2026年4月4日、フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団プリンシパル)にドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州の最高位の勲章であり、ドイツ国内でも最も授与数が限られている勲章の一つ、「バーデン=ヴュルテンベルク州功労勲章」が授与されました。この勲章の受章者数は存命者1,000名に恒久的に制限されているとのことです。
今回の受賞者において舞踊家として唯一選ばれたフォーゲルは、シュツットガルト・バレエ団での25年以上にわたる活躍と献身、さらに慈善活動や学術部門への協力など、その優れた芸術性と社会貢献への姿勢が高く評価されました。
なお、受賞理由は下記のように発表されています。
「1998/1999シーズンにシュツットガルト・バレエ団に入団して以来、フォーゲル氏はコール・ド・バレエから頭角を現し、2002年にはプリンシパル・ダンサーに昇格。古典からコンテンポラリーのレパートリーを極めただけでなく、世界最高峰の舞台でドイツおよびバーデン=ヴュルテンベルク州を代表するグローバルな文化大使としての役割も果たしている。」
先月、〈上野水香オン・ステージ〉で東京バレエ団にゲスト出演した際にも年齢を感じさせない圧巻のパフォーマンスと美しい舞台姿で日本の観客を魅了したフォーゲル。キャリアを重ねて新たな境地を切り開いているフォーゲルの活躍からはまだまだ目をはなすことができません。
※フリーデマン・フォーゲルが出演した映画『ジョン・クランコ バレエの革命児』は好評につき公開期間が延長されています。
詳しくは https://johncrankojp.com/