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2018/07/19 2018:07:19:10:00:00

第15回世界バレエフェスティバル上演演目&追加出演者決定!(7/19現在)

 まもなく開幕する第15回世界バレエフェスティバル、このたびほぼすべての上演演目、および追加出演者が決定しました。
 Aプロでは当初の出演者に加え、新たにダニエル・プロイエット(ノルウェー国立バレエ団)の追加出演が決定しました。プロイエットはオレリー・デュポン(パリ・オペラ座バレエ団)とともに、アラン・ルシアン・オイレン振付作品を踊る予定です。また、既報のとおり、Bプロ、〈ガラ-Sasaki GALA-〉にアリシア・アマトリアン(シュツットガルト・バレエ団)が出演し、フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団)の相手役をつとめます。
 両プログラムとも当初の発表から一部の出演者の上演作品に変更が生じております。詳しくは下記の演目の一覧にてご確認ください。

 今回の世界バレエフェスティバルは、創設者である佐々木忠次が他界して初の公演となります。そのため、千秋楽のガラ公演を、創設者への追悼の意味をこめ、〈ガラ-Sasaki GALA-〉と銘打って上演します。このタイトルは、出演ダンサーたちの間で世界バレエフェスティバルが"Sasaki GALA"と呼ばれていたことにちなんだものです。
 佐々木への追悼のため、今回特別にジル・ロマン(モーリス・ベジャール・バレエ団芸術監督)の出演が決定しました。ロマンは佐々木に捧げる作品として、このSasaki GALAのために創作される大石裕香振付『リーフ(葉)』を初演します。また、ハンブルク・バレエ団から出演するシルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ、エドウィン・レヴァツォフは、同団の芸術監督であるジョン・ノイマイヤーの発案により、ノイマイヤーが東京バレエ団のために創作した『月に寄せる七つの俳句』からパ・ド・トロワを踊ります。そして、佐々木が創設した東京バレエ団が、佐々木と最も親交の深かった振付家、故モーリス・ベジャールの代表作『ボレロ』(メロディ:上野水香)を踊ります。
 本公演が日本のバレエの発展に大きな影響を与えた「世界バレエフェスティバル」の創設者に思いを馳せる機会になることを願っています。



印はA、Bプログラムは5月24日以降、Sasaki GALAは6月21日の発表以降新たに決まったか、変更となった演目です。

※下記の演目は7月19日現在の予定です。今後、やむを得ない事情により変更になる場合もございます。最終的な演目、出演者は公演当日の発表とさせていただきます。


Aプロ  8月1()85()

予定される出演者

予定される演目

振付家

マリーヤ・アレクサンドロワ

ウラディスラフ・ラントラートフ

ファラオの娘

ピエール・ラコット

(マリウス・プティパに基づく)

シルヴィア・アッツォーニ

アレクサンドル・リアブコ

ドン・ジュアン

ジョン・ノイマイヤー

エリサ・バデネス

ダニエル・カマルゴ

ディアナとアクテオン

アグリッピーナ・ワガノワ

レオノール・ボラック

ジェルマン・ルーヴェ

くるみ割り人形 

ルドルフ・ヌレエフ

(マリウス・プティパ、イワーノフに基づく)

アシュレイ・ボーダー

レオニード・サラファーノフ

タランテラ

ジョージ・バランシン

アリーナ・コジョカル

ヨハン・コボー

シェエラザード・パ・ド・ドゥ

リアム・スカーレット

オレリー・デュポン

ダニエル・プロイエット

・・・アンド・キャロライン

アラン・ルシアン・オイエン

マリア・アイシュヴァルト

マライン・ラドメーカー

デジャ・ヴ

ハンス・ファン・マーネン

アレッサンドラ・フェリ

マルセロ・ゴメス

アフター・ザ・レイン

クリストファー・ウィールドン

ドロテ・ジルベール

マチュー・ガニオ

「マノン」より第1幕のパ・ド・ドゥ

ケネス・マクミラン

メリッサ・ハミルトン

ロベルト・ボッレ

カラヴァッジオ

マウロ・ビゴンゼッティ

マリア・コチェトコワ

ダニール・シムキン

「ジゼル」より第2幕のパ・ド・ドゥ

ジャン・コラーリ

ジュール・ペロー

サラ・ラム

フェデリコ・ボネッリ

コッペリア

アルチュール・サン=レオン

アンナ・ラウデール

エドウィン・レヴァツォフ

アンナ・カレーニナ

ジョン・ノイマイヤー

オレシア・ノヴィコワ

デヴィッド・ホールバーグ

アポロ

ジョージ・バランシン

ミリアム・ウルド=ブラーム

マチアス・エイマン

「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"

ジョージ・バランシン

タマラ・ロホ

イサック・エルナンデス

カルメン

アルベルト・アロンソ

エリザベット・ロス

ルナ

モーリス・ベジャール

ヤーナ・サレンコ

未定

未定

未定

ポリーナ・セミオノワ

フリーデマン・フォーゲル

ヘルマン・シュメルマン

ウィリアム・フォーサイス

Bプロ  88()812()

予定される出演者

予定される演目

振付家

マリーヤ・アレクサンドロワ

ウラディスラフ・ラントラートフ

「ヌレエフ」よりパ・ド・ドゥ

ユーリー・ポソホフ

アリシア・アマトリアン

フリーデマン・フォーゲル

「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ

ジョン・ノイマイヤー

シルヴィア・アッツォーニ

アレクサンドル・リアブコ

オルフェウス

ジョン・ノイマイヤー

エリサ・バデネス

ダニエル・カマルゴ

じゃじゃ馬馴らし

ジョン・クランコ

レオノール・ボラック

ジェルマン・ルーヴェ

ソナチネ

ジョージ・バランシン

アシュレイ・ボーダー

レオニード・サラファーノフ

「白鳥の湖」より第3幕のパ・ド・ドゥ

マリウス・プティパ

アリーナ・コジョカル

ヨハン・コボー

「マノン」より第3幕のパ・ド・ドゥ

ケネス・マクミラン

アリーナ・コジョカル

セザール・コラレス

ローラン・プティの「コッペリア」

ローラン・プティ

マリア・アイシュヴァルト

マライン・ラドメーカー

アダージェット

ジョン・ノイマイヤー

アレッサンドラ・フェリ

マルセロ・ゴメス

「オネーギン」より第3幕のパ・ド・ドゥ

ジョン・クランコ

ドロテ・ジルベール

マチュー・ガニオ

シンデレラ

ルドルフ・ヌレエフ

メリッサ・ハミルトン

ロベルト・ボッレ

「ロミオとジュリエット」より

第1幕のパ・ド・ドゥ

ケネス・マクミラン

マリア・コチェトコワ

ダニール・シムキン

未定

未定

サラ・ラム

フェデリコ・ボネッリ

アポロ

ジョージ・バランシン

アンナ・ラウデール

エドウィン・レヴァツォフ

「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ

ジョン・ノイマイヤー

オレシア・ノヴィコワ

デヴィッド・ホールバーグ

眠れる森の美女

マリウス・プティパ

ミリアム・ウルド=ブラーム

マチアス・エイマン

ドン・キホーテ

マリウス・プティパ

タマラ・ロホ

イサック・エルナンデス

HETのための2つの小品

ハンス・ファン・マーネン

ヴィエングセイ・ヴァルデス

ダニエル・カマルゴ

ムニェコス(人形)

アルベルト・メンデス

Sasaki-GALA  815()

予定される出演者

予定される演目

振付家

マリーヤ・アレクサンドロワ

ヴラディスラフ・ラントラートフ

ローレンシア

ヴァフタング・チャブキアーニ

アリシア・アマトリアン

フリーデマン・フォーゲル

モノ・リサ

イツィク・ガリリ

シルヴィア・アッツォーニ

アレクサンドル・リアブコ

エドウィン・レヴァツォフ

「月に寄せる七つの俳句」より

パ・ド・トロワ

ジョン・ノイマイヤー

エリサ・バデネス

ライムライト

カタジェナ・コジルスカ

レオノール・ボラック

ジェルマン・ルーヴェ

ドリーブ組曲

ジョゼ・マルティネス

アリーナ・コジョカル

ヨハン・コボー

セザール・コラレス

「マルグリットとアルマン」より

フレデリック・アシュトン

マリア・アイシュヴァルト

マライン・ラドメーカー

タイス

ローラン・プティ

アレッサンドラ・フェリ

フェデリコ・ボネッリ

ウルフ・ワークス

ウェイン・マクレガー

ドロテ・ジルベール

マチュー・ガニオ

新作

ティアゴ・ボアディン

マリア・コチェトコワ

未定 (ソロ作品)

サラ・ラム

マルセロ・ゴメス

「ロミオとジュリエット」より

1幕のパ・ド・ドゥ

ケネス・マクミラン

アンナ・ラウデール

エドウィン・レヴァツォフ

タチヤーナ

ジョン・ノイマイヤー

オレシア・ノヴィコワ

デヴィッド・ホールバーグ

「白鳥の湖」より グラン・アダージオ 

マリウス・プティパ

ミリアム・ウルド=ブラーム

マチアス・エイマン

グラン・パ・クラシック

ヴィクトル・グゾフスキー

タマラ・ロホ

イサック・エルナンデス

ドン・キホーテ

マリウス・プティパ

ヴィエングセイ・ヴァルデス

アリシアのために―アリシア・アロンソに捧ぐ

タニア・ヴェルガラ

ロベルト・ボッレ

マチュー・ガニオ

「プルースト―失われた時を求めてより

"モレルとサン・ルー"

ローラン・プティ

レオニード・サラファーノフ

ダニール・シムキン

ダニエル・カマルゴ

アー・ユー・アズ・ビッグ・アズ・ミー?

ロマン・ノヴィツキー

ジル・ロマン

リーフ () 【世界初演】

大石裕香

上野水香

東京バレエ団

ボレロ

モーリス・ベジャール