NEW2026/07/15(水)Vol.546
| 2026/07/15(水) | |
| 2026年07月15日号 | |
| TOPニュース バレエ |
|
| バレエパリ・オペラ座バレエ団 |
8月の〈エスプリ・ドゥ・ラ・ダンス〉公演に向けて、プログラム誌の制作が進行中。
今回は出演者全員にインタビューを行い、舞台へ向き合う姿勢や、パリ・オペラ座の魅力について、本公演への意気込みを伺いました。今回はそのほんの一部をご紹介します。プロデューサーのジル・イゾアールからは日本のお客さまに注目してほしいポイントを!
多忙な中でも欠かさずに行っているというクラスレッスンで大切にしていることは?
「動きの練習の一つひとつで常に改善に努めることです。ジャンプであれ、ピルエットであれ、アダージオであれ、すべてにおいて前の日よりも良くなるような方法を探し続けています。学びが尽きることはありません」
この公演でパートナーを組むギヨーム・ディオップについて
「私の息子であってもおかしくないくらい年齢が離れてい離れています!(笑) 彼がまだエトワールになる前から一緒に踊っています。当初予定していたパートナーが怪我で降板した際、私からギヨームを指名し、本番直前のギリギリのタイミングで組むことが何度かありました。たとえリハーサルの時間が十分に取れなくても、彼の踊りに懸命に取り組む姿勢、コーチとともにしっかりと準備を進める姿勢を知っていたので、彼となら大丈夫だと思ったのです。ギヨームが韓国公演の『ジゼル』でエトワールに任命された時も一緒に踊りました。その場に居合わせることができてとっても嬉しかったです」
日々の研鑽を怠らないあなたにとって、クラスレッスンとはどのようなものなのでしょうか?
「何よりも心がけているのは、その後に続くリハーサルの1日に備えて"身体を目覚めさせる"こと。幼い頃から学んできた基礎へ意識を向け、身体のすべての筋肉や関節を温めていきます」
この夏の予定は?
パリ・オペラ座のシーズンラストはヌレエフ版『ラ・バヤデール』公演で、ガムザッティ役デビューをしました。この夏は日本のほかに、中国でもガラに出演する予定です。
あなたにとってジル・イゾアールはどんな指導者でしょうか?
「ジルはたくさんのイメージやアドバイスをくれて、私の芸術性を高める手助けをしてくれます。私たちの関係にはとても感謝していますし、オペラ座に彼のように導いてくれる存在がいることは、本当にありがたいことです」
今回の公演で、お客さまに注⽬してほしいポイントを教えてください。
「⽇本の観客の皆さまには、さまざまなパ・ド・ドゥやパ・ド・トロワを、ぜひ⾃由な気持ちで楽しんでいただきたいと思っています。
⼀つひとつの作品は、まるで異なる「絵葉書」のような存在です。それぞれに個性がありますが、その奥には「フランス・バレエの精神」という⼀つのテーマが流れています。伝統を⼤切にしながらも、現代のフランス・バレエが持つ新しい表情を感じていただければ嬉しいですね。
また、⽇本ではまだ踊ったことのない新しいダンサーたちにもぜひ注⽬していただきたいと思います。
シェールは、⽇本で踊るのは今回が初めて、イネスやエンゾ、リュシアナも、オペラ座の来⽇公演では踊っていますが、このような形で来⽇するのは初めてです。
さらに、⽇本ではまだ上演されたことのない作品もいくつかご紹介します。『パピヨン』やジャン=ギヨーム・バールの作品、私の新作など、フランスらしいさまざまな⾊彩を感じていただければと思っています」
公演会場で販売するプログラム誌では、本人たちから提供してもらったさまざまな写真とともに、インタビューをたっぷり掲載予定です。お楽しみに!
【Aプロ】
2026年
8月19日(水) 19:00
8月20日(木) 19:00
【Bプロ】
2026年
8月21日(金) 19:00
8月22日(土) 12:00
8月22日(土) 17:00
会場:昭和女子大学 人見記念講堂
S=¥20,000 A=¥17,000 B=¥15,000
C=¥13,000 D=¥11,000 E=¥9,000
U25シート=¥4,500
ブルーエン・バティストーニ(エトワール)
ギヨーム・ディオップ(エトワール)
ドロテ・ジルベール(エトワール)
ポール・マルク(エトワール)
カン・ホヒョン(プルミエール・ダンスーズ)
イネス・マッキントッシュ(プルミエール・ダンスーズ)
フランチェスコ・ムーラ(プルミエ・ダンスール)
ロレンツォ・レッリ(スジェ)
エンゾ・ソガール(スジェ)
リュシアナ・サジオロ(コリフェ)
シェール・ワグマン(コリフェ)
*プログラムについてはこちらをご覧ください。