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2019/04/05 2019:04:05:14:38:04

英国ロイヤル・オペラ2019年日本公演 パッパーノの語る『オテロ』ーその1

 本年9月の英国ロイヤル・オペラ日本公演では、上演の稀なフランス・オペラの大作『ファウスト』と、パッパーノ自身が「どうしても日本のお客様におみせしたかった!!」と上演を熱望していたヴェルディ晩年の傑作『オテロ』を上演します。


 今回日本で上演する『オテロ』は、2017年にロンドン現地で新演出された舞台です。演出はこれまでに150作品以上を20ヶ国で上演するなど、文字どおり、世界を舞台に活躍する演出家、キース・ウォーナー。主演のグレゴリー・クンデも「ドラマチックというより、登場人物の感情の動きを大事にする、まさにファンタスティックな演出です!」と太鼓判を押しています。


 主役の歌手が絶賛する演出も大きな見どころではありますが、やはり『オテロ』の最大の魅力はその音楽! 歌劇王ヴェルディがそのキャリアの全てをかけ、長い年月をへて生まれたこのオペラにはパッパーノも特別な思い入れがあるようで、ロンドンのプレミエの際には自らピアノを弾き、語り、作品について熱く熱く語りました。そのときの映像がロンドンより到着! その一部を三回に分けてご紹介します。ぜひご覧ください!

 




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