド、ノイマイヤーの「真夏の夜の夢」のシーシアス/オベロンがある。
モスクワ国際コンクールで1位(1997年)に輝き、ブノワ舞踊賞(1999年)を、2000年には『ダンザ&ダンザ』誌のベスト・ダンサー・オブ・ザ・イヤー賞など、数多くの賞を受賞している。ロシア国家賞受賞者(2001年、2003年)であり、グルジア共和国から名誉勲章を受けている。
ドミトリー・グダノフ Dmitri Gudanov
ウィルソン卿/タオール(5/11)
モスクワ生まれ。モスクワ舞踊学校卒業後、1985年にボリショイ・バレエ団入団。1996年にペルミのロシア全国コンクールで銀賞に輝き、2年後にパリ国際バレエ・コンクールでは金賞を獲得した。ユーリ・ウラジーミロフに師事し、レパートリーには「白鳥の湖」のジークフリート王子、「眠れる森の美女」のデジレ王子、「くるみ割り人形」の王子、「ジゼル」のアルブレヒト、「スペードの女王」のヘルマン、「レア」のハナン、「モーツァルティアーナ」「アゴン」「牧神の午後」のソリストなどをレパートリーに持つ。「夢の中の日本」と「ファラオの娘」の初演に参加。『バレエ』誌のソウル・オブ・ダンス賞(2000年)を筆頭に、数々の賞を受賞。
※主な配役は4月30日現在の予定です。ボリショイ・バレエ団の都合、出演者の病気・怪我等により変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。変更にともなう払い戻し、他日への振替には応じかねます。正式発表は公演当日になります。
 


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