東京文化会館改修休館前の最後を飾ったオペラ『ドン・ジョヴァンニ』は全公演満員御礼となる盛況となりました。この盛況の反面、東京文化会館休館中はオペラ公演の場が減ることへの不安と不満を感じていらっしゃるファンも多かったにちがいありません。NBSより、そうしたファンの皆さまへの朗報です。2027年6月、演奏会形式『ノルマ』を上演することといたしました!
演奏会形式では、舞台演出が伴わない分、聴衆の音楽そのものへの集中が高まります。それだけに演奏者たちも舞台演出つきの公演とは異なる魅力を発揮すると期待されます。
今回の『ノルマ』には、タイトルロールに新時代の歌姫と呼ばれるアスミク・グリゴリアンをはじめ、叙情性と激性の両面が要求されるポリオーネ役にディミトリー・ポポフ、このオペラのハイライトとも呼ばれる恋敵であるノルマとの二重唱を担うアダルジーザ役にシャノン・キーガン、ノルマの父親でドルイド教の長として重厚な声で戦いを先導するオロヴェーゾ役にドナート・ディ・ステファノが予定されています。
そして、指揮者はフランチェスコ・ランツィロッタ。もともとは作曲家になりたかったというランツィロッタは「指揮者になったのは自分の書いた曲を演奏するため」と語っていたこともありますが、オペラ指揮に際しては、その作品が書かれた過程も細かく理解する必要があるとも。実は2025年にウィーンのアン・デア・ウィーン劇場でグリゴリアンがロール・デビューを果たした『ノルマ』で指揮をとったのもこのランツィロッタでした。
オペラ・ファンの皆さまの注目は、なんといってもグリゴリアンの登場でしょう。役柄を演じるというより、その役そのものが乗り移ったかのようといわれるグリゴリアンのノルマに、ご期待ください。
【予定される公演日程】
2027年
6月23日(水)、 6月26日(土)
*開演時間調整中
会場:都内
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
合唱:東京二期会
【予定される出演者】
ノルマ:アスミク・グリゴリアン
ポリオーネ:ディミトリー・ポポフ
アダルジーザ:シャノン・キーガン
オロヴェーゾ:ドナート・ディ・ステファノ
指揮:フランチェスコ・ランツィロッタ
※チケット料金、および発売情報については2026年12月中旬の発表を予定しています。
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