今年も暑い夏がやってくるはず。でも、暑さに負けてはいられません! めぐろパーシモンホールで開催される〈めぐろバレエまつり〉は子どもたちにとっては夏休みのお楽しみとなっているはず。さまざまな体験や経験を通してバレエを楽しむことは、子どもたちの心身にプラスの影響をもたらしますが、大人にも興味深い企画も!
第14回となる今回は、8月3日(月)から8月9日(日)までの一週間に28の企画が開催されます。ここでは、今回の"推し"イベントをピックアップしてご紹介します。ここでとりあげるものはいずれも要申し込み、有料ですが、このほかにも申し込み不要・無料の企画も盛りだくさんです。
下記公式サイトからは開催日やカテゴリから、イベントを探すことができて便利!
https://meguro-balletfes.com/events/2026.html
東京バレエ団は、今年11月に天才振付家ジョン・クランコの『オネーギン』を上演します。プーシキンの原作を題材としたドラマティック・バレエ『オネーギン』は、クランコがつくった90作余の作品のなかでも代表作であり、バレエ史に輝く傑作。今秋、東京バレエ団は14年ぶりに挑むことになりました。
東京バレエ団の初演(2010年)および14年前の再演(2012年)で主役タチヤーナを務めたのは、現在団長として東京バレエ団を率いる斎藤友佳理です。絶賛されたその経験をもとに、カンパニーでは指導者として手腕を発揮しています。このトークイベントには斎藤友佳理(東京バレエ団団長)とともに、今回タチヤーナ役を演じる沖香菜子、秋山瑛が登壇。"ここでしか聞けない"特別な話をご期待ください。
バレエへの憧れはプリンセスへの憧れでもあるでしょう。いわばバレエにプリンセスは欠かせないのです。そこに注目し、東京音楽大学の学生がバレエのプリンセスと音楽に焦点を当てたコンサートを企画・制作しました。コンサートといっても東京バレエ団ソリストの三雲友里加も出演するので、ただ演奏されるだけではない趣向が凝らされるはず。
曲目には『ドン・キホーテ』からはキューピッドのヴァリエーションや森の女王のヴァリエーションをはじめ、『白鳥の湖』や『シンデレラ』、そして『眠れる森の美女』のおなじみの曲も並びます。
近年は子どものためのコンサートも数々ありますが、未就学児童の受け入れは機会が多くありません。この企画は「0歳から親子で楽しめるバレエ音楽のコンサート」。赤ちゃんにとっては、お母さんの胸に抱かれて耳にしたバレエ音楽が無意識のうちに心に残るかもしれませんし、お母さんにとっては癒しのひとときとなるかもしれません。気軽にお出かけいただけるコンサートです。
〈めぐろバレエまつり〉は、さまざまなイベントでの体験を通して、子どもたちにバレエをもっと身近に感じてもらえることを目指しています。堅苦しいイメージのバレエではなく、まず、からだを使って遊びながら自由に表現することが踊りに通じる! というのがこの企画です。
振付家・ダンサーの田畑真希さんによるこのワークショップでは、遊んでいるうちに踊っている! 表現する楽しみを感じてもらえる機会となるはずです。
東京バレエ団が主体として開催する〈めぐろバレエまつり〉ならではの企画の一つがこれ。東京バレエ団ソリストで、東京バレエ学校で教師をしている井福俊太郎が、パ・ド・ドゥなどを踊る際の基礎を指導します。普段のレッスンとはちがう身体の使い方などバレエ経験者にとっては貴重な機会といえます。演奏は生ピアノです。