うるわしくも熱く燃えて。ヴィシニョーワのジゼル、5年ぶりに東京にお目見え!
緊急決定!「ジゼル」全2幕
東京バレエ団 THE TOKYO BALLET 総監督:佐々木忠次 芸術監督:飯田宗孝
ディアナ・ヴィシニョーワ(ジゼル) Diana Vishneva マリインスキー・バレエ プリンシパル・ダンサー
サンクト・ペテルブルク生まれ。ワガノワ・バレエ学校を卒業後、1995年キーロフ(マリインスキー)・バレエ入団。96年プリンシパルに昇格。 94年ローザンヌ国際バレエ・コンクールで金賞を受賞したのを始め、95年ブノワ賞、96年サンクト・ペテルブルグ劇場賞金賞、98年バルチカ賞、2001年ゴールデン・マスク賞ほか多数受賞。07年にロシア人民芸術家に叙せられる。 レパートリーに、『ジゼル』のジゼル、『ドン・キホーテ』のキトリ、『ラ・バヤデール』のニキヤ、『ロミオとジュリエット』のジュリエット、『眠れる森の美女』のオーロラ姫など、『ライモンダ』のライモンダとクレメンス、『海賊』のギュリナーラ、ローラン・プティ振付『カルメン』のカルメン、『若者と死』、マクミラン振付『マノン』のマノン、ノイマイヤー振付『スプリング・アンド・フォール、アレクセイ・ラトマンスキー振付『シンデレラ』のシンデレラなどがある。 ミュンヘン・バレエ、ミラノ・スカラ座バレエ団、パリ・オペラ座バレエ団、ベルリン国立バレエ、ウィーン国立歌劇場など海外での客演も多く、05年5月よりアメリカン・バレエ・シアター(ABT)のプリンシパル・ダンサーとしても活躍している。
photo:Kiyonori Hasegawa
セミョーン・チュージン(アルブレヒト) Semyon Chudin 国立モスクワ音楽劇場バレエ プリンシパル
ノヴォシビルスク生まれ。2003年にノヴォシビルスク・バレエ学校を卒業。同年、韓国のユニバーサル・バレエにプリンシパルとして入団し、07年まで在籍。その後、スイスのチューリッヒ・バレエ(プリンシパル)を経て、08年よりスタニスラフスキー&ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念国立モスクワ音楽劇場バレエのプリンシパル。 06年にソウル国際バレエ・コンクールで特別賞を受賞。10年にはバレエマガジン誌の“ソウル・オブ・ザ・ダンス”賞を受賞。 主なレパートリーに『シンデレラ』王子、『ドン・キホーテ』バジル、『ジゼル』アルブレヒト、『エスメラルダ』フェビュス、『レ・シルフィード』、『マルグリットとアルマン』アルマン、デュアト振付『ナ・フロレスタ』、『ナポリ』ジェンナロ、イリ・キリアン振付『小さな死/6つの踊り』、ヨルマ・エロ振付『スライス・トゥ・シャープ』、『白鳥の湖』ジークフリート王子、ノイマイヤー振付『人魚姫』王子、『くるみ割り人形』エドワード/王子などがある。
■予定される主な配役
8月17日(水)
ジゼル:ディアナ・ヴィシニョーワ アルブレヒト:セミョーン・チュージン ヒラリオン:木村和夫 バチルド姫:吉岡美佳 クールランド公爵:後藤晴雄 ペザントの踊りパ・ド・ユイット: 高村順子-宮本祐宜 乾友子-長瀬直義 佐伯知香-松下裕次 吉川留衣-小笠原亮 ミルタ:田中結子 ドゥ・ウィリ:西村真由美、吉川留衣
8月18日(木)
ジゼル:ディアナ・ヴィシニョーワ アルブレヒト:セミョーン・チュージン ヒラリオン:後藤晴雄 バチルド姫:吉岡美佳 クールランド公爵:木村和夫 ペザントの踊りパ・ド・ユイット: 村上美香-松下裕次 岸本夏未-井上良太 阪井麻美-梅澤紘貴 河合眞里-岡崎隼也 ミルタ:高木綾 ドゥ・ウィリ:乾友子、奈良春夏
指揮:ワレリー・オブジャニコフ 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
※配役は2011年6月29日現在の予定です。 出演者の怪我等の理由により変更になる場合がありますので、ご了承の上チケットをお求めください。 出演者変更にともなうチケットの払い戻しはいたしません。正式な配役は公演当日に発表いたします。