「美女と野獣」初日!

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英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の13年ぶりの日本公演の幕が開きました!

「美女と野獣」の初日。お正月公演ということもあって、ロビーには着物姿の女性も多く、初日独特の晴れやかな雰囲気に華を添えていました。

13年ぶりの日本公演初日ということもあり、開幕前の楽屋は心地よい緊張感に包まれていましたが、観客の晴れやかな気分をより一層盛り上げる熱気溢れる舞台が繰り広げられ、大きな喝采のもと「美女と野獣」の初日の幕が無事に下りました。

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カーテンコールでは、芸術監督で「美女と野獣」の振付も手がけたデヴィッド・ビントリーさんと作曲家のグレン・ビュアーさんも舞台に上がり、客席から贈られる大きな拍手に笑顔で応えていました。

昨日のエントリーした舞台稽古の映像で「美女と野獣」の魅力の一旦をご覧いただけるとは思いますが、実際に舞台を観たときに印象的なのが照明の美しさです。
どちらかというと暗い照明なのですが、場面ごとに考え抜かれた照明は、「美女と野獣」の世界をより魅力的なものにしています。この照明の美しさは残念ながら映像ではお伝えすることができませんので、実際に観ていただくしかありません! 
本日、明日ともに若干枚数ですが当日券をご用意しております。両日とも17時より東京文化会館大ホールの当日券売場にて発売いたします。

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このページは、NBSが2008年1月 7日 15:36に書いたブログ記事です。

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