バレエ界の女王ギエムがいま、希望を掲げて日本で舞う!
HOPE JAPAN TOUR
シルヴィ・ギエム オン・ステージ2011
Bプロ 〈エック/フォーサイス/キリアン〉
─ Sylvie Guillem On Stage A <Ek/Forsythe/Klián>
巨匠エック、フォーサイスとギエムの 最新コラボ日本初演!
Bプロでギエムが踊るのは、2人の巨匠振付家との話題の最新作です。 昨年12月にストックホルムで初演されたソロ「アジュー」(さようなら)は、ダンスに人間性を深く刻むエックの振付。ギエムは映像と絶妙にからみながら、一人の女性が自己との対話を通して心の成長を遂げるさまを感動的に表現します。 かたやフォーサイスとギエムは、彼女がパリ・オペラ座在籍当時22歳で名作「イン・ザ・ミドル…」を初演して以来、24年ぶりの邂逅となります。7月ロンドンで初演される新作パ・ド・ドゥは、2人の天才がともに大きな変貌を遂げただけに世界が注目しています。 東京バレエ団が上演するのは、ベジャールが人間の獣性や生命の闘いを描きながらダンスを神秘の儀式にまで高めた『春の祭典』。そして先鋭な美と感性の世界を生み出すキリアンの『パーフェクト・コンセプション』。祈りと明日を生きる創造のパワーにあふれた、刺激的な舞台にご期待ください!
マッツ・エック振付「アジュー」*
*works from “6000 miles away” A Sadler’s Wells, London / Sylvie Guillem Production
音楽:ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第32番作品111アリエッタ 出演/シルヴィ・ギエム
「アジュー」 Photo:Lesley Leslie Spinks
ウィリアム・フォーサイス振付「リアレイ」*
*works from “6000 miles away” A Sadler’s Wells, London / Sylvie Guillem Production
音楽:デヴィッド・モロー 出演/シルヴィ・ギエム、マッシモ・ムッル
「リオレイ」Photo:Bill Cooper
モーリス・ベジャール振付「春の祭典」
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー 出演/生贄 :宮本祐宜(10/29)、長瀬直義(10/30) 2人のリーダー :柄本弾-森川茉央 2人の若い男:松下裕次-氷室友(10/29)、小笠原亮-氷室友(10/30) 生贄:奈良春夏(10/29)、吉岡美佳(10/30) 4人の若い娘:高村順子、西村真由美 、佐伯知香、吉川留衣
「春の祭典」 Photo:Kiyonori Hasegawa
イリ・キリアン振付「パーフェクト・コンセプション」
音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ、 ジョン・ケージ、レスリー・スタック 出演/ 井脇幸江、吉岡美佳、高橋竜太、長瀬直義(10/29) 田中結子、川島麻実子、松下裕次、宮本祐宜(10/30)
「パーフェクト・コンセプション」 Photo:Kiyonori Hasegawa
*works from “6000 miles away” A Sadler’s Wells, London / Sylvie Guillem Production supported by