東京バレエ団「ラ・シルフィード」に新星登場!

 去る4月初旬、英国ロイヤル・バレエ団が、2013/14年シーズンにナターリヤ・オシポワをプリン 去る6月15・16日、東京バレエ団50周年プレ企画〈バレエ・ブラン・シリーズ1〉として、ロマンティック・バレエの名作『ラ・シルフィード』が3年ぶりに上演されました。来年の創立50周年に向け、東京バレエ団を代表するレパートリーであるこの『ラ・シルフィード』を未来に引き継ごうと、次世代を担う若き新星二組、渡辺理恵と柄本弾、沖香菜子と松野乃知を主役に抜擢。東京バレエ団芸術スタッフ・プリンシパルであり、国立モスクワ音楽劇場バレエでも同作の指導を務める斎藤友佳理による厳しいリハーサルは約2カ月半にも及びましたが、本番の舞台ではその指導の成果が実を結び、それぞれの持ち味を活かした、二組二様の幻想の世界を創り上げていました。
 来年の創立50周年に向けて、〈めぐろ子どもバレエ祭り〉(8月)、『ジゼル』(10月)、マッツ・エック振付『カルメン』初演と意欲的な公演が続きます。引き続き東京バレエ団の舞台にご期待ください!



スカラ座日本公演への意欲をみせるダニエル・ハーディング

 秋のミラノ・スカラ座公演を控えた6月、ダニエル・ハーディングはマーラー・チェンバーオーケストラのツアーや新日本フィルへの客演で来日。これを機に、昨年8月のサイトウキネン・フェスティバル松本でのライブ録音によるアルバムもリリースされ、マスコミの関心も一気に高まりました。
 もちろん、秋のスカラ座日本公演での『ファルスタッフ』への指揮も、最大の注目に。
ハーディングは、コンサートやリハーサルの多忙なスケジュールの合間に、数多くの取材を受けました。
 「日本でスカラ座のオペラを振れることに、とても興奮している」というハーディングのインタビューは、NBSホームページおよび本紙次号でご紹介します。どうぞお楽しみに。


<ミラノ・スカラ座管弦楽団 特別演奏会>



速報
〈ディアナ・ヴィシニョーワ -華麗なる世界〉に、
デヴィッド・ホールバーグの出演が決定しました!!

出演に関する詳細は、NBSのホームページをご覧ください。


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