モーリス・ベジャール振付「M」
三島が自決した11/25より、有料配信、急遽決定！

さる10月24日（土）、25日（日）に東京バレエ団が上演した、今年没後50年を迎える作家 三島由紀夫を題材にしたモーリス・ベジャール振付の『M』。その舞台映像が急遽、11月25日の三島由紀夫の命日にあわせ、フルハイビジョンで有料配信されることが決定しました。配信のチケット購入は日本国内のほか海外からも可能で、広く世界に向けて配信されます。

この10月の公演は、作家の没後50年を記念した10年ぶりの上演ということで、バレエ界を超えて広く注目され多くのメディアにも取り上げられました。当日会場では新型コロナウイルス感染症拡大防止の厳格な態勢がとられ、歓声を控える注意喚起もされましたが、終演後には絶大な拍手とともにカーテンコールが何度も繰り返され、約30分にわたってプログラム売り場に長蛇の列ができるなど、お客様からの熱い支持を得ることができました。

10年ぶりにキャストが一新された「M」の舞台を、フルハイビジョンの鮮明な映像でどうぞお楽しみください。

三島由紀夫没後50周年記念公演

モーリス・ベジャール振付「M」

振付・演出・衣裳コンセプト：モーリス・ベジャール
音楽：黛 敏郎、C.ドビュッシー、J.シュトラウス二世、E.サティ、R.ワーグナー

作品のストーリーはこちらから

■配信映像は2020年10月に上演した舞台映像(全編)となります。
■配信期間中は何度でも繰り返しご視聴いただけます。