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2019/01/15 2019:01:15:15:09:06

追悼 アレクサンドル・ソトニコフ(指揮者)

 去る1月10日、指揮者のアレクサンドル・ソトニコフ氏が長い闘病生活ののち、永眠されました。NBS、東京バレエ団一同、心より追悼の意をささげます。

 

 ソトニコフ氏は1965年にデビューし、1992年にはデンマーク王立バレエ団音楽監督、1995年にはボリショイ・バレエ団の指揮者に就任し、ロシアを中心に世界中の著名な歌劇場でバレエ、オペラの指揮者として活躍してきました。

 日本には1992年、東京バレエ団の「眠れる森の美女」で初めて登壇して以来、数多くの東京バレエ団公演を指揮し、第10回~12回の世界バレエフェスティバルにも3回続けて出演するなど、日本のバレエ芸術の発展に大きく貢献しました。

 氏の功績を偲ぶとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


公益財団法人日本舞台芸術振興会

東京バレエ団


※なお、ソトニコフ氏への追悼の辞は、ボリショイ劇場の公式サイトにも掲載されています。


>>>ボリショイ劇場の公式サイトはコチラから(ロシア語)