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2018/03/02 2018:03:02:16:54:11

キアラ・ムーティ(『マノン・レスコー』演出) メッセージ動画到着!

  『マノン・レスコー』はプッチーニの3作目のオペラであり、作曲家として名をあげるきっかけになった出世作。「柔らかなレースに包まれて」、「1人寂しく」などのアリアの他、マノンとデ・グリューの二重唱、そして有名な3幕の間奏曲などはコンサートなどで単独で取り上げられることも多い名曲です。甘美なメロディに彩られた傑作でありながら、本格的な舞台上演で観られる機会は極めて少ない作品です。


 この貴重な公演で演出を担当したのは、現代最高峰の指揮者であるリッカルド・ムーティの愛娘、キアラ・ムーティ。キアラは女優として数々の舞台や映画で活躍した経験をもとに"マノン"という女性が生きた時代背景に忠実に、そして"砂漠"をライト・モティーフにした美しい舞台を描き出しました。2014年の初演は大成功!そんな話題の舞台が日本にお目見えします。
明日(3/3[土])からはセット券の発売がはじまりますが、発売に先駆け、キアラから日本のオペラ・ファンの皆様にビデオ・メッセージが届きました。ぜひご覧ください!



>>> キアラ・ムーティのインタビューはコチラ