カラスと狐

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先日のエントリーでもお伝えいたしましたが、「美女と野獣」の舞台では、ベル役の佐久間奈緒さんはじめ日本人ダンサーが大活躍しています。

山本康介さんが演じる"カラス"は父親の身代わりとして野獣の城に向かうベルを城に誘うシーンや、2幕の華やかな舞踏会の幕開けを飾っています。ダンスリーダーといってもいいような役柄で、山本さんは安定したテクニックでキレの良い踊りを披露しています。

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<2幕の舞踏会シーンでの山本康介さん photo:Kiyonori Hasegawa>

平田桃子さんが演じる"雌狐"は冒頭とラストシーンに登場します。それほど長いシーンではないのですが、強く印象の残る物語の中でも重要な存在。平田さんは軽やかに可愛い狐を演じています。
残念なことにすっぽりとマスクをかぶってしまっているので、平田さんのキュートな顔がご覧いただけません。そこで、楽屋で無理をお願いして、マスクを手に持って撮影させていただきました。

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山本さんは明日の公演に、平田さんは今日と明日の両日に出演の予定です。
初日のカーテンコールでもひときわ大きな拍手が沸いた二人の舞台をぜひご覧ください!

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このページは、NBSが2008年1月 7日 15:23に書いたブログ記事です。

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