作品/振付家

勅使川原三郎 新作 世界初演

演出・振付・照明・美術:勅使川原三郎  音楽:武満徹

現代は「物事の真偽がわかりにくい」環境にある。
私たちは、疑いの中に生きている。
その緊張感、違和感。
不明な、不可解な、不可思議なことに触れたいという、根源的な欲求=生存の欲望。
武満徹の音楽には同じ質感があると思う。   
勅使川原三郎

Photo: Akihito Abe

「セレナーデ」

振付:ジョージ・バランシン  音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー

チャイコフスキーの美しい「弦楽セレナーデ」にのって、月明かりを思わせる青いライトのもと、女性ダンサーを中心に流麗なステップが繰り広げられるジョージ・バランシンの「セレナーデ」。音楽と溶け合うようなステップ、あふれるロマンティシズムと清々しさ。そして、ときに意表をつく素早い動きや変化のあるフォーメーション。20世紀の巨匠バランシンが初めてアメリカのダンサーのために創作した、世界中のバレエ団で人気の名作です。

Photos: Kiyonori Hasegawa

ジョージ・バランシン
(1904-1983)

「春の祭典」

振付:モーリス・ベジャール  音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

20世紀初頭、バレエ・リュスの伝説の渦中で誕生した「春の祭典」は、“現代音楽史上もっとも重要な作品の一つ”と言われるストラヴィンスキーの音楽により、さまざまな振付家によって幾度も蘇りました。なかでも人間の欲望、獣性、闘争を描くことでストラヴィンスキーの音楽を鮮烈に視覚化した、傑作中の傑作と称されるのが、モーリス・ベジャール振付の「春の祭典」です。

Photos: Kiyonori Hasegawa

photo: Yoshihiro Kawaguchi

モーリス・ベジャール
(1927-2007)